上田麗奈フォトコラム・お皿を彩る花の味は?

WebNewtype

2018/7/13 06:00

お絵かきと散歩が大好きな上田麗奈さんによるフォトコラム「この色、いいな」。上田さんがいろんな場所を訪ね歩き、おもしろい「モノ」や「コト」、そしてお気に入りの「色」を探します。

連載64回目に訪れたのは、ドライフラワーとアンティークに彩られたカフェバー“HANABAR”。「花と食」をコンセプトに、五感すべてで楽しむことができるお店です。

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本当に、五感全部で楽しみ、くつろげる空間でした。お花やアンティーク、すべてが繊細で、かつ、芯が強いイメージ。強烈な個性あふれる色たちに、心が踊りました!

そしてご飯もお茶もカクテルも、とっても美味しかった…!

上田麗奈

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◇撮影を終えて

――まだオープンして1年も経っていない新しいお店ですが、ドライフラワー専門店によるカフェバーという、いままでにない感覚のお店でした。

上田:池袋という街にすごく似合うというか、お花の華やかさとお料理のフォトジェニックさで、特に若い方たちに興味を抱かせるパワーをとても感じました。カフェで休んだりご飯を食べに来つつ、アートを観に来るような印象で、ここまでお花づくしででデザインされているお店というのも見かけないですよね。とてもこだわりを感じますし、素敵なセンスだなと思いました。

――今回の衣装はやはり、花をイメージしたセレクトでしたか?

上田:ロケハンの写真を見た時に、まずやはりお花の柄やモチーフが入っていたらいいなと考えたんですけど、クローゼットの中のお洋服を見ていて、ピンクだとお店の壁やタイルの青と反対色でマッチしてくれるかなと思って、ちょっと挑戦ではあったんですけど選んでみました。胸元にお花の刺繍が入っているのもちょうど感じだなと思って。天井のお花の中にうずもれたカットなどは、繊細な感じが特に衣装ともマッチしたんじゃないかなと思いますね。

――かすみ草の枝を持ったりというのは店長さんからのアイデアだったんですけど、良いアクセントになってありがたかったですね。

上田:そう! 撮影の間ずっと見守っていただけて。かすみ草もそうですし、ブーケも店長さんが作ったものを貸していただいて。「これがあったらいいんじゃないか」という、かゆいところに手が届くものをスッと出してくださって、とても助けられた思いでした。

――まったくの偶然だったんですが、前回訪れた「シーナと一平」でも登場したアンチャンティー(バタフライピー)がこのお店にもあって、雰囲気はぜんぜん違うお店なのに驚きでした。

上田:まさか2回連続で出会うなんて(笑)。青いお茶なんて珍しいものが続けて出てくるなんて本当にすごい偶然だと思うんですけど、確かにぜんぜん違う印象のお店なんですよね。椎名町の駄菓子屋さんのような前回のお店の印象に対して、こちらはすごく繊細でアートな雰囲気がありますし、でも同じものが出てきてどちらもお店に似合っているというのは面白いですね。

――食事のメニューとして出していただいたタコライスにも花が乗っているんですが、これはちゃんと食べるために栽培されたもの(エディブルフラワー)なんだそうです。

上田:すごくドキドキしました、お花を食べるって。あんなに華やかなものを食べられるのはとても幸せな気分だったんですけど、一枚の絵のように綺麗で、もったいなくてなかなか手がつけられなかったです(笑)。

――最後に出していただいたカクテルはノンアルコールなんですけど、飲むと心地よくなれそうなイメージでしたね。

上田:見た目がそんな印象でしたね。「お酒はハッピーになるために飲まねばならぬ!」という思いがあるんですが(笑)、上に乗っている綺麗なお花の色を見ながらいただくと、よりハッピーな気持ちになれそうでした。味はベリー系なんですけど、最初は爽やかで香りがふわっと入ってきて、飲み込んだ瞬間にベリーの香りが喉から広がってきて、酸っぱくもないし甘すぎもしない、すごく素敵な味でしたね。(WebNewtype)

https://webnewtype.com/column/article/154268/

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