人気コスプレイヤー・ばむが激白!コミケで手渡された衝撃的なプレゼントとは?

Walkerplus

2018/8/6 11:00

8月10日(金)~12日(日)にかけて、東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット94(略称:コミケ94)」。世界最大規模の同人誌即売会であり、大型コスプレイベントとしても知られるコミケには、毎回、魅力的なコスプレイヤーが大勢参加し、話題を集めている。

そんなコミケ94に参加予定の人気コスプレイヤー・ばむさんに、コミケの魅力を直撃!数あるコスプレイベントの中でも、コミケとはコスプレイヤーにとって、どのような位置づけのイベントなのか?リアルな意見を聞かせてもらった。

――ばむさんは、コスプレイヤーのマネジメント事業を展開するブランド「L'erable(レラブル)」に所属され、仕事としても“コスプレ”に取り組まれていますが、そもそもどういった経緯で、コスプレを始められたのでしょう?

ばむ:友だちから「コスプレをしてコミケに参加しよう」と誘われて、遊びに行ったのがきっかけですね。そこから一気にハマって、いろんなコスプレイベントに参加するようになりました。

――衣装は毎回、自分で作っているのですか?

ばむ:そうですね。既製品を買ってきて調整する…という方法もありますが、ぴったり自分のサイズに合わないと格好悪いので、私はほぼ、自分で作るようにしています。

――もともと、服作りの勉強はされていたのですか?

ばむ:コスプレをするようになってから独学で覚えました。衣装制作の本があることも知らなかったので、わからないことがあれば、その都度、インターネットで調べて。ミシンすら、ほとんど使ったことがなかったので、最初は針に糸を通すのにも苦労しました。

――いまやイベントに参加すれば、長蛇の列や囲みができるほどの人気レイヤーであるばむさんですが、ご自身では、このように注目されるようになったのは、いつ頃からだと思われますか?

ばむ:そんな、人気レイヤーだなんておこがましいです(苦笑)。でも、ふり返ってみると、具体的にTwitterのフォロワー数が増え始めたのは、2016年に茨城県の「大洗あんこう祭り」に参加してからですね。

もともと『ガールズ&パンツァー』が好きで、ダージリンのコスプレをしていたんですけど、それをご覧になられた運営の方から、「戦車模型の展示エリアに、モデルとして出演しませんか?」と誘っていただいて。

そのときに撮ってもらった写真が、SNS上で広まったみたいで、それ以降、他のレイヤーさんやカメラマンさんから声をかけていただく機会が一気に増えました。

――作品への愛が認められて、コスプレイヤーとしてイベントに招待される…というのは嬉しいですよね。ところで、衣装やウィッグを完ぺきに仕上げても何かしらトラブルが起こるのがコスプレイベントの常ですが、そうした事態に備えて、いつも持ち歩いている小道具などはあったりしますか?

ばむ:定番ですが、安全ピンですね。自分は使わなくても、イベントでは絶対に安全ピンがなくて困っているレイヤーさんがいるので、そういうときにスッと差し出せるように、いつも多めに持ち歩いています。

■ キャラクター愛のあるコスプレをしてほしい

――数年前まで、コスプレというと“オタク文化の象徴”といった捉えられ方が一般的でしたが、この1~2年で風向きも変わり、従来よりも幅広い層に受け入れられるカルチャーになってきたように思います。こうした昨今の、コスプレを取り巻く環境の変化について、率直なご意見を聞かせてください。

ばむ:数年前に比べて、アニメやゲームについてあまり詳しくない人でも、気軽にコスプレが楽しめるようになったのはいいことだと思います。

ただ、私も含めてオタク層は、コミュニケーション下手の人が多いので、いきなりフランクに話しかけられると固まってしまうことが多くて…。

決して避けているわけではなく、どう対応したらいいのかわからないんですよ。そこは、環境の変化に合わせて、私たち自身も変わっていかないといけないところですね。

――昨今では全国で、大小さまざまなコスプレイベントが開催され、盛り上がっていますが、その中でコミケとは、コスプレイヤーにとって、どのような位置づけのイベントなのでしょう?

ばむ:数あるコスプレイベントの中でも、参加するレイヤーやカメラマンの人数、メディアの注目度、SNSでの情報拡散の規模などがトップクラスのイベントですからね。

コミケで撮られた1枚の写真がきっかけで、フォロワー数が爆上がりした…という話もよく聞くので、そうしたチャンスを狙って参加するレイヤーさんも多いです。

もちろん、そういう考え方もアリですが、個人的には、自分が有名になるための手段として、知りもしない作品のコスプレで参加する…というのは、ちょっと違う気がしますね。

――たしかに、ただ有名になりたいから…という理由だけでコスプレに取り組むのは、寂しい考え方ですね。ちなみに、これまでコミケに参加してきた中で、印象的だった出来事はありますか?

ばむ:昨年の夏コミでカメラマンさんから、溶けたガリガリ君をいただいたことですね。完全に溶けていて、液体の中に棒が浮いている状態のものを渡されて。ひとつだけじゃなく、たくさん持っていて、他のレイヤーさんにも配られていたんですけど、なぜあの状態で渡そうとしたのか?いまだにわからないですね。

■ オーダーメイドの衣装制作にも興味あり!

――それでは、ばむさんが所属されている「L'erable」での活動についてもお聞きしたいと思います。コスプレイヤーのキャスティングをはじめ、インフルエンサーとしての商品PR、メディアプランニング、新規商品・イベント企画のプロデュースなどが主な事業内容…とのことですが、バムさん自身は同ブランドにおいて、今後やってみたいことはありますか?

ばむ:コスプレイヤーとして、いろんなお仕事に関わらせていただきたい…というのが、いちばんの目標ですが、それと同じくらい、衣装制作にも興味があって。まだまだ勉強中ですが、いつかオーダーを受けて、他のレイヤーさんのコスプレ衣装を制作するようなお仕事もやってみたいですね。

――L'erable所属の皆さんに衣装を着てもらって、ファッションショーができたら、おもしろそうですね!ちなみにこれは、個人的に興味のある質問なのですが、この夏、もし時間ができたら、行ってみたいお出かけスポットはありますか?

ばむ:福島県のスパリゾートハワイアンズですね。映画の『フラガール』が大好きで、いつか行ってみたいと思っていたんですけど、気づいたら10年近く経っていて…。無料の送迎バスも出ているので、コミケが終わったらL'erableのメンバーで遊びに行きたいですね。

――お答えいただきましてありがとうございます!それでは最後の質問になりますが、ご自身にとって、コスプレイヤー“ばむ”とは、どのような存在ですか?

ばむ:素の私は、人前に出て何かをすることが、ものすごく苦手で…。いったんコスプレイヤーの“ばむ”というキャラクターになりきって、そのばむが『ガールズ&パンツァー』や『Fate/Grand Order』といった作品のコスプレをしている、という感覚ですね。

――ばむさんの中の“好きなキャラクターになりたい”という変身願望を叶えさせてくれる存在…ということですね。

ばむ:そうなります。今年も夏コミには遊びに行きますので、そこで大勢のレイヤーさんやカメラマンさんと、楽しい時間を過ごしたいですね。

ただ、せっかく話しかけていただいても、コスプレイヤー・ばむになりきる前のタイミングだと、挙動不審な対応をしてしまう可能性が高いので、もし見かけられても、着替えが完了するまで待っていただけるとありがたいです(笑)。(東京ウォーカー(全国版)・ソムタム田井)

https://news.walkerplus.com/article/156643/

あなたにおすすめ