ドラマ『アルフ』に再始動計画が持ち上がるも、あの俳優の出演は絶望的か……?


 1986~90年に米「NBC」局で放送されていた、コメディドラマ『アルフ』。「ロサンゼルス郊外に住居を構えるタナー家のガレージに、突然UFOごと落ちてきたエイリアン・アルフが居座り、一家の生活をはちゃめちゃにする」という、シニカルかつハートウォーミングな物語で、アメリカはもちろん日本でも大ヒットした。

最終話は、「核戦争により滅亡した故郷メルマック星に代わる新しい星を作る決心をし、タナー家に見送られながら、友人がUFOで迎えに来るのを待っていたアルフが空軍のエイリアン調査機関に捕獲される」というまさかの展開で終了。ドラマがシーズン4で終わってしまうことを悲しんでいたファンに、追い打ちをかけるような大きな衝撃を与えた。

衝撃と不満を解消するべく、96年には「空軍に捕獲されたアルフが、それなりに軍人と仲良くやっていること」「宇宙大佐に就任したこと」を描いたテレビ映画『Project: Alf』が放送された。ひとまずファンを満足させたものの、その後もテレビドラマとして『アルフ』の復活を願う声は根強く存在し続けていた。

先週、そんな『アルフ』復活の動きが水面下で進行しているという報道が流れた。

米テレビ情報サイト「TVLine」は8月1日、『アルフ』リブート版の制作を、米ワーナー・ブラザース・テレビジョンが進めていると報道。業界紙「The Hollywood Reporter」は、オリジナル版を手がけたクリエーターのトム・パチェットと、アルフの操作&声役を担当していたポール・フスコが、このプロジェクトに参加していると伝えた。また、大手エンタメ/カルチャー誌「ヴァニティ」は、「オリジナルシリーズ終了後、アルフがずっと生活していたエリア51(宇宙人の研究をしているとウワサされる空軍基地)から出てくるところよりスタートする」案があると報道。数多くのメディアが『アルフ』復活報道を大々的に伝えている。

とはいえ、企画はまだ初期の段階で、脚本家や放送局、制作/放送開始時期も決まっていないとのこと。アルフが捕獲された後、アイスランドのレイキャビークに移住した設定となっている、タナー家が登場するのかも不明だ。

ちなみに、アルフとのやりとりが人気を集めていたタナー家の主ウィリーを演じていたマックス・ライト(75)は、2000年と03年に飲酒運転で逮捕されている。01年には男性2人とドラッグ&セックスに興じる写真が流出し、ゲイの元恋人に「オレたちは週に2回、ホームレスの男を拾って、100ドル払ってセックスしていた」と暴露されるなど、相次ぐスキャンダルに見舞われ、表舞台から姿を消してしまった。マックスがこのリブート版に参加することは考えにくいため、「ほかの一家にアルフが居候する展開になるのでは?」「タナー家の子どもたちの家に押しかけるとか?」とファンは期待しているようだ。

『アルフ』は日本でもNHKで放送。所ジョージがアルフの吹き替えを担当し、ひょうひょうとしたしゃべり方がイメージとぴったりだと人気を集めた。もしリブート版が制作されるとしたら、日本で放送されることは間違いないだろう。ネット上では「吹き替えは、所ジョージ以外、考えられない!」という声が多数上がっているが、はたして……。

あなたにおすすめ

すべての人にインターネット
関連サービス