中居正広、ジャニーズ事務所残留決定! “独立ネタ”が盛り上がらないいくつかの理由


下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

日本民間放送連盟が度重なるセクハラ問題を受け「取材先などからのハラスメント行為に毅然と対応する」などの基本姿勢を発表した。女性の人権、そして言論を守るための当然のものだが、一方でメディア内部でのハラスメントも依然として横行している。身内の問題もどう対処するのか注目!

第418回(6/21~6/26発売号より)
1位「ジャニーズ残留か? それとも――中居正広 いまだ悩み続ける“本当の居場所”」(「週刊女性」7月10日号)
2位「小泉今日子 “恋人破婚”への周到2年計画…『彼を妻から完全に奪う!』(「女性自身」7月10日号)
3位「森且行 仰天!『堂々の不倫宣言』」(「女性セブン」7月5日号)

6月に入りその去就が注目された元SMAP・中居正広だったが、ジャニーズ仲良し雑誌の「女性セブン」が6月7日号で“独立はない”と断定したくらいで、この話題は、意外にも盛り上がりを見せていない。

そんな中、今週の「週刊女性」がトップ特集で中居独立ネタを扱っているが、しかし、その内容はまさに“迷走する”ものだった。

まずは冒頭、「中居が契約更新をしない可能性がゼロではない」と“独立説”をぶち上げた。その根拠は中居が新しい地図の3人を依然として応援し、香取慎吾と食事をしたことなどだが、それを説明した後、唐突に「中居さんはすでに残留するという意向を事務所に伝えたそうです」(テレビ局関係者)と、180度違う“残留”という結論を出している。

その根拠は、中居のジャニーさんに対する恩義や司会者としてテレビに出続けたいこと、さらに2020年の東京五輪キャスターへの意欲だという。まさに以前「セブン」が報じたのと同じ構図だ。「セブン」だけでなく「週女」もまた、これだけ断定するのだから、中居の残留はすでに決定なのだろう。

しかし「週女」も期待していたと思う。中居の独立を。なにしろ記事のタイトルには「いまだ悩み続ける」なんてあるから。「週女」は新しい地図の3人に食い込んでいるし。だが、その後も今年の中居の独立はなく、残留が決定的だと判断したのだろう。ネットの「週刊女性PRIME」では「中居正広、今年の契約更新でジャニーズ残留を決めた最大の理由」とタイトルが変わっていた。

残留が決定的だから、この話題は盛り上がらない。ほとんどの芸能マスコミはジャニーズへの忖度から、これを深堀しない。そういうことだ。

今年2月、バーニングプロダクションからの独立と豊原功補との不倫関係を公表した小泉今日子だが、6月15日に今後2年間の女優休業を宣言した。その期間に舞台製作などプロデュースに力を入れるという。

だが今回もまた芸能マスコミはゲスだった。というのも前回の告白で小泉はバーニングに対して「ご家族に迷惑を掛けないように守って欲しい」と伝えたことを明かし、さらにバーニングの情報操作のせいで、豊原がすでに離婚しているという誤った認識が生まれてしまったと告白し、謝罪した。しかしマスコミはそれを曲解させ矮小化した。バーニングの情報操作は完全にネグり、不倫に焦点をあてて、禁断の直撃取材まで敢行したのだ。

そして、その告白は“離婚しない豊原へのあてつけ”“身勝手に結婚を望んでいる”妻に対する優越感”などであると得意げに解説した。つまり自分たちの常識の押し売り、押し付けだ。それは小泉自身、「再婚を望んでいない」といくら言っても聞く耳を持たないほど。

今回もやはり同様のようだ。「女性自身」は、小泉の休業について交際相手の豊原との“結婚”と結びつけ “完全に奪う”作戦だとしてこう解説した。

「これまで豊原さんのために多くを犠牲にしてきた小泉さんは、“彼にも何かしらの決着をつけてほしい”と考えたのでしょう」
「(女優復帰までの)2年間が豊原さんに与えた“猶予期間”なんです」

そのほか、交際が長くなると相手との関係性の発展を求めるとか、小泉が表舞台で活躍すると相手の妻を刺激するだとか、いろいろ勝手に推測しているが、結局、前回同様、バーニングに忖度したかのような、小泉バッシング記事としか思えない。小泉がいくら言葉を尽くして説明しても、“不倫”“結婚”と矮小化し続ける芸能マスコミ。今回「自身」の直撃に小泉は口を閉ざしたままだったというが、小泉がもう口をきく気にさえならないのは当然かも。

SMAP独立騒動で妙な脚光を浴びてきた森且行。騒動の渦中には家族との別居と不倫報道まで飛び出したが、今回「セブン」の直撃にその不倫相手との交際宣言をしてしまった! 新しい地図で露出も多かったし、開き直るしかなかったんだろうね。嘘を突き通す政治家や官僚よりも、よほど好感が持てる。

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