NHK告発の「おじゃる丸」初代声優 「バイキング」に生出演

 NHK Eテレの人気アニメ「おじゃる丸」の主人公・おじゃる丸の初代声優を務めた小西寛子(42)が13日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演した。

 12日の同番組では、18年前に「おじゃる丸」を降板した小西が自らの音声を関連商品に無断使用されたとしてNHKを告発している問題を取り上げ、同局に出向き、質問状を提出した際の様子を放送。トーク中には出演していた弁護士が「小西さんの請求は時効になっていて、今さら請求することはできない。3年以内に訴えを起こさないといけない。18年ですからとっくに過ぎてしまっている」としたが、番組の最後に新たな関連商品が発見された場合には「まだ3年の時効が完成しておりませんから、その部分は損害賠償できると私は思います」と補足した。

 小西はこの日、ツイッターを通して呼びかけたところ「時計だとか、パンフレットにいっぱい商品が載っていて、こんなにあったんだ!っていう、知らなかった商品がいっぱいありまして、びっくり」と主張。「時効に関してはまったく心配していない」とした上で、今後は「商品をツイッターのフォロワーさんとかメーカーさんから取り寄せたりして、自分の声なのかどうかという特定の作業を進めていきたい」とした。

 横粂勝仁弁護士は「前提として、昨日は著作権侵害というトークになっていましたが、厳密に言いますと、原作者は著作権で声優さんたちは著作隣接権(になる)。(時効は)損害および加害者が知った時から3年ですので、自動的に3年はスタートしない。小西さんが知った時から3年ですので、そういった意味で時効は完成していない可能性はある」とした上で、「20年たってしまったら、関係なく除斥期間というのがある。20年たっていない18年ですので、時効が完成しているか否かは争点になります」との見解を述べた。

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