半身不随の夫を12年支えた森公美子 介護士から告げられた『ひと言』に、ハッ

grape

2018/7/12 17:48

2018年7月11日に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出演した、オペラ歌手の森公美子さん。

身内の介護生活についてのエピソードを明かし、話題となっています。

夫の介護生活で救われた『ひと言』

森さんは、2006年に起きた交通事故により半身不随になった夫を、12年にわたり介護し続けてきました。

つらい介護生活の中で、介護士さんから告げられたある言葉に救われた体験を告白。

脳って、1回傷付いたものってなかなか治らなくて。

うちは右(半身)がちょっと不自由になってしまったので、車いす生活なんですけど。

その時にね、介護士の人にいわれたんですね。「家族は家族を介護できないよ」って。

「だから、プロに任せればいいんだよ」っていわれて、「えっそうなの?」って思って。

その言葉がすっごい、私の中で救いになって。
梅沢富美男のズバッと聞きます! ーより引用続けて介護士は、「1人で心を病む必要はない。プロがいるんだからプロに任せなさい」と、力強い言葉をかけてくれたといいます。

介護士に夫の介護を任せたことで、夫のほうも森さんへの負い目がなくなり、「お互いの気持ちが楽になった」という森さん。

自身の体験を通し「頼る勇気ってすごく大切なんですよ」と、しみじみつぶやきました。

※写真はイメージ

番組のMCを務める梅沢富美男さんも、身内の介護経験者です。森さんの話に共感し、「身内の介護は本当に大変。経験者にしか分からない苦しさがある」と熱弁。

番組の共演者であるスポーツキャスターの長嶋一茂さんもうなずき、「家族で介護をしてはいけない。お互いがつぶれてしまうから」と持論を口にしました。

森さんはたまに夫婦で寿司屋へ行き、うまく言葉を発することができない夫のリハビリを兼ねて、自分で注文をさせているのだそうです。

※写真はイメージ

森さんが語った、身内の介護にまつわるエピソードに、多くの人が考えさせられました。

【ネットの声】

・経験者の語る言葉には重みがありますね。

・在宅介護は、するほうもされるほうも大変です。期間が長いほど、体力も精神力も疲れはててしまうから…。

・私も以前「他人の家族だから介護できるんです」と、施設の人にいわれたことがあります。

・同感です。身内であるがゆえに想いがつのり、精神的に危うくなりました。介護士さんたちには、感謝しかありません。

番組内で「いまの夢は夫と2人でニューヨークへ行くことだ」と笑顔で語った森さん。最愛の夫と肩を並べ、異国を旅する夢が叶う日が来ることを心から願います。


[文・構成/grape編集部]

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