
(Medioimages/Photodisc/Thinkstock)
撮り鉄に乗り鉄さらには音響鉄など数多くの種類が存在する鉄道マニア。22日に放送された『林先生が驚く初耳学!』ではそんな鉄道マニアが一度は行ってみたい幻の駅の役割を林先生が解説し話題になっている。
■路線図に載ってない駅の正体は…
紹介されたのは路線図には載っていない東京メトロ「センター中央駅」。駅として存在しているのに、なぜ幻の駅なのだろうか。林先生は…
「東京メトロ総合研修訓練センターという施設があってリアルに色々な訓練ができる施設になっている。例えば事故が起きたときの救助シミュレーションができるとか。訓練用の施設であって実際には使われていない」
と、解説。「センター中央駅」は2016年4月に新木場駅付近に誕生。それまで点在していた各部門の研修施設を統合した東京メトロの業務のすべてが詰まったものになっている。
■鉄道マニアじゃなくても行きたい?
ネットでは「センター中央駅に行ってみたい」という声が目立っている。
■頭痛が痛いみたいなネーミング?
一方では「センター中央駅」というネーミングに違和感があるとの声も。
■電車のおもちゃ遊びをしている子は将来鉄道オタクになる?
しらべぇ編集部では、全国の20~60代男女1,365名を対象に、プラレール遊びと鉄道オタクの関係性について調査を実施。

(©ニュースサイトしらべぇ)
「電車のおもちゃ遊びをしている子は将来鉄道オタクになると思う」と回答したのは全体の6.1%と少なく、16人にひとりの割合となった。
東京メトロの業務のほとんどが詰まっている「センター中央駅」はマニアであっても無くても一度は子供を連れていけたらおもしろいかもしれない。
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嘉手川 裕太)
【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)