女に嫌われる女が、男に好かれてモテる理由

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2018/8/5 21:15

女に嫌われるタイプの女は、不思議と男にモテます。女が嫌うポイントこそが男にモテる要素なのか。それとも男にモテるから女に嫌われるのか。鶏と卵のようなこの論理について、分析してみました。

女に嫌われるのはこんな女

これまで女性にリサーチした回答と筆者が感じる「女が嫌う女」は、以下のようなタイプに集約されます。

・男性に対して(あからさまに)媚びを売る

・損得勘定が激しく自分優先で、あざとさが見える

・他の女性に嫌われることを恐れない

要は、「男と女で態度を変える二面性」が露呈し、「その裏にある性格の悪さ」が見え隠れしているから嫌われるのです。

男は女の二面性を見抜けない?

そもそも女性は、女性に対して厳しめのジャッジをする傾向があります。それは同性だからこそ、その行動の裏にある心理や画策が見抜けてしまい、その「ずるさ」に不快感を示すためです。

女同士だからこそわかってしまう、二面性や計算高さ。そんな彼女の正体を見抜けず、うわべだけで好きになってしまう男性に対して、「女を見る目がない」と苛立ちすら感じるでしょう。

たしかに、女性の外見や表面的な態度だけを見て判断してしまい、その内面や二面性をまったく見抜けない浅はかな男性もいます。しかし、大人の男性は、そこまで愚かではありません。多少の警戒心は抱き、男性側も彼女の本心をある程度、見抜こうとし、実際に見抜けることもあるものです。

ただ、男性の場合、女性の見せる媚びやあざとさ、甘え上手な態度が「わざと」だとわかっていても、気にしない、嫌いにならないということも多いのです。例えそれが浅はかなテクであろうと、「媚びや甘えを見せるのは、僕に好感を抱いている証拠」と解釈し、「真の目的は何にせよ、可愛く甘えてくる女性に好かれるのは悪い気がしない」と考えるのです。

恋愛における男女の駆け引きを好む大人の男性は特にそうでしょう。また、その女性が自分の好みのタイプであれば、多少わざとらしい媚びであろうと受け入れる男性も少なくありません。

女が女を嫌う裏には「嫉妬」と「軽蔑」が潜んでいる

「好きな人に甘えることができない」「素直に好きな気持ちを伝えられない」……どちらかといえば、頭で考えすぎてなかなか行動できないタイプの女性は、好きな男性に素直に接近できる女性を嫌いがちです。また、善悪にこだわる正義感たっぷりの女性も、裏表のあるずるい女性を嫌うでしょう。

でも、よく考えてみると、媚びを売ることも、したたかな内面を隠しあざとく振る舞うことも、対象は男性であり、女性である自分に実害はありません。なのに、その女性を嫌い、疎ましく感じてしまうのは、その女性が「あなたにとって」気に食わない行動や態度をしているからに過ぎません。

自分なら絶対にやらないこと(できないこと)を、易々とできてしまう人はたくさんいるのに、こと男性に対しての態度には強い不快感を抱いてしまう。その図々しさや女を売りにする羞恥心のなさが不快でたまらない。つまり、その不快の正体は、嫉妬や軽蔑の感情なのです。

毛嫌いするより、目的意識と得する生き方を学ぼう

彼女にはできるけれど、自分はできない(やりたくない)のはなぜでしょうか。それは、捨てられないプライドや、他の女性から嫌われるのを恐れていることが原因。逆にいえば、好きな男性に思いっきり甘えたり、自分可愛さを優先して、時にあざとく振る舞える女性は、欲望や目的に対して忠実であり、他の女性に嫌われることなど恐れていないのです。

筆者自身、若い頃はどちらかといえば女に嫌われるタイプでした。「男にばかり媚を売って……」と悪口を言われれば、「何で女に媚びを売らなきゃいけないの?」と心の中で反論したものです(だから嫌われるんですよね!)。

欲望に忠実な女性は、 好きな男に惚れさせる努力を惜しみません。外見やキャラを変えることすら厭わないことも。あなたが好きだから、と素直に甘えられる女性は、結果、男性に可愛がられて得をします。

もし、身近にあなたが不快に思う態度をとる「女に嫌われる女性」がいたら、毛嫌いせずにその行動をあえて観察し、考え方を聞いてみると、意外な一面を知ることができるかもしれません。
(文:島田 佳奈)

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