関ジャニ∞村上信五、サッカーW杯キャスターも好評価! 司会術の秘密は“1個目のツッコミ力”!?

日刊サイゾー

2018/6/28 23:30


 不可解な監督交代劇や、テストマッチの頼りない戦いぶりから、開幕前は全くと言っていいほど盛り上がっていなかった『2018FIFAワールドカップ ロシア大会』だが、6月19日に行われた日本代表チーム初戦、コロンビア戦でのまさかの勝利によって、テレビはW杯一色となった。

そんな中、気になるのは、テレビ朝日サッカー中継のプレゼンター、関ジャニ∞村上信五の存在だ。

「この数年で、番組MCとしてのポジションを確立し、20年の東京五輪でもキャスターの大本命との声が聞こえてきます。今回のW杯プレゼンターは、その試金石。バラエティからスポーツ番組まで、現在のテレビ界におけるナンバーワンMCとして君臨する、中居正広に続く存在にと、順調に実績を重ねていますね」(テレビ雑誌記者)

そんな村上のMC術とは、一体、なんなのか。

「村上の特徴が最もわかりやすいのは、村上が司会者として頭角をあらわすきっかけとなった、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)です。スタッフが用意したVTRにツッコミを入れたり、その感想を言い合う番組で、あのマツコ・デラックスを相手に、一歩も引かない堂々の仕事ぶりを見せたことで、『村上、できるな』という信頼を勝ち得たわけです。が、よくよく見てみると、村上がVTRの感想について口火を切ることはほとんどありません。では何をしているのかというと、マツコの解釈、視点、切り口、ジャッジについて、ごくごく無難なツッコミやリアクションを繰り返すのみ。村上から何かが提案されたり、発信されることはほぼありませんが、マツコを『お前』と呼んだり、『マツコ』と呼び捨てにしたりしながら、“渡り合っている雰囲気”だけは、しっかり演出し、“あのマツコも認めるMC”というイメージを勝ち取ったわけです。他の番組でも、やっていることはほぼ同じ。とにかく無難で、決して炎上することのない、安全性だけが保証されたツッコミやコメントで、こなれた司会ぶりを印象付けることができる。それが村上のMC術の本質です」(同)

関東人にも聞きやすい、ライトな関西弁が身上だが、

「村上の発言は、あるボケに対して『なんでやねん!』『違うやろ!』など、誰もが思いつく“1個目”のツッコミやフレーズばかりですから、一つ一つが面白かったことはありません。ただ、今のテレビは、本当に面白いかどうかよりも好感度が第一で、炎上せずに楽しそうな雰囲気が出せれば、それでまずは合格点という時代。“1個目”を避けてエッジの利いたボケやツッコミを繰り出したい多くのお笑い芸人よりも、 “1個目”を引き受ける村上に仕事が集中するのはそのためです。要するに、たいして面白くないからこそ、重宝されているわけです」(同)

面白くなくてよかった――本人は、そうは思っていないだろうが……。

当記事は日刊サイゾーの提供記事です。

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