【衝撃】ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の極秘情報とうわさ7選 / 任天堂のゲームにも登場していた?

2010年に公開されたスタジオジブリ制作の映画『借りぐらしのアリエッティ』。監督は、本作品が初監督作品となった米林宏昌さんが務めました。興行収入は90億円を超えるほどのヒットを記録。2010年度の邦画で堂々の1位となりました。

アリエッティの秘密と噂を発表!


そんな名作ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』にまつわる秘密やうわさ、知られざる裏設定やエピソードなどを厳選してご紹介します。隠れた名作との呼び声が高い、アリエッティの魅力をぜひ再確認してください。

1. 40年前にも企画されていた


『借りぐらしのアリエッティ』は、もともと1970年代に宮崎駿監督と高畑勲監督によって企画されていた作品でした。当時は映画化には至らなかったのですが、2008年初夏に『崖の上のポニョ』に続くジブリ作品を何にするか議論していたとき、宮崎監督はこの作品をふと思い出したそう。その後、鈴木プロデューサーを説得して映画化にこぎつけたんだとか。

宮崎監督は小人たちのつつましい暮らしや、常に工夫して生活している小人たちの姿を、物が溢れている現代社会に見せることに意義があると考え、この作品を選んだそうです。



2. 翔のモデルは神木隆之介


翔の声優は神木隆之介さんが担当しています。実は、キャラクターのモデルも神木隆之介さんそのものと言われています。米林宏昌監督は、作画の段階から神木さんを翔のモデルにしていて、作画スタッフは作画ルームに神木さんのポスターを貼り、見た目だけでなく細やかな動きや仕草も研究して翔というキャラクターを作り上げたんだとか。

神木さん自身も、生まれてすぐ命にかかわる大病を患った過去があるため、病気と戦う翔の役にぴったり。作画を始めた段階から米林監督は「この役の声優は神木さんしかいない」と考えていたそうです。

3.翔は死んだのか?


『借りぐらしのアリエッティ』の作中では、翔の手術が成功したかどうかは描かれずに終わります。なので、翔は手術が失敗して死んでしまうのではないか……という都市伝説もあるそう。

この件については諸説ありますが、映画の冒頭で翔は「あの年の夏、母の育った古い屋敷で1週間だけ過ごした」と語っています。 つまり、過去形で話しているため、手術は成功したと考えているファンが多いようです。

4. 米林監督はカオナシのモデル?


米林監督は『千と千尋の神隠し』に登場するカオナシのモデルだと言われています。『千と千尋の神隠し』では米林監督はカオナシの作画を担当していたのですが、宮崎監督が「カオナシの表情が米林監督にそっくりだ」と言い出し、自分をモデルにしてカオナシを作画したとうわさされるようになったのです。



5. 虫がかわいらしく描かれている意外な理由


『借りぐらしのアリエッティ』ではカマドウマやダンゴムシなどの虫が実物よりもかわいらしく描かれています。
本来、ジブリ作品では生き物をリアルに描く傾向があるため、これは非常に珍しい描写です。

その理由は、米林監督は虫が苦手だから。アリエッティと同じ大きさで描かれる虫はかなりリアルでグロテスクになりそうですし、虫嫌いの米林監督にはとても描けなかったのでしょう。

6. 家政婦のハルが小人に執着する理由


家政婦のハルは作品中で「小人たちは本当にいるのよ!」と主張します。そして、アリエッティの母親・ホミリーを捕まえてビンの中に閉じ込めたり、ネズミ捕りの業者に小人の捕獲を頼んだりと、小人にかなり執着している様子が描かれています。ハルがここまで執着するのには理由がありました。

ハルは昔小人を見かけたことがあり、周囲の人に「小人を見たのよ」と言って回ったのですが、誰にも信じてもらえず悔しい思いをしたことがあったのです。その悔しさを晴らすために、小人を捕まえて存在を証明したかったのです。

7. 任天堂のゲームにアリエッティが出ている?


1996年にニンテンドー64で発売されたゲーム「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」には、アリエッティと同じく髪の毛に洗濯ばさみをつけた女の子が登場しています。雰囲気もアリエッティに似ているので、アリエッティとの関係が気になってしまいます。

実は「借りぐらしのアリエッティ」で作画監督を務めていた山下明彦さんがこのゲームでキャラクターデザインを担当していたのです。
ちなみにアリエッティの洗濯ばさみは「何か人間から借りたものを身につけさせたかった」「シルエットで彼女とわからせるシーンで必要だった」「魔女の宅急便のキキのリボンのようなものが必要だった」などの理由から採用されたそうです。



繰り返し見たくなる名作アニメ


スタジオジブリの映画作品は日本のみならず世界中からの評価が高いのですが、『借りぐらしのアリエッティ』は特に海外での評価が高いそう。実は、北米では最も興行収入を記録したジブリ作品です。世界中から高い評価を受けるのはきっといつ見ても、何度見ても楽しめる普遍的な魅力があるから。『借りぐらしのアリエッティ』は、世界中が認めた名作アニメ映画といえるでしょう。

■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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