田中みな実とTBS宇垣美里アナ 「ぶりっ子/闇キャラ」の共通項も、方向性は全く違う?

wezzy

2018/8/7 18:35


 TBSの宇垣美里アナウンサー(27)の“闇”発言が続いている。可愛らしいルックスから一部では“第2の田中みな実(31)”とも呼ばれて注目を受けてきた宇垣美里アナだが、田中みな実も一時期は“闇”発言をすることが多かったため、最近はますます比較対象とされているようだ。

田中みな実は、TBS局アナ時代から“ぶりっ子”をキャラクター化してバラエティの人気者に。TBSを退社してフリーになってからは、「実は根暗で悩みがち、メンタルは病んでいる」という発言を急に増やして女性ファンを獲得したが、最近はまたぶりっ子キャラに回帰している。7月28日放送の『有吉ジャポン』(TBS系)では、今年、水着を8着買って家で着ていると不思議な生活習慣を告白。29日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、佐藤仁美(38)に可愛いリアクション法のアドバイスもした。まるでTBS時代に戻ったかのような「あざと可愛い」路線である。

一方の宇垣美里アナは、7月からたびたび『サンデー・ジャポン』(TBS系)に登場し、「闇キャラ」だとしてツッコミを受けている。7月15日の放送では、ミス同志社になれる確率を顔写真から判定するネットサイト「ミスAI同志社」を取り上げ、2011年のミス同志社グランプリである宇垣アナの顔写真を判定。すると出たのは43.2%と意外にも低い確率で、宇垣アナは「(社会人になって)6年経っていろんなつらい思いもして、ちょっと顔に陰りが出たのでは」と分析。健康的で溌剌とした明るさを前面に押し出しがちなアナウンサーという職業であるが、「シンプルに、朝起きて仕事するってしんどくないですか?」と率直に述べた。他の出演者から「ところどころ暗いというか、闇が見える」とツッコまれると、「それが私の持ち味だと思って生きているので」と笑ったが、朝起きて仕事するのがしんどいというのは“闇”なのだろうか。

29日の放送では、回転寿司の食べ放題に潜入するという企画に登場した宇垣美里アナ。最近の回転寿司は、ファミリーなど団体客を意識し、カウンターではなくボックス席がメインのところが多いが、宇垣アナは「回転寿司に1人で行ったとき、周りが家族連れとか友達連れで、1人で席を占領して食べているのがすごく、生きていて申し訳ない気持ちになっちゃった」と回想していた。彼女は、「3、2、1でCMにいっちゃうのに(秒数を)守れなかった時とか、大写しで自分が映っているのに噛んじゃった時とか」に、生きていて申し訳ない気持ちになると言い、「そもそも大写しで自分映っている時点で、そんなに人は私の顔を見たいのだろうかと思う。人の口が動いているところって、気持ち悪いじゃないですか」とも話した。これもまた“闇”としてツッコミを受けていた。

さらに8月5日の放送で宇垣美里アナは、『サンジャポ』出演がネットで話題になっていることに触れ、「やっぱりネットとかで見てると、“闇キャラ”とかも、『どうせまた新しいキャラクター作ってんだろ』とか、『いやいや、生きていてすみませんとか思ったことないでしょう』『むしろどんな幸せな人生生きてんだよ!』とか、書いてある。『じゃあ、代わる?』みたいな気持ちになったりはしますね」と、自身のネットの評判に言及。そのうえで、「やっぱ、その人それぞれに地獄があると思うんですよ。私には私の地獄があるし、あなたにはあなたの人生の地獄があるのだから。他の人には幸せなことしかないなんて、そういうふうに思わないでよって思いますね」と真理を突いた発言をしてみせた。

宇垣美里アナには彼女なりの地獄があるし、他人が羨むような状況に置かれていても彼女自身にとっては「地獄」ということもあり得る。同様に、他人が嘲笑したり蔑んだりするような状況だとしても彼女自身にとっては「幸せ」だったりもするだろう。要するに、絶対的な幸福も不幸もないということなのだと思う。だが抽象的ゆえ、そんなことを言われても意味がわからないという視聴者も多いかもしれない。

翻って、田中みな実が「闇キャラ」と言われていた頃の発言は、どちらかといえば具体的で「OLあるある」のような一般化しやすいものが多かった。彼女が意図的に「OLあるある」を拾っていたのか、それとも正直な気持ちを話したら結果的に共感を呼んだのかはわからないが。

そんな宇垣美里アナと田中みな実は、6月5日放送の『ドランクドラゴン鈴木拓宅』(TBSラジオ)で共演していたが、田中みな実は宇垣アナのことを「フリーになって色々な仕事をしたいというバイタリティがなさそう」と分析。その分析は正解のようで、宇垣アナも「正直ずっとソファでボーッとしていたい」と同意し、野心が垣間見える田中みな実との決定的な違いが明らかにされていた。

また、宇垣美里アナは“ぶりっ子””あざとい”と揶揄されることに反論もしていた。6月12日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演した際、ネット上には“ぶりっ子の瞬間”だけを切り取った恣意的な画像や動画が出回っていると主張。ぶりっ子キャラとの扱いは全くの捏造であると意見していた。彼女の言い分によれば、ぶりっ子的な行動をすることもあるがそれは番組ディレクターの指示に全力で応えたものであって、プロ根性の表れ。ぶりっ子キャラで売れようなどという意図はないという。

表面上は同じことをしているように見える田中みな実と宇垣美里だが、方向性は全く違うのかもしれない。

(ボンゾ)

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