香取ら『新しい地図』の紅白出演を模索するNHKにジャニーズが横ヤリ


新しい地図」の猛威にジャニーズは戦々恐々のようだ。独立を果たした元SMAPメンバーの3人が活動の幅を広げつつある。中でもここ最近、特に目立つのは稲垣吾郎だろう。8月18日にフジテレビ系列で放送予定のドラマ『ほんとにあった怖い話~夏の特別編2018~』への起用が決まって芸能関係者を驚かせただけでなく、3日には2年ぶりの舞台となる主演ミュージカル『FREE TIME,SHOW TIME 君の輝く夜に』が初日を迎えて好スタートを切った。

香取慎吾も日仏友好160年を記念した両国プロジェクト『ジャポニスム2018』の広報大使に就任し、先月12日に行われたセレモニーでは安倍晋三首相と2ショットに収まってガッチリと握手。BMWの「ブランド・フレンド」としてCMにも登場し、好評を博している。

また、草なぎ剛は3人の中でも異質な存在として独自路線を歩み、自身のYouTubeチャンネルでさまざまな企画にチャレンジするYouTuberとしてアクセス数を稼ぐなどサブカル方面でも活躍中。その一方、6月上旬まで上演されていた主演舞台『バリーターク』では役者としての潜在能力の高さも見せ付けて絶賛の嵐を送られた。

このようにメンバー個々の活躍を挙げれば枚挙に暇がないほどのインパクトを残す「新しい地図」には、各方面からのラブコールが絶えない。その流れの中、ついにNHKが水面下において「新しい地図」に対して今年末の紅白歌合戦への出場オファーをかけるべく着々と準備を進めているという。NHK関係者は「あくまでも、まだ局の総意ではなく思案段階だが」と前置きした上で、次のように打ち明けた。

「『新しい地図』の3人を揃って何とか紅白に出場させたいと考えている。実現させるとしたら普通の枠で出場させるのではなく、やはり『隠し玉』として出したい。去年の安室奈美恵のように別セットの特別枠で、サプライズゲストとして招へいしたい。最近、フジテレビのドラマに稲垣が出るとかで騒いでいるけれど、もっと前からNHKは彼らがジャニーズを辞める騒動があった時にも何ひとつ左右されずに稲垣の『ブラタモリ』でのナレーター起用を降板させることなく今もずっと継続させている。そういう意味でも草なぎはNHKと『新しい地図』の架け橋になっていると言えるだろう。ウチの人気番組でナレーターを務めている稲垣をメインに据え、世間への露出が大幅に増えた稲垣と香取も揃い踏みさせる。こういうストーリラインで紅白出場の足がかりにすれば決して不自然ではないし、視聴者にも歓迎されるはず」

もちろん「新しい地図」の3人が所属する新事務所「CULEN(カレン)」の飯島三智社長ら同社幹部も、NHKのサプライズプランを断る理由はなく大歓迎の意向のようだ。しかしながら、どうしても順風満帆に事が運ばないのが芸能界の難しいところ。「新しい地図」の紅白出場プランを快く思わない勢力が、何やら横ヤリを入れてきそうな雲行きになっているというから穏やかではない。

事情通は「その勢力は言うまでもなくジャニーズ事務所です」と指摘し、こう続ける。

「何せジャニーズが、NHKと『新しい地図』の接触に対して過敏になっている。紅白出場プランがNHK内で浮上しているウワサを聞きつけたジャニーズ側は『"新しい地図"を目玉扱いして紅白に出すようならば、こちらも何かしらの考えを打ち出さなければいけない』という姿勢をチラつかせ始めているのです。ただ、露骨に『"新しい地図"が出るからウチの所属のタレントは紅白に出演させない』という声明を出せば、世間からさらなる猛反発を食らうことは必至。何せ現段階でもジャニーズは所属タレントの不祥事続出で印象度と評判はガタ落ちですからね。そこでこれらの不祥事頻発を逆手に取り、もし『新しい地図』の紅白出場が強行された場合は『世間を騒がせた反省の意味を込め、今年の紅白は所属タレントの出演を自粛させる』という"建前"を用意しているとの情報も聞こえてきています。そうなるとNHKとしては難しい判断を迫られるでしょうね」

NHKは一体どのような落としどころを見つけるのか。いずれにしてもジャニーズの「新しい地図」に対する警戒感は異常レベルであり、その対応策もやり過ぎ感が漂うほどまでにかなり狡猾と言える。

著者プロフィール:四海方正
芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター

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