【インタビュー】担当の「花」があるアイドルユニット「SeedS」(シーズ)に「恥レス」佐伯香織が込めた想いとは!?

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「担当の花と花言葉」「増えていくメンバー」「年齢差」「グループ兼任メンバー」といったユニットとしてのさまざまな特徴を持つSeedSの魅力を、ぜひ今のうちから知っておいていただきたい。

SeedSが結成されるまでの経緯とメンバーの関係性




左からSHIRO(シロ),NANAKA(本郷ななか),KAORI(佐伯香織),RION(音木りおん),SAKI(川又咲)

――まずは順番に自己紹介と担当の「花」を教えてください。

KAORI(佐伯香織):「かおりんこりん」ことKAORIです。25歳の元OLで、会社では人事をやっていました。担当の花は百合で、花言葉は「純粋」です。

RION(音木りおん):SeedSの最終兵器、16歳のRIONです。SeedSに入る前はグループやソロで活動をしていて「ミリオンキングダムのお姫様」って呼ばれていました(笑)。担当のお花は向日葵で、花言葉は「情熱」「崇拝」です。

NANAKA(本郷ななか):SeedSの最年少、15歳のNANAKAです。SeedSが初めての芸能活動なのでまだまだ自分を出し切れていないところがありますが、これからいっぱい出していきたいと思います。担当のお花はチューリップで、花言葉は「思いやり」です。

SHIRO:香港から来ました、新メンバーのSHIROです。香港でも「乙女シンドリーム」というアイドルをやっていて、日本でステージに立つのは初めてなんですけど頑張っていきたいです。担当の花は鈴蘭で、花言葉は「再び来る幸せ」です。

SAKI(川又咲):新メンバーのSAKIです。「劇団PIS TOL」っていう劇団にも所属しています。メンバーからは「よく喋る」って言われますし、自分でもよく喋るほうだと思っています。朝顔担当で花言葉は「愛情」です。よろしくお願いします!

――SeedSとはどんなアイドルユニットですか?

KAORI:私たちのSeedS(シーズ)というユニット名は「seed」(種)の複数形なんですけど、まだ私たちは種の状態で、これから各々が個性を活かして後々素敵な花を咲かせられるように頑張るぞという気持ちを込めて名付けられました。

――どういった経緯で結成されたのでしょうか?

KAORI:私が「恥じらいレスキューJPN」というグループで活動をしていて今も兼任しているんですけど、それとはまた違ったジャンルのユニットもやりたいなと思ってSeedSを結成しました。メンバーはまず同じ事務所でアイドル活動をお休みしてたRIONちゃんに声をかけて、NANAKAちゃんには事務所に入ってきたのと同時くらいに声をかけて3人が集まりました。そのあとに前から狙ってたSHIROちゃんとSAKIちゃんをデビュー後に入れたっていう感じです。

――ということは、SeedSはKAORIさんが自主的にメンバーを集めて結成されたユニットなんですか。

KAORI:ハイ、そんな感じです。

――RIONさん、NANAKAさんは誘われたときにどう思いました?

RION:ちょうど受験勉強のためにアイドル活動を休んでいたので、復帰するタイミングでこういう新しいグループっていう場をいただけたので凄く感謝しています。今はメンバー同士で支え合いながら活動するのが凄く楽しいですし、グループで活動できるのが凄く嬉しいです。

NANAKA:私は事務所に入ったときに社長さんに「新しいアイドルユニットを作ろうと思うんだけどどう?」っていう風に言われて、それで入りました(笑)

――自分がアイドルになることにためらいはなかったですか?

NANAKA:あの、アイドルの曲ってよくカワイイ振り付けとかあるじゃないですか? そういうのは嫌だったんですけど、誘われたときにカッコイイ系の曲でやっていくって聞いたので「カッコイイ系なら良いかな」と思ってやってみました(笑)

――なるほど。SeedSさんは最初メンバーが3人でしたが、年齢が10歳近く離れているのは少人数のユニットとしては珍しいですよね。3人は普段どんな関係性なんですか?

KAORI:そうですね~。基本的には私がまとめているんですけど、私が最近の若い子の流行りとかをまったく知らなくて、ふたりに今何が流行っているのかをいつも教えてもらっているので、ギブアンドテイクが上手く成り立っていると思います(笑)。あと、ふたりともそんなに物怖じとかしないタイプなので、最近では私にガンガン来ます(笑)。良い力関係だよね?

――おふたりもそう思います?

RION:ハイ、ジェネレーションギャップはそんなに感じないです。

NANAKA:最初は10コ年上っていうのもあるから敬語とかを意識してたんですけど、最近はもう慣れすぎちゃって、お友達みたいな感じで仲良いです(笑)

KAORI:あんま「10コ離れてる感」はないよね? たまに私が若者の言葉がわかんなくて「ウッ」ってなりますけど(笑)

――KAORIさんはあくまで「SeedSのリーダー的存在」とのことですが、リーダーは名乗らないんですか?

KAORI:私が「リーダー」って呼ばれるのが個人的に嫌なんです。年齢も圧倒的に上だしパッと見た感じそう見えちゃうので、せめて肩書きだけでも違っていたくて(笑)。リーダーは、もし誰かやってくれる人がいるんだったら全然やってほしいです。やりたいメンバーがいたらぜひ(笑)

SAKI:いやいやいや……。

メンバーや担当の「花」はどうやって選んでいる?





――新メンバーのSHIROさんとSAKIさんは、SeedSがデビューする前から加入することが決まっていたそうですね?

KAORI:そうですね、SeedSは少しずつメンバーを増やしていこうという形でやっています。でもSHIROちゃんなんかはデビュー前から私たちに協力をしてくれていて、実はライブで登場するときに流れるオーバーチュアの最後の「シーズ……」っていうSEの声はSHIROちゃんがやっているんですよ。

SHIRO:ハイ、私がやってました!(笑)

――そうだったんですか! SAKIさんとも以前から知り合いだったんですか?

KAORI:SAKIちゃんは以前、まだ劇団に入ってなかったときに同じ舞台に出たことがあって、スゴい愛嬌もあるし人とお話しするのが得意な人なので、アイドルに向いているんじゃないかと思って目をつけていました(笑)

SAKI:ありがたき(笑)

――メンバーになる人はKAORIさんが自分で選んでいるんですか?

KAORI:基本は事務所の社長さんとふたりで決めています。最初に社長さんから「こういう子を入れようと思うんだけどどう思う?」って言われるので、「いいですね、ぜひお願いします!」っていう感じで決めています。

SAKI:いや嬉しいですね。

――ちなみに担当の花はどうやって決めているんですか?

KAORI:担当の花は、その子に合いそうなものを私と社長さんで相談して決めています。色々な花言葉を検索して「SAKIちゃんは朝顔じゃないかな?」みたいに(笑)。あと花って色によって花言葉が違ったりするのでそれも色々調べたりしました。

――自分の担当を百合にしたのはなぜなんでしょう?

KAORI:(照れながら)百合っぽいかな~と思って……。色々考えたんですけど、私はそんな「ボン!」っていくタイプじゃないのでバラとかではないんですよ(笑)。でも私も含めてみんな花言葉には合っているんじゃないかなっていう感じはします。

――担当の花を決められて嫌がっているメンバーはいたりしなかったですか?(笑)

KAORI:いなかった……よね?



SAKI:私はパンジーとかだったらどうしようとは思ってました(笑)。私は決められるまで結構「何の花になるだろうなー」って考えてたんですよ! めっちゃ花を検索してて「パンジー」って形は好きなんだけど響きが好きじゃないので「パンジーだけは……」と思ってたんですけど、良かったです朝顔で(笑)

――良かったですね。しかし自己紹介のときに自分でも言っていましたが、SAKIさんは本当に喋るのが好きなんですね。メンバーが3人から5人になったことで、ユニット内の雰囲気はどう変わりましたか?

RION:騒がしくなりました(笑)

SAKI:ちょっと! それって絶対私たちのことじゃん!(笑)

KAORI:人数が増えたので話がまとまらなくなりました(笑)

NANAKA:なんか3人のときは誰も喋らなくてシーンとなる時間があったんですよ。でも5人だと誰かしらが喋ってるから常に音があります。

SHIRO:雑談多いですね(笑)

RION:人口密度も増えましたし、違う内容の2つの話が交差したりとか、あと私が話してても聞いてくれなかったりとか……。でも楽しく賑やかになりました(笑)

SAKI:ゴメンゴメン! 聞く気はあるんだよ、いつもすいません(笑)




アイドルユニット「SeedS」の豆知識~



・SeedSには「担当カラー」が無い代わりに担当の「花」がある

・各メンバーのシンボルマークの下の部分は、そのメンバーのイニシャルの形になっている

・RIONのシンボルマークの向日葵には「ユニコーンの角」が付いている

・オーバーチュアの最後の「シーズ……」という声はSHIROが渋谷の屋外で録音した

・SHIROのプロフィールには「4カ国語が喋れる」と書かれているが、その4カ国語とは中国語、広東語、英語、日本語のこと

・花は色によって花言葉が変わるが、それぞれのイメージは以下の通りとのこと

KAORI:白い百合
RION:黄色の向日葵
NANAKA:ピンクのチューリップ
SHIRO:白い鈴蘭
SAKI:紫の朝顔



SeedSの楽曲の世界観と今後の目標



――みなさんはつい先ほど5人体制になってから初のライブ(7/16「無料の女神フェス」@池袋RUDIO K3)を終えたばかりですが、新メンバーのおふたりは初めてのステージはいかがでしたか?

SAKI:いやぁもう……、私はステージ裏に行った瞬間が一番緊張しちゃって、本番中も「何かやらかしちゃうんじゃないか」ってことばかりを考えながらずっとやってました。

SHIRO:あたしも一緒で頭が真っ白でした。

SAKI:SHIROちゃんだけにね(笑)

SHIRO:アハハ(笑)。思ったよりも緊張してて、前日は寝られなかったんです。それでSAKIちゃんに夜中電話したんですけど、もう寝てたみたいで(笑)

SAKI:私は逆に前日は全然緊張してなくて普通に寝てたんですよ(笑)。でも裏で待機してたときは一番緊張しました。

――KAORIさんは何かライブ中に感じたことはありますか?

KAORI:今までは3人だったのでステージ上に余白が多かったんですけど、5人になったのでお客さんによりエネルギーを届けられるようになったんじゃないかと思って、5人になって良かったなと思いました。

――先ほどのライブでは新曲も披露されたそうですね。現在(取材時点で)SeedSさんにはオリジナル曲が4曲あるとのことですが、SeedSさんの曲にはどんな特徴がありますか?

KAORI:基本的にロックテイストで、カッコイイ系です。あとどの曲にも見せ場があります。

――KAORIさんは『希望の光へ』という曲で作詞にも挑戦されたそうですね。歌詞はどんな内容になっていますか?



KAORI:そうですね……。まずSeedSっていうユニットは私から始まって今どんどんメンバーが増えているんですけど、そういう1人で色々考えていたものからどんどん広がっていく感じといいますか、私たちはそれぞれ1人の人間だったけど、メンバーになって仲間になって、アイドルとしてファンの人も含めて一緒に成長していこうっていう内容になっています。

それをキレイな花を咲かせるために頑張って成長していく「種」の成長とリンクさせて歌詞を作ろうと思っていて、文字に起こしたときに結構当て字になったりしている部分があって、ちょっと中二病チックなところもあるんですけど、「みんなで一緒にこれから頑張っていこうね」っていうのを「種」の成長とリンクさせながら歌っている歌詞になっています。

――そうだったんですね。残りのオリジナル曲についても簡単に教えていただけますか?

NANAKA『あの空の色とボクのこと』は、好きな人と別れてしまったけど、空を見るたびにその人との良い思い出を思い出してしまう人の気持ちを歌ったバラード曲になっています。

RION『Ambitious girl ~アンビシャスガール~』は、どんなに辛いことや苦しいことがあっても野心を持って前に突き進む女の子の強い気持ちを歌った曲です。

KAORI:新曲の『カラフル』は、結構激しめなノリの良いナンバーでお客さんと一緒に盛り上がれる感じの曲になっているんですけど、こちらも歌詞は「みんなで一緒に頑張っていこう」みたいな内容になっています。

――なるほど。色々な歌がありますが、SeedSさんのオリジナル曲はどちらかというと、アイドルらしい歌詞というよりも自分たちの今の気持ちを歌詞にした曲が多いんですね。

KAORI:そうですね。

――それでは、おひとりずつ個人やユニットとしての今後の目標を教えてください。

NANAKA:個人的な目標としては「SeedSの歌姫」と呼ばれたいし、エース的な存在になれるようになりたいです。SeedSとしては武道館とか、そういう大きいところまで立てるように成長していきたいです。

RION:私は個人的には世界中の人に「ユニコーンの女の子」として知られたいです(笑)。SeedSとしては東京キネマ楽部さんとか、大きい会場にたくさんのお客さんを呼んでワンマンライブができるようになればいいなと思ってます。

KAORI:私はユニットを兼任しているので、それぞれのユニットで自分の違った魅力が出せるようにしたいです。SeedSとしてはメンバーも増えたことなので今よりもっと大きいステージに立って、すぐにでも新木場Studio Coastさんのメインステージに立ちたいなって思ってます。

SHIRO:私は香港でもアイドルをやってますが、日本でもアイドルをやってもっと多くの人に知られたいです。こっちの曲は乙女シンドリームとは全然違うスタイルだし、SeedSではパワフルな一面を出したいと思っています。あと近々な目標としてはワンマンライブがやりたいです。それといつかSeedSとして香港でライブをやりたいです(笑)

SAKI:私は劇団員として芝居もやっているので、お互いの活動をもう片方にも活かせればいいなと思っています。まあこうやってSeedSに入らせてもらったので、どうせだったらどんどん大きいステージに立ちたいですし……。あと私とKAORIさんが茨城県出身なんですよ! なのでひたちなか市の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に出たい私は!! 声が大きくなっちゃった……、頑張ります!



――ありがとうございます。では最後にKAORIさんからこのインタビューを読んでくれた方にメッセージをお願いします。

KAORI:初めまして、SeedSと申します。私たちは結成して4ヵ月のまだまだなユニットなので、これからどんどんSeedSの魅力をたくさんの人に知っていただきたいですし、私たちは自分自身のことを歌っている曲が多いので、その「まっすぐさ」というかストレートさが皆さんに伝わればいいなと思っています。この記事を読んで少しでもSeedSのことを気になっていただけたなら、一度でいいのでライブに足を運んでみてください。よろしくお願いします。

5人:よろしくお願いします!

Interview:鎌形剛
Photo:横田真子

当記事はUtaTenの提供記事です。

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