スマホの通知は潔くオフに。オン/オフを切り替える4つの方法

カフェグローブ

2018/7/12 10:15

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デジタル時代に働く管理職の悩みの一つに、オンとオフの使い分けがあります。これは万国共通ともいえるもので、Ifop(フランス世論研究所)の調査によれば、フランスでも管理職の78%が、オフタイムでも仕事の連絡確認をすると答えています。これでは、オフィスを離れている時間も、頭は仕事に占領されてしまうことに。

通常1、2時間かかるというオン/オフの切り替え。それをよりスムーズにするコツを、コンサルティング会社 Someday設立者Jessica Rolland(ジェシカ・ロラン)の言葉から紹介しましょう。

1. スマホの通知をオフに!


管理職には、帰宅時は通知、特に業務連絡の通知を解除するように薦めています。
──Business O Fémininから翻訳引用

ほんの短い通知音や携帯バイブ音でも、その注意喚起力はなかなかのもの。実際、どんな集まりの会場でも、小さな機械音が聞こえるなり、男性はポケットに手を伸ばし、女性はバッグの底を探るという光景を目にするように思います。

鳴ればどうしても手を伸ばさずにはいられないのですから、ここは潔く通知オフにするのが良いでしょう。

2. 仕事場と家の間にワンクッション置く


脳が日中の思考を引きずらないため、帰宅前に頭を空にすることが必要です。
──Business O Fémininから翻訳引用

そのために、ジェシカが薦めるのは、例えばスポーツジムに寄るなど、ワンクッション置いての帰宅です。会社帰りの習い事や、駅前デパートのウィンドウショッピングなどにも、仕事モードの頭を切り替える効果がありそうです。

どうしても時間が取れない人に、ジェシカは通勤時間内の工夫を示唆します。

帰り道に音楽を聴いたり、読書をするのも一案です。
──Business O Fémininから翻訳引用

3. スイッチを切るのに有効な動作をする

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頭のスイッチを切り、思考があちこちに飛んでいくのを防ぐのに、特に有効なのは、繰り返しのあるタスク、手を使うタスクです。料理はその最たるものです。
──Business O Fémininから翻訳引用

料理以外にも、手を使う繰り返し動作としては、以前もテラピー効果が話題に上った編み物や塗り絵が思い浮かびます。私の経験では、楽器の演奏もまた、オンとオフの使い分けに役立つようです。

また、手は使いませんが、ウォーキングも繰り返し動作のひとつと言えます。

ウォーキングは、脳を活性化する反面、リラックス効果も持っています。
──Business O Fémininから翻訳引用

4. 空間ごとの役割を決める


仕事場と家の区別だけでなく、家の中でも、それぞれのスペースの役割をしっかり分けることが大切であると、ジェシカは考えています。

寝室にスクリーンを置くのは、就寝時間を遅らせるのに最も有効な方法です。
(中略) 娯楽やデジタル関係のものは居間でのみと、制限してしまいましょう。
──Business O Fémininから翻訳引用

食事の部屋、娯楽の部屋、休息の部屋と、普段からしっかり線引きをし、娯楽用のスクリーンは、休息用の寝室には持ち込まないことが大切です。

また、空間の区別をするために、それぞれが鋭敏だと思う感覚を利用することも推奨しています。

人によっては香りに敏感です。そういう人は、家でエッセンシャルオイルを使うことで、仕事空間とプライベート空間の線引きが、よりしっかりできます。
──Business O Fémininから翻訳引用

プライベート空間をパーソナライズし、より居心地を良くすることで、さらなる寛ぎ効果も期待できそうです。

仕事モードの頭を、スムーズにプライベートモードに切り替えれば、より深く良質な休息をとることができ、その分翌日のパフォーマンスも向上するかもしれません。

どちらのモードも充実できる“良循環”を引き起こすカギは、オン/オフの切り替えにかかっているといっても間違いではなさそうです

Business o Féminin, Agence Sameday]Image via Shutterstock

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