口コミで化粧水が大人気!ハトムギの万能な美容パワー

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2018/8/6 18:15

化粧水や健康茶でその名を知られるハトムギ。実は、古くから美容のために用いられてきた実力派ナチュラル素材なのです。そんなハトムギの美容パワーに迫ります!

コスパ最強! ハトムギ化粧水を使った美容法がブームに

ネット上のクチコミで話題になっているのが「ハトムギ化粧水」と「ニベアクリーム」のセット使い。ハトムギエキス配合の化粧水でたっぷり水分を与えた後、こっくり濃厚なニベアクリームで油分を補いフタをするという美容法です。

“肌の水分と油分のバランスを整える”というスキンケアの基本に忠実な方法なので、美肌効果が高いのもうなずけますし、両アイテムとも手頃な価格で手に入る点も魅力的! 実際に試した人からは「肌がすべすべになった」「肌荒れやニキビに効果があった」というクチコミが寄せられています。中でも目立つのが、ハトムギ化粧水の万能さに驚いたという声。

ハトムギ化粧水はベタつかずさっぱりとした感触でぐんぐん肌に浸透していくので、汗をかく→冷房の繰り返しでカラカラに乾燥した夏枯れ肌の水分補給にもぴったり。

また、配合成分であるハトムギエキスは保湿力に優れ、ターンオーバーをサポートして肌コンディションを整える効果が期待できます。よく見られる「肌色が明るくなった」というクチコミは、このターンオーバー正常化効果によって導かれたものと考えられるので、くすみが気になる人も試す価値ありといえますね。

コストパフォーマンスが良いので、コットンパックや全身ケアに惜しみなく使えるのもありがたいポイント。スプレーボトルに移し、お風呂上がりに顔やボディにシュッとひと吹きして、ブースター(プレ化粧水)として使うのもおすすめです。角層が潤いで満たされ、後に使う化粧品の浸透がアップしますよ。

そんな化粧水のブームも手伝ってか、このところナチュラルな美容素材として見直されているハトムギ。ここでは、体の内外からハトムギの美容パワーを取り入れる方法をご紹介します。

古くから美容のために用いられてきたハトムギ

ハトムギはイネ科の植物で、日本では殻つきのものを炒って煎じたハトムギ茶が健康茶として有名です。香ばしくて飲みやすく、カフェインフリー。薬膳の分類ではハトムギは体の熱を冷ます「涼性」に属するので、暑い夏に喉の渇きを潤すにはうってつけのお茶といえます。

また漢方では、ハトムギの皮をむいて乾燥させたものを「ヨクイニン」と呼び、生薬として用います。消炎作用があるといわれ、古くから肌荒れやイボといった肌トラブル緩和のために使われてきました。体の余分な水分(湿)を取り除く作用もあるので、むくみの改善も期待できます。

栄養面では、タンパク質や食物繊維のほか、ビタミンB1やビタミンB2、鉄分を多く含みます。殻をむいた粒や、細かく砕いた粉末など、さまざまな形状のものがスーパーや漢方薬局、ネット通販で手に入るので、活用してみて下さい(ただし、妊娠中の方には禁忌ですのでご注意下さい)。

最強のナチュラル美容素材! ハトムギの取り入れ方いろいろ

■毎日の料理に使う
ハトムギ粒を3時間ほど水に浸した後、炊飯器の玄米モードで炊けば、茹でハトムギの出来上がり。これをラップで小分けにして冷凍しておくと便利です。白米を炊く時に一緒に混ぜればハトムギご飯になりますし、スープの具やサラダのトッピングとしても使えます。プチプチ、モチモチとした感触がクセになりますよ。

■パンやお菓子作りに使う

パンやクッキー、ホットケーキなどを手作りする際、生地にハトムギ粉末を混ぜ込んでみましょう。味や食感を損なわず、手軽にハトムギが摂れておすすめの方法です。

■美容パックとして使う
私が実践しているのは、角質をケアして肌をなめらかにする働きに着目した、ハトムギ粉末のパック。顔にもボディにも使えて、洗い流した後はくすみがパッと晴れるのを実感できますよ。

【材料】
・ハトムギ(ヨクイニン)粉末:大さじ2杯程度
・水:適量
・ヨーグルトやハチミツ(お好みで):小さじ1~2杯程度

【使い方】
1. 容器に材料を加えて混ぜ合わせ、マヨネーズくらいの固さのペースト状にします。
2. 洗顔後やお風呂上がりの、軽く水気を取った肌に塗布します。顔は目の周りを避けて塗布して下さい。
3. 3~5分ほどおいたら、水かぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。

美白重視ならヨーグルト、保湿重視ならハチミツをお好みで加えると効果的です。なお、ハトムギ粉末は粒子が大きめなので、パック中は肌を強くこすらないこと。使用前にパッチテストを行い、異常がみられた場合は使用しないで下さい。

いかがでしたか? ハトムギの美容パワーをもっと感じたいという人は、ぜひ試してみて下さいね。
(文:城後 紗織)

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