「Re:ゼロから始める異世界生活 富嶽異世界少女百景 恋夢」の浮世絵木版画第2弾と、1/8スケールフィギュアを販売

SPICE

2018/7/13 20:17


テレビアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』のヒロイン・レムが描かれた浮世絵木版画「Re:ゼロから始める異世界生活 冨嶽異世界少女百景 恋夢」。初版の完売後、第2版の販売が決定した。今回は、第2版100枚の抽選・期間限定販売となる。


また、来年2019年冬には、今回の浮世絵木版画の恋夢をモチーフにした1/8スケールのフィギュアも登場予定。版画でも立体でも、異世界アートの特別な世界観を堪能できる。

アニメーター×浮世絵木版画の名匠


恋夢(レム)の作画は、テレビアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』でキャラクターデザインを担当する坂井久太氏。木版画は、文化庁の無形文化財選定保存技術協会に所属する彫師・菅香世子氏、摺師・平井恭子氏のふたりが手掛けている。アニメーター×日本でも数えるほどしかいない浮世絵木版画の名匠が、現代のアニメーションを400年前の流行風俗画の世界へ大胆にタイムスリップさせた、『冨嶽異世界少女百景』となっている。

今度はレムが、日本に迷い込んだ!?



TVアニメでは異世界の住人だったレム。今度はそのレムが日本に迷い込んだら……。

『冨嶽異世界少女百景』には、随所に遊び心があふれている。着物の文様は、なんと、モーニングスター。鎖でつないだ棘鉄球を華麗にスイングして敵をなぎ倒す、レム愛用のあの武器だ。帯にはその鎖があしらわれ、帯締めには、レムの青い髪に映えていたピンクの髪飾りが。


そして、実は……。ラム、スバル、エミリアも、しっかり共演している。どこに隠れているのか、続きはぜひ実物で目を凝らして探し出してみてほしい。

13枚もの版木を彫り起し、63回も摺られたレム



『冨嶽異世界少女百景 恋夢』では、63回も摺り重ねて、ようやく1枚の木版浮世絵が完成する。しかも、その工程のすべてが手作業。400年前の技術を伝え継ぐ名匠の手から、どのように『冨嶽異世界少女百景 恋夢』が生み出されていくのか、紹介しよう。

まず、絵師によって描かれた絵が彫師に委ねられ、その色数により、何版かの版木(はんぎ)に彫り起こされる。今回は合計13枚もの版木がつくられた。この版木は日本でも希少な女性彫師・菅香世子氏が手掛けたもの。女性ならではのセンスが、版木上にレムをやわらかく繊細に彫り出していく。


版木には、山桜の木が使われている。今では貴重な山桜だが、硬く、木目が細かく一定で伸び縮みも少ないため、『冨嶽異世界少女百景 恋夢』のように何枚もの版画を摺る作品づくりには欠かせない。

版木の完成後は摺師へ渡り、何日もかけて摺り上げられていく。レムの髪のあざやかな青の色、ふんわりとした髪の質感、陶器のような肌の白さ。レムのレムらしさ・愛くるしさを表現するために、摺師は何度も何度も版を使い分け、摺り重ねていく。今作で使い分けた版木の数は、なんと13版、摺り重ねた数は63回。レムに命を吹き込む、この入魂の摺りを手掛けたのが、女性摺師・平井恭子氏。文化庁の無形文化財選定保存技術協会に所属する摺師の中でも、数少ない女性摺師のひとりだ。


和紙も、ただの和紙ではない。越前和紙の最高級品、「越前生漉奉書紙」を使用している。耐久性を持ち、他の和紙では表現できない、あざやかな発色と温かみのある風合いが特徴だ。

(C) 長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

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