キッチン掃除はコストコの「コレ」が大正解! 汚部屋30女の“汚台所”を“3つの道具”で解決


 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!


【煩悩002-8】G退治に苦戦する”汚台所”をどうにかしたい!……掃除編(Cさん・34歳)



引き続き、第2回目のクライアント・東京の新宿区に住むCさん(34歳)のお部屋を片付けていきます。

前回は、洗濯機と玄関まわりに必要なモノを配置して、生活動線をスムーズにしました。今回は、Cさんの部屋・最大の汚れスポット「キッチン」です。

「自炊をしたいけれど、家に帰ると疲れちゃって」とCさん。溜まった汚れを一気に落とそうと思いながら、悪化してしまったパターンです。一度こうなると、やる気もダウンします。

このままでは、水回りの神様が泣いてしまいます。

水の流れを良くすると、運気も良くなる


 Cさんは、本棚の上にお神札をお祀りしているので、運気に関心があるはず。お神札には「明るくて清潔な場所(目線より高い場所)へ置く」という掟があるのですが、実は、風水にも「水の流れを良くすると、運気が良くなる」という教えがあります。

汚れを溜め込んでいると、運気や空気が乱れるばかりでなく、水アカや黒カビ、虫が増えて気力を奪っていきます。

写真の小さな黒い粒子は、ゴキブリの糞です。食品カスや水滴の多いキッチンは、ゴキブリにとってパラダイスです。

実際、Cさん自身ゴキブリ退治に苦戦しているようで、殺虫剤がいくつもありました(過去記事参照)。汚れを溜めると、頑固な汚れを落とす洗剤や、殺虫剤を購入する費用もかかります。

どうすれば、水回りのキレイを維持できるのでしょう?

どうすれば、ゴチャゴチャしないキッチンになるのでしょう?

このキッチンを、今回の【掃除編】と、次回【収納編】の2記事にわけてご紹介していきます。

「シンクまわりに水滴を残さない」! これが、何より大切なゴキブリ防止策です。

衛生管理が厳しいレストランでは、シンクの中にも水滴を残さないように徹底しています。とはいえ、いちいち拭くのは面倒なので、最後に熱めのお湯をかけると水切れが早くなります。

<ゴキブリを防ぐ3つのポイント>
・ ゴキブリが大好きな”湿気”を作らない
・ ゴキブリが苦手な”乾燥”を心がける(換気を良くする)
・ ゴキブリが好む”隙間”や”影”を作らない

汚れや水が溜まりやすい「水切りカゴ」を処分


 写真右にあった、赤い「水切りカゴ」を処分しました。小さめのキッチンで、洗い物が苦手なら、水切りカゴは無いほうが良いです!

食器を洗う時はタオルを敷いて、汚れたら洗濯機にポイ! これが何より簡単です。

スポンジカゴに積まれていたタワシはS字フック(ライター私物)を使って、水切れの良い「吊り下げ収納」にしました。今回、生ゴミは出ていませんが、フタをせず「見える化」してこまめに処分するよう、Cさんにお伝えしています。シンク脇にはマイクロファイバータオルを置いて、水滴を残さないようにサッと拭く癖をつけるとよいでしょう。

次に、意外と管理をするのが面倒な「掃除グッズ」を簡略化できるアイテムをご紹介します。

掃除グッズは「この3つ」でOK!



①カークランドの「マイクロファイバータオル」
②アメリカ製「オキシクリーン」
③カークランドの「ハウスホールドサーフェスワイプ」

汚部屋になりがちな方は、雑巾の始末と、掃除道具の管理が苦手です。掃除する場所ごとに洗剤を増やしたり、地球に優しいナチュラルな「重曹」と「クエン酸」を使い分ける掃除法なんて、面倒ですよね?

そこで筆者がオススメするのは、アメリカ製の掃除アイテム3つ。

いずれも、ワンアイテム&ワンアクションで済むので、組み合わせを覚える必要がありません。①は吸水性と耐久性が抜群なので、床や窓拭きなどに最適。②は漬け置き掃除から洗濯までマルチに活躍。③は、トイレの便座掃除から油汚れまで、さまざまな場所の頑固な汚れを落とします。3つともコストコで取り扱いの商品ですが、Amazonやフリマアプリからも入手可能です。

掃除に大切なのは、持続できること。あれこれ買い揃えるより、ずっとエコロジーです。

換気扇に付着した頑固な油汚れは、「オキシ漬け」でスルッと落とせます。オキシ漬けとは、前述した、弱アルカリ性の家庭用漂白剤・オキシクリーンを、お湯で溶かして漬け置きする掃除方法です。家中のほとんどの汚れを、気持ちよくスルッと落としてくれます。

大きなゴミ袋にオキシクリーンを入れて、50度以上のお湯で溶かします。洗剤が溶けたお湯に、換気扇を入れるだけ(オキシ漬け)で油汚れがドロリ!

一度キレイにしてしまえば、後は簡単! 換気扇カバーを付けて、定期的に交換をするだけ。ガスコンロまわりの五徳も「オキシ漬け」で解決。表面の油汚れは、コストコのハウスホールドサーフェスワイプで落としました。ハウスホールドサーフェスワイプは、強力な界面活性剤(除菌剤)がたっぷりと付いた厚手の洗剤シートです。家中のあらゆる汚れを落とし、除菌もできます。

キッチンの引き出しに付着した手垢や油汚れも、ハウスホールドサーフェスワイプでキレイになりました。引き出しの底には、100円ショップのアルミシート(100円/税抜)を敷いています。触角で移動するゴキブリは、アルミの反射を嫌うといわれています。グチャグチャだった戸棚の中も、キレイにリセットできました。

キッチンの床・建具・道具がキレイになったので、次は「自炊がしやすい、快適キッチン」に変えていきます。

【煩悩002-8】の「キッチン掃除」に使用した金額は、多めに購入したアルミシート代を計上し、合計300円(税抜)になります。

→次回【煩悩002-9】は、キッチンのビフォーアフター【収納編】です。

(毎週月曜更新・次回は8月13日予定)

<プロフィール>
ito maki
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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