強い台風13号接近 通勤・帰宅への影響は

日直予報士

2018/8/7 16:37

台風13号は暴風域を伴ったまま北上しています。あす8日には次第に関東地方に接近し、9日にかけて影響が東北地方まで広がる見込みです。

●関東と東北 滝のような雨と暴風 海は猛烈なシケ

台風13号は強い勢力。暴風域を伴ったまま北上しています。影響を強く受けるのは、関東と、東北太平洋側です。あす8日から9日にかけ、雷を伴って雨が強まり、道路があっという間に冠水するほどの非常に激しい雨の降る所があるでしょう。沿岸部を中心に風も強まり、あおられて転倒してしまうほどに。木の枝や看板など、飛ばされてきたものでケガをしてしまう危険性もあります。海は猛烈にシケるでしょう。電車の遅延や運休など、公共の交通機関が乱れることが考えられます。また、道路が冠水して通行止めになる所もありそうですし、海岸付近を通る道路は越波の影響を受けそうです。

●交通への影響が心配される時間帯

●関東:『8日の帰宅時間帯~9日朝の通勤時間帯』
8日の夕方以降は雨と風が共に強まり、時間が遅くなるほど交通への影響が広がりそうです。出来るだけ早めに仕事を切り上げることを、おすすめします。なお、雨や風のピークは「8日夕方から9日明け方」と予想されますが、朝の通勤時にかけても影響が続くおそれがありますので、交通情報を十分にご確認のうえ、お出かけください。
●東北太平洋側:『9日朝の通勤時間帯~9日昼過ぎ』
9日朝には沿岸部を中心に荒れてきて、交通に影響が出てきそうです。普段より早めに起きて状況を確認し、余裕を持った行動を心掛けてください。昼過ぎにかけても、荒れた天気が続くでしょう。夜の帰宅時間への影響は少ない見込みです。

●東海も 越波の影響が出る恐れ

東海地方は、台風が比較的離れて通るため、大荒れの天気にはならない見込みです。ただ、海には台風からのうねりが入り、波が高くなります。特に「静岡県」では、あす8日明け方から9日にかけて、大シケの状態が続くでしょう。海沿いを通る道路では、越波の影響が出る可能性もあります。

なお、台風13号は、きのうまでの予想よりも進むスピードが速まる傾向になっています。今後の進路・速度次第では、ピークの時間帯が多少ずれることも考えられますので、情報をこまめにご確認ください。

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