どんな球にもフルスイングできる脅威 ソフトバンク柳田に小田幸平氏「今までにないバッティング理論」

AbemaTIMES

2018/7/13 11:50


 プロ野球のマイナビオールスターゲームが7月13日、7月14日に行われる。今季のプロ野球を盛り上げている選手たちが集まる「球宴」の中でも、特に注目を集めているのが、全選手中最多の約62万票を集めたソフトバンク柳田悠岐外野手(29)だ。豪快なフルスイングが魅力の柳田は、試合前に行われるホームランダービーにも登場。野球解説者の小田幸平氏(41)も「(柳田の)全てに興味がありますね」と、あらゆる球にフルスイングする能力に興味津々だ。

 そもそもフルスイングとはなんなのか。限度いっぱい、100%、最大限。188センチ93キロの堂々たる体格ながら2014年、2015年と2年連続で30盗塁を記録するなど高い身体能力も持ち合わせている。アスリートとして高い能力を、バットスイングという動作に注ぎ込むことで、抜群の飛距離を出している。だが、野球は投手という相手があってのスポーツ。球速、コース、変化と、投手も強打者になるほどフルスイングさせまいと工夫をしてくる。それだけに小田氏は「全ての球にフルスイングができていることがすごいんです」と、真剣な表情で語った。

「フルスイング」だからこそ、少しでも崩れたら「フルスイング」にならない。むしろ少し崩れながらもバットをボールの軌道に合わせることでヒットを生むバットコントロールが称えられることもある。だが柳田は違うと小田氏は指摘する。「今までにないバッティング理論だと思いますよ。フルスイングっていうことは、力いっぱい振れるということ。何も崩されず、タイミングが合っているということです」。瞬時の判断か、それとも読みか。いずれにしても柳田のバットは波を打たず、どんなボールにも一直線に向かっていく。あとはバットとボールのぶつかる点がどこなのか。ほどよくボールのやや下あたりにうまく入り込めば、適度な角度がついたボールはあっという間にスタンドまで飛んでいくはずだ。

(C)AbemaTV
▶7/13(金)17:55~ マイナビオールスターゲーム2018 第1戦 ▶7/14(土)17:25~ マイナビオールスターゲーム2018 第2戦

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