宮沢りえが不妊治療クリニック通院を暴かれて…ナイーブな妊活問題に一方的に踏み込むこと

wezzy

2018/7/11 06:25


 今年3月に入籍を発表した宮沢りえ(45)とV6森田剛(39)が“本気妊活”に挑んでいると、7月10日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。同誌は7月上旬のある日、都内の有名産婦人科に入り、1時間半後に出てきて車に乗り込もうとする宮沢の姿をキャッチ。宮沢が出入りしていたのは、<従来の体外受精に加えて、不妊症に悩む女性たちのために最先端の生殖補助医療を提供>する有名なクリニックで、“卵子の若返り”などさまざまな不妊治療が受けられるという。

同誌によると、宮沢と森田は結婚当初から「いつか2人の子どもが欲しいね」と話し合い、宮沢は妊活に専念すべく仕事をセーブしているとのこと。そうはいっても宮沢は現在45歳。不妊治療をしても妊娠・出産の可能性は低いとされる年齢だ。

宮沢りえの“知人”いわく、妊活開始当初の宮沢は、思うように進まず精神的に不安定になったそうだが、前夫との間に誕生した長女(9)と森田の関係は良好なため森田との子が生まれても安心であること、また2014年に母・光子さんを亡くした宮沢は“家族の絆”を大事に考えるようになっていることから、妊娠・出産への気持ちが高まっている……だそうである。

この記事自体、極めてナイーブな内容に踏み込んでいる。産婦人科に通うのは不妊治療や妊婦健診など、妊娠・出産にまつわる理由ばかりではなく、婦人科系疾患の検診や治療で通うこともあり得るので、宮沢がどんな事情で産婦人科に出入りしていたのか確かなことはわからない。また、たとえそのクリニックが不妊治療専門を謳っていてその目的での来院以外は考えられないとしても、そもそもこのようなプライバシーを暴き公表する必要性は見当たらない。

宮沢りえが本当に第二子の妊娠と出産を望み、不妊治療を受けているとしても、「思うように進まず精神的に不安定」になっていたのだとしたら、外部に情報が漏れてしまうことでますますナーバスになるのではないか。また、仮に妊娠しても、無事に母子共に健康な出産までたどりつけるかはそのときになってみるまでわからない。非常にデリケートな問題であるがゆえに、当事者が公表していない以上は触れないのがルールだろう。

折しも、同日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、「高齢出産のリアル」と題し、高齢出産(35歳以上の初産、もしくは40歳以上の出産)での不妊治療、妊娠、出産、そして育児について10ページに渡って特集を組んでいる。

そこには、高齢ならば一日も早く不妊治療を始めたほうがよいという前提で、高齢不妊の原因の多くは卵子の老化であることや、不妊治療の手順などの基本情報、高齢での妊活経験者の様々な体験談、陽性だった場合9割が中絶を選択するという出生前診断についてなど、多くの情報が並ぶ。40歳以上の出生数がこの10年で倍増し、40代で出産する女性芸能人の話もたまにあるとはいえ、やはり40代での出産は肉体的なリスクもあり、他の年齢層と比較して成功例が多いというわけではない。

宮沢りえに話を戻すと、仮に不妊治療に取り組んでいるとするならば、治療中は肉体への負担もあり、メンタル的にも期待と落胆を繰り返すなど、しんどい思いをする女性は少なくない。また、桁違いに稼ぐ芸能人夫婦にとって家計の話をするのは野暮だが、一般の夫婦であれば経済的な負担も重い。

そして何より、このようなかたちで意図せず“公表”されてしまうことで、周囲からの目線が変化し、過度なプレッシャーがかかることにもなる。新婚の宮沢と森田は今一番、そっとしておいてほしい時期なのではないだろうか。

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