『この世界の片隅に』第4話は9.2% すず、周作とリンの関係に気付く


女優の松本穂香が主演を務めるTBS日曜劇場『この世界の片隅に』(毎週日曜21:00~)の第4話が5日に放送され、平均視聴率が9.2%だったことが6日、わかった。第1話10.9%、第2話10.5%、第3話9.0%と推移している(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

第4話は、昭和19年8月のある日、すず(松本穂香)が段々畑から見える呉湾をスケッチしていると、通りがかった憲兵からスパイ行為だと厳しく言い寄られる。海岸線の写生・写真撮影は禁止されているのだ。憲兵のあまりの剣幕にすずは恐怖に包まれる。何とかその場は納まったものの、すずはショックで寝込んでしまう。

その夜、まだ体調が悪いすずを家族は心配する。夏バテや疲れではないかと言い合う中、円太郎(田口トモロヲ)は子供ができたのではと口にする。この唐突な発言にサン(伊藤蘭)と径子(尾野真千子)は不快感をあらわにする。

翌日、すずは病院の帰り道に朝日遊郭を訪れる。リン(二階堂ふみ)と再会したすずは世間話に花を咲かせる。

そんな北條家に小さなお客さんが訪ねてきた。広島の黒村家に径子が置いてきた長男・久夫(大山蓮斗)がひとりで呉の北條家までやってきたのだ。久夫はある決意を持って北條家を訪れていた。径子もそれは薄々気付いているが、聞いてしまえば幸せな時間が終わってしまう気がして……。

また、すずは、周作とリンの関係に気付く。

累計120万部を突破したこうの史代の同名漫画を原作とする同ドラマは、昭和20年ごろの軍港都市の広島・呉で懸命に前を向いて生きた北條すず・周作夫婦とその家族たちの日常を描く物語。すず役を松本、その夫・周作役を松坂桃李が演じる。

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