名機3DSをしまうのはまだ早い!「ニンテンドー3DS ウルトラサマーセール」の狙い目8本

日刊SPA!

2018/7/22 08:31



◆ゲームコラムニスト・卯月鮎の絶対夢中★ゲーム&アプリ週報

世界で7000万台以上売れているニンテンドー3DS。とはいえ最近は携帯機にもなるNintendo Switchの普及で、引き出しの奥にしまったままという人も多いのではないでしょうか。そんな3DSを思わず引っ張り出したくなるような「ニンテンドー3DS ウルトラサマーセール」が7月19日からニンテンドーeショップで始まっています(セール前半は7月19日~8月9日9時59分、セール後半は8月9日10時~8月31日9時59分)。

というわけで今回は、セール前半の284タイトルのなかから特にオススメのパッケージゲームのDL版3本とDL専売の5本、計8本を紹介します。電池のもちもいいし、携帯性も抜群でやっぱり3DSは名機! この夏、もうひと頑張りしてもらいましょう。

◆『大逆転裁判』ほかパッケージゲームDL版のオススメ3本

『アライアンス・アライブ』6782円→3391円(50%OFF)

『アライアンス・アライブ』は、2017年に発売された群像劇RPG。黒き流れで分断された世界を舞台に、年齢も立場も異なる9人の主人公それぞれの冒険が始まり、やがてひとつに集結します。育成の自由度は高く、個性豊かな仲間たちの掛け合いはにぎやか。スーファミやPS1初期のRPGにあったワクワク感を思い出させてくれる良作です。

『大逆転裁判』『大逆転裁判2』『1』2990円→1495円(50%OFF)、『2』5990円→2995円(50%OFF)

『大逆転裁判』は、『逆転裁判』の成歩堂龍一の先祖・成歩堂龍ノ介が名探偵シャーロック・ホームズとともに19世紀末の倫敦で活躍する法廷アドベンチャー。普段の『逆転裁判』とはひと味違うレトロな世界観に引き込まれます。『1』と『2』、2作できれいに完結。逆転のカタルシスがたまりません。

『バイオハザード リベレーションズ』2000円→1200円(40%OFF)

夏といえばやっぱりホラー! 『バイオハザード リベレーションズ』は、「原点回帰」をコンセプトに2012年に発売されたシリーズのスピンオフ作。幽霊船と化したかつての豪華客船で戦慄のドラマが展開されていきます。恐怖が詰め込まれた閉鎖空間……。携帯機といえども怖さはかなりのものです。

他にも、『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』(2916円→1750円/40%OFF)、『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(3024円→1814円/40%OFF)は定番とはいえ、2000円を切っていてお得感があります。

続いてはDL専売タイトル。DL専売タイトルはクリエイターの想いやこだわりが強く感じられる作品が目白押し! クセはあってもオンリーワンの世界が楽しめます。

◆『燃えろ!!プロ野球2016』ほかDL専売ゲームのオススメ5本

『メゾン・ド・魔王』823円→412円(50%OFF)

『メゾン・ド・魔王』は2012年にXbox360で配信が始まり、口コミで広がったインディーゲーム。魔王になってモンスターが住むアパートを経営しつつ、襲ってくる冒険者を撃退する「経営+ディフェンスゲーム」です。ディフェンス部分もさることながら、仕事に出かけたり、恋人を作って同棲したりする入居者たちの生活をチェックするのも楽しい、コミカルでヘンテコなゲームです。

『クリムゾン シュラウド』823円→412円(50%OFF)

『クリムゾン シュラウド』は、『オウガバトルサーガ』シリーズや『FFタクティクス』で知られるゲームクリエイター・松野泰己さんの作品。レベルファイブの3DS向けオムニバスゲーム集『GUILD01』に収録され、のちに単品でDL販売されました。秘宝を追う主人公たちの冒険は懐かしのゲームブック風に進行し、ダイスの目によって運命が左右されます。想像力をかき立てる重厚なテキストと世界観。好き嫌いはハッキリと分かれそうですが、ハマる人はどっぷりとハマる大人のゲームです。

『燃えろ!!プロ野球2016』432円→216円(50%OFF)

ファミコンの伝説的野球ゲーム『燃えプロ』が復活! なんと「バントでホームラン」や「ファールの後は必ずストライク」といったファミコン版であった珍現象の「ON/OFF」を設定で切り替えられるようになっています。さらにジャレコの『忍者じゃじゃ丸くん』のじゃじゃ丸や『シティコネクション』のクラリスなどがチームを組んだ「JACLUB」も参戦。郷愁に浸るならこれ!

『マイティガンヴォルト』300円→100円(66%OFF)

『マイティガンヴォルト』は、『ロックマン』の生みの親・稲船敬二さんによる横スクロールアクション。2014年の“ライトノベル2Dアクション”『蒼き雷霆ガンヴォルト』を8ビット風のドット絵とサウンドにアレンジし、ファミコン世代にジャストフィットさせています。プレイ感は80年代の歯応えあるアクションそのもの。腕に覚えのある人はぜひ。

『夜の魔人といくさの国 ~さまよえるヴァンピール~』500円→250円(50%OFF)

『夜の魔人といくさの国』は、『王だぁ!』『ひゅ~ストン』など個性派のDLソフトを送り出す福岡の開発会社・ポイソフトのタイトル。いくさが続く国で吸血鬼として生き、覇王・織田のぶながの血を吸うのが目的。昼は人間として活動し、夜は人の血を吸いしもべを増やす、独創的な戦国吸血鬼ライフシミュレーションです。自由度が高く、何をすればいいか戸惑いますが、それもまた魅力のうちです。

【卯月鮎】

ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲームの紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。著作には『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)がある。ウェブサイト「ディファレンス エンジン」

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