池上彰、自分の言い出しっぺ企画で2連敗『そうだったのか!!』P裏話


ジャーナリストの池上彰氏が、最近大きな話題になっているニュースの数々、そして今さら「知らない」とは恥ずかしくて言えないニュースの数々を分かりやすく解説するテレビ朝日系『池上彰のニュースそうだったのか!!』。 4日(18:56~20:54)の放送では、「地図で見る世界の中の日本」と題して、池上氏が解説した。

海外から日本にやってくる観光客で、今一番増えている国は意外にもメキシコとロシアとのこと。テレビ朝日の丹羽敦子プロデューサーは、打ち合わせの際、池上氏が「最近中国・韓国じゃない国の観光客が増えてきてるよね」と指摘したことがきっかけで判明したと明かす。

「池上さんは繁華街や電車の中で、いろいろな国の言葉が聞こえてきていて、気になっていたようです(笑)。ロシアからの観光客が急増しているというのは池上さんも意外に感じていたようですが、もともとビザがとても取りにくい国だったので、かなり納得されてましたね。海外からの観光客を増やすという政府の取り組みはとりあえず効果があるようです」(丹羽P)。

そして、今回の放送で番組スタッフは、池上氏のリクエストで実施することになった「“日米”のお米の食べ比べ」にとても苦心したようだ。丹羽Pによると、「最初、日本の高級銘柄米を使った時は、正直食べなくても見た目でわかるくらいの差がありました。私も今回初めて気づきましたが、日本の高級米って、粒までそろってるんですね。胚芽の残りとかもなく、本当にきれいです。一方、カリフォルニア米はそこまで粒がそろってないので、見た目で分かっちゃうんです。目隠しして味だけで試したスタッフは何人か外してましたが(笑)」とのこと。

そこで、より差をなくすため、複数の米を試し、水の量や炊飯器の種類などまで試行錯誤。その頑張りもあってか、リハーサルで宇賀なつみアナウンサーが正解したにもかかわらず、池上氏は外してしまったという。丹羽Pは「池上さん、以前に行った水道水とミネラルウォーターの飲み比べに続いて2連敗です(笑)。自分で言い出して自分で外すパターンが続いています。確かに炊き立ては本当にわかりにくいんですよね」と語る。

また番組では、日本には「お米の国」というイメージがあるものの、世界で比べると、かなり米を食べていないことが明らかになった。丹羽Pいわく、この結果には池上氏も意外に感じたようだが、「昔はお米でお腹一杯にしてたけど、今はおかずの方が食べる量が多いかも」と話し、「日本人の食生活が変わってきてるんだな」としみじみしていたという。

丹羽Pは放送を振り返り、「その他にも、意外と日本人の魚消費量が少ない、パンの消費量は多いとか、イメージと違うところが多かったのではないでしょうか。ぜひ小学生の皆さんに、自由研究のネタとして今回の企画をお使いいただければと思います!」と述べていた。

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