硬派なのに「クセが強い」怪演に中毒性あり 『ラストチャンス』第3話振り返り

しらべぇ

2018/8/6 11:30


(画像提供:(C)テレビ東京

仲村トオル(52)が主演を務めるドラマ、ドラマ『ラストチャンス 再生請負人』(テレビ東京系)の第3話が31日に放送された。

大人がハマる経済エンターテインメント作品の、「いきなりどん底すぎる」怒涛の展開と、渋い演技派俳優たちの怪演に注目が集まっている。

■含み損100億円以上って過酷すぎ


(画像提供:(C)テレビ東京)

元銀行マンでもある作家・江上剛(64)の同名小説をもとにした本作は、第1線で活躍していた銀行員の樫村徹夫(仲村)が、銀行の吸収合併を期に異業界に転職。業績不振の飲食フランチャイズ企業を再建するために奮闘する社会派ドラマだ。

銀行を辞め休職中の樫村は、ファンド社長・山本知也(大谷亮平)から飲食フランチャイズ会社『デリシャス・フード』にの再建を依頼され、CFO(最高財務責任者)に就任。

しかし、『デリシャス・フード』はフランチャイズ権をオーナーに売る一方で、将来買い戻すという「裏契約」を交わし、資金繰りをしていたことが発覚。「含み損」100億円以上に上ると知った樫村はいきなり苦境に立たされる。

■とうとう社長になってしまった樫村


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第3話で樫村は、冒頭から100億超えの負債の存在を知り、驚愕。さらに契約内容を洗い出したところ、約130億円の返還金必要金があることがわかる。

報告を受けた山本は、「株価が下がるのは困る」と憤り樫村に詰め寄る。さらに『デリシャス・フード』社長の大友(本田博太郎)は、「聞いていない」と動揺し、社長を辞任すると言い出す始末。

そんな中、開かれた緊急取締役会で山本は前触れもなく、樫村に社長就任を依頼。樫村は、妻や子供に相談した末に社長に就任し、追い詰められた状態で会社再建のために動き出す。

■「大谷亮平と仲村トオル」コンビの色気


ファンド社長の山本を演じる大谷亮平は37歳と、本作のメインキャストの中では、比較的若手のイケメン俳優だ。

前回までは「クールで上品なビジメスマン風」の態度を崩さなかった彼が、含み損の額を報告され、方言を交えいつになく声を荒げる様は、男臭い色気がダダ漏れ。それに対し、いつもはポーカーフェイスで通している年上の樫村が苦笑いする姿もまた、違った意味で魅力的だ。

平常時には、自信満々のエリート社長である山本と、穏やかで腰が低い樫村にさほど「年の差」は感じられない。しかし、緊急時のふとした表情から、「くぐってきた修羅場の数が違う」樫村の凄みが垣間見えた瞬間だ。

■クセが強い」怪演に中毒性


回を追うごとに「修羅場っぷり」が加速している『ラストチャンス 再生請負人』。大友社長を演じる本田博太郎ら、ベテラン俳優の「クセが強い」怪演もネット上で人気を博している。










■第4話では女難も? 水野美紀と急接近


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今夜放送の第4話では、「金を返せ!」とフランチャイズのオーナー10人ほどが会社に押しかけ、フランチャイズ権の買い戻しを要求。樫村はなだめようとするが、オーナーたちの怒りは収まらない。

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ファンド社長からリストラを求められた樫村は早急に資金調達する必要性を感じ、十和子フード社長の十和子(水野美紀)と食事し、経営支援を依頼する。

(画像提供:(C)テレビ東京)

図らずも美人社長と急接近することになった樫村の身に、ミッキー・カーチス演じる謎の占い師に言われた「女難の相が出ている」という言葉に見合った、色っぽいハプニングが起こるのかどうかも見どころのひとつだ。

《『ラストチャンス 再生請負人』記事一覧はこちら

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(文/しらべぇドラマ班・星子

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