他人と比較しない。かけがえのない関係性を築きたいなら

マイロハス

2018/8/6 22:45


こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。昔、ある女性が「派手な子が合コンでモテているのを見ると、ああ、やっぱり私はダメなんだなと落ち込んでしまいました」とお話してくださったことがあります。
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こうした「人と比較し、注目されなければならない」という気持ち……、愛情や友情に真剣だからこそ、そういう場面を目の当たりにしたら、焦りも感じてしまいますよね。けれど、こうした「比較からくる焦り」を持ちながら頑張っていると、実際にはどんどん愛されることから遠ざかってしまいます

今回は、日常に潜む「ヒエラルキー」を克服する、比較をやめてもっと自分らしく輝く方法をお伝えしていきたいと思います。

「注目」は真実の愛ではない。引っ張られすぎないで!


実際は、こうしたことで悩んだり自分をマウンティングしてしまうことがあっても、一時的に注目をされている人と自分を比較する必要はないんです。

なぜかというと、注目をされているということは、実際には「小さな子供が泣いている」のと一緒だからです。「派手に騒ぐのが上手」であったり、「仕草や動作が派手」であったり、「見た目が目立つ」ことであったり……。こうしたパッと見て分かるものは、人の注意を引きような瞬発力があるんですね。

人は、大声を上げればそちらを見ます。たとえば、ぎゃー!と騒いでいたとしたら、そちらが盛り上がっているように見えて、そちらに引きつけられていくんですね。ただ、人は刺激に弱いだけで、それはあなたの価値がないというわけではないのです。

比較しながら努力する「心理的な罠」から抜けだそう


ここで、本当の愛が見えなくなるような潜在意識の罠があります。それは、そうした一見派手に見えるようなものに引きつけられたとしても、「それを好む人ばかりではない」ということ。

人は、現実を自分が見たいようにしか見ません。たとえそれが自分が苦しむような見方であったとしても、それが自分の心にとって添うものならば、その見方を続けてしまいます。例えば、「私には価値がない」と思い込んでいる女性がいるとします。すると、その女性は、わーっと騒いでいる場所で「派手な人・目立つ人」と「派手な人に寄っていく人達」を見て、「ああ、やっぱり私のことなんて誰も見てくれないんだ」と思い、納得するのです。

この時、「うるさいな」「静かなほうが好き」「一度は来てみたけれど、面白くないから戻ろう」と、その場所から離れたり、そこを好きにならない人もいる……ということは見ていないんですね。だからこそ、「私も目立つようなあの人みたいにならなければ」と思い、合コンにこだわり続けて通い続けたり、「目立っているあの人みたいにならなければ」と張り合う努力をしてしまうのです。でも、その「注目されている人と比較しながらする努力」は捨ててしまっていいのです。

自分らしくいる方が、そのままのあなたを選んでもらえる


「注目されたい」、「注目されることがいいことだ」と思い、ずっと努力を続けて来たある女性は、それまで頑張ってブランド品を身につけたり、「女性同士のヒエラルキーで目立つように」してきました。

でも、「本当は、派手にふるまったり、そんなに目立ったりさわいだりすることは好きじゃない」ことに気づいたんですね。むしろ、図書館で本を読んだり、静かに美術館に行って綺麗なパンフレットを集めたり……ということのほうが好きだったのです。そして、合コンをしばらくお休みしている最中に、そうした好きなことを続けていました。そんな時、友人の結婚披露宴に招かれたんですね。そこにも、「注目されている子」はいました。でももうその女性は「そういうのが好きじゃない」と分かっているし、「そういう瞬発力のある関係に集まる男性」も好きではなかったので、ただニコニコして黙って式に参加しています。

必要なこと以外は、ほとんど自分から話をするということもしていません。けれど、物静かな彼女をずっと見ていて、声をかけてきた男性がいたのです。注目をされたいのならば、派手に、自分から人と交流し、綺麗にし、自分の素晴らしさや資質を見せて……というようにしていけば、人は集まるでしょう。でも、そこで無理をしていても、あなたが得たいと思っている友情や愛情を得られるかどうかは別のことです。

人が人を愛する時は、「派手さ」ではありません。穏やかなあなたを愛してくれる人もいる。こうしてあなたらしさを大切にすることで、かけがえのない関係性を手に入れていってくださいね。

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