田中圭が「ネクストブレイク」から脱皮し無双状態に 出し惜しみナシのサービス精神

wezzy

2018/7/30 23:15


 今年上半期のナンバーワン“ブレイク俳優”・田中圭(34)。4月期のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で主演を務め、大ヒットに導くキュートなキャラクター・はるたんこと春田創一を演じたことがブレイクにつながった。あっさりした風貌と不釣合いな鍛えられた筋肉ボディも注目され、ドラマをきっかけに2016年3月に発売した写真集が2年越しで重版になるほどの売れ行きに。瞬く間に田中圭は最も注目される俳優の1人となった。放送中の吉岡里帆(25)主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)にも出演中だ。

田中圭の芸歴は中学三年生でスタートしており、すでに知名度も高かったゆえに、“ブレイク俳優”といっても今さら感がある。その活躍ぶりをざっと振り返っておきたい。

2003年のドラマ『WATER BOYS』(フジテレビ系)や、2004年のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)などで重要な役をこなしてきた田中圭は、途切れることなくヒット作品に出演し続けてきた。2012年10月期にはあの大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)にレギュラー出演。2017年10月期に放送された同作の第5シーズンでも、再びレギュラー復帰していた。

2017年1月期には『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で演じた、母性本能をくすぐるクズ不倫男がマッチ。「クズだけど嫌いになれない」という特殊な感情で視聴者が苦しむほどだった。このあたりからセクシーな魅力が徐々に広まっていく。2017年4月期の深夜枠ドラマ『恋がヘタでも生きてます』(日本テレビ系)ではエリートなプレイボーイに変身。これでもかというレベルの胸キュンシーンが延々続き、星野源(37)と高橋一生(37)に次ぐブレイク候補と囃し立てられるように。

その当時、「GQ JAPAN」サイト内で作家・今野敏(62)と対談した田中圭は、「最近ネットニュースを見ていたら、“ネクストブレイク候補”に僕の名前があったんです。それを見て、『あ、まだブレイクしてないんだ、オレ』って再確認しました(笑)」と話している。田中圭は芸歴のわりに主役経験が少なく、出演本数や知名度の割に代表作と呼べる作品がないことを気にしている様子だった。若手の頃は爆発的に売れていく俳優を見て悔しい思いがあったそうだが、今は「自分のできることを、自分の立ち位置で精一杯やりたいという思いが強いです」と明かしていた田中圭。その言葉通り、彼なりの立ち位置で精一杯やってきたからこそのブレイクといえるだろう。今後はプライムタイムでの主演ドラマも企画されていくはずだ。

ただ、『おっさんずラブ』のように、主演でも勿論光る役者だが、同時に助演として物語に厚みを持たせることができるのが田中圭の幅の広さだ。いくつもの作品ごとに全く違ったキャラを演じ分ける器用さに、ヒーローの“華麗さ”も加わった今の田中圭は無双状態だろう。7月30日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にも“ブレイク俳優”として出演するが、ここでは二児の父というプライベートの側面も披露される模様だ。通常、“ブレイク”を通過イケメン俳優は、バラエティ番組に登場することがあっても家庭の匂いを排除しがちだが、どうやら田中圭は自然体を見せてくれるよう。

7月21日放送の『にじいろジーン』(フジテレビ系)では、銭湯&サウナ好きということで、番組MCの山口智充とともに浴場を訪れてノータオルで(!!)入浴、休日の朝からお茶の間を阿鼻叫喚の渦に誘い込んだ。脱ぎっぷりも含め、出し惜しみしないサービス精神がすごい田中圭。無双状態は当面終わりそうにない。

(ボンゾ)

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