FUJIWARA藤本、治外法権のAbemaTVで大暴走! アイドルの前で後輩芸人のアレをグリグリ!?

日刊サイゾー

2018/8/6 17:00



年々、テレビ界ではコンプライアンスが厳しくなっている。この状況を「世知辛い」「やりにくい」と嘆いているばかりではいけない。時代は移り変わる。世の中は激変している。時代時代に合った枠の中で、その時のルールや常識に照らし合わせた形で、作り手は作品を世に出さねばならない。それは、テレビで生きる者にとって宿命だろう。

そんな中、治外法権のような場所として「AbemaTV」が生まれた。筆者の知人の放送作家は、同局を「昔の深夜番組みたいに思っている」と評す。シビアになる一方の規制を取っ払ったかのごとく、Abemaが設ける枠はゆるい。制作陣が伸び伸びしていることは、画面を通じてこちら側にも伝わってくる。

でも、伸び伸びしすぎたか? ある日、とんでもない放送を目撃して驚愕した次第。

AKB48に●●を連呼させる


 7月25日にAbemaTVで放送された『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』が、ものすごかった。この日は矢継ぎ早にいくつかのコーナーが行われたのだが、そのどれもが過激なのだ。

まず1つ目に決行されたのは、「ふぐりグリグリ」なるコーナーだ。ちなみにこの日、アシスタント役でゲスト出演したのはAKB48・大西桃香。アイドルが元気に「ふぐりグリグリ~!」とタイトルコールをしているのは、いかがなものか。

ふぐりとは、言うまでもなく男性の玉袋のことを指す。でも、大西は意味を知らなかった。「おなかこちょこちょするみたいな?」とわかっていないアイドルに、そんな言葉を大声で言わせている。Abemaの治外法権っぷりを痛感したというか、なんというか……。

コーナーの内容自体は、なんてことはない。お笑いコンビ・アキナの2人が、洋服を着たまま上半身だけが見えるパネルの向こう側に立つ。パネルの内側ではFUJIWARAの藤本敏史が2人のどちらかのふぐりをグリグリしている。両者のリアクションを見比べ、どちらが実際にふぐりをいじられているか当てるゲームだ。実際にふぐりをグリグリされていたのは秋山賢太のほうだった。

「大西さんの前で、こんなことすなよ!」(秋山)

藤本のタガは、完全に外れた。「グリグリしてますよ~、今。高速で!」と言いながら見せる笑顔は、芸人の喜びにあふれている。しかも、どうやらグリグリだけでは収まらなかったらしい。ある瞬間、秋山の反応が常軌を逸した。

藤本「えっ、グリグリまでなの!? (「何してたんですか?」という問いに)お尻にキス」

秋山「よう、できますね!?」

藤本「できるやろ!」

猛暑で汗をかいた男の尻である。タガが外れすぎている。しかも藤本、収まりがつかずに、相方・山名文和のお尻にもキスをするのだ。そのたびに、スタジオ内に「あ~っ!」と、おじさんのあえぎ声が響き渡る。ふぐりの意味を知らなかった大西も、すでに引いている。アイドルの眼前で何をしているのか。

■感じながらバラエティ番組に出演する芸人


 続いて決行されたのは「本番中に感じてたのは誰だ?」なるコーナー。実は、人知れず大人のおもちゃを装着して本番に臨んでいた出演者がいるらしい。

藤本が全員の顔を見回すと、どうやら何かを察した模様。オープニングから視聴中の筆者も不審に思っていた。時々、意味不明に秋山の表情がゆがむのだ。

藤本「(秋山を指差して)ビクン! ビクン! って(笑)」

秋山「(時々“ビクン!”と反応しながら)なってませんやん(笑)。感じてないし、俺、別に。……うっ!」

耳を澄ますと、“ブ~ン!”とモーター音が聴こえてくる。秋山がTシャツをまくり上げると、遠隔ローターがガムテープで両乳首に貼りつけてあった。

藤本「体にダイナマイト巻いてる奴みたいやな」

秋山「(収録が)始まって、もう50分くらいつけてるんすよ。電池でアッツアツになって……。乳首、燃えてんちゃう!?」

なんと秋山、「ふぐりグリグリ」のゲーム中も、ローターに攻撃されっぱなしだったらしい。

秋山「こっち(乳首)でも“うっ!”ってなって、下でも“うっ!”ってなって」

藤本「ショックやわ。じゃあ、俺のグリグリで感じてくれてなかったんや(笑)」

ほかにも、進行役を務めるパンサー・向井慧の私服の白タンクトップを藤本&アキナの3人が口に含んで丸のみするというゲームも決行された、この日の放送。ここまでくると、さすがに理解不能だ。

ただ、放送コードが取っ払われ、演者とスタッフが喜びを感じているのは伝わってきた。モチベーションが高いのはいいことだ。

なんだかんだ、“笑い”にとって規制は障壁。過激なチキンレースのみにとどまっているのは不毛だけれど、アナーキーを繰り返すうち、万が一、何か素晴らしい発明に到達したならば素敵じゃないか。治外法権での行いだと思って、見逃してほしい。

(文=寺西ジャジューカ)

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