『ドカベン』が46年の歴史に幕 「大谷翔平が終わらせた」の声が続出

しらべぇ

2018/6/21 16:00


(©ニュースサイトしらべぇ)

水島新司氏の国民的野球漫画『ドカベン』シリーズの最終章『ドカベン ドリームトーナメント編』が、28日発売の『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)31号で完結することが発表された。

1972年から46年続いた長期連載作品の幕切れに、ネットでは大きな反響を呼んでいる。なかには、「大谷翔平が『ドカベン』を終わらせた」といったコメントをする人も見られた。

■単行本は203巻まで発売


『ドカベン』は、神奈川県の明訓高校野球部に所属する主人公の「ドカベン」こと山田太郎と、そのチームメイトたちを描いた漫画。

当時、「魔球」などの超人的な要素を含んだ野球漫画が多い中、配球の読みなどリアルな視点を入れ込んだ斬新な作品となった。

『ドカベン』は、『大甲子園』、『ドカベン プロ野球編』、『ドカベン スーパースターズ編』、『ドカベン ドリームトーナメント編』とシリーズ化。単行本はシリーズ合計で現在、203巻まで刊行されている。

■「功績は計り知れない」


『ドカベン』完結の発表を受けたファンは、「功績は計り知れない」「野球漫画の頂点だった」と称賛のコメントで、『ドカベン』終了に華を添えた。

「影響を受けたプロ野球選手もたくさんいるし、功績は計り知れないですね。新作のイメージとかはあるのでしょうか。少し休まれたら、また楽しみに待っています。長い間お疲れ様でした」

「登場人物が多いのに、脇役やチョイ役までひとりひとりが丁寧に掘り下げられていて物語に深みが出ていた。間違いなく野球漫画の頂点だと思う」

「少年時代にドカベンを読んで野球の奥深さを知りました。ルールの盲点をつく描写がリアルで、かつエンターテイメント性もある。間違いなく野球漫画の最高峰だと思います」

■大谷翔平の活躍も影響した?


また、『ドカベン』の連載終了には、ロサンゼルス・エンジェルスに所属するメジャーリーガーの大谷翔平選手の影響もあるのではと考えている人もいるようだった。

「リアル漫画の大谷翔平のメジャーの活躍も影響したよーな。事実は小説より奇なり。1つの役割を終えたのかも。水島先生、お疲れ様でした」

「ドカベン終わるらしい。フィクションを超えた大谷翔平ってやつが出てきたから役目を終えたな。おつかれさーん」

「ドカベンがついに完結。大谷選手が漫画を超えちゃったもんな」

■夢を叶えるための努力をした人は?


しらべぇ編集部では、全国20~60代の小さい頃に夢を持っていた男女730名を対象に「夢について」の調査を実施。「小さい頃の夢を叶えるための努力はしたほうだ」と回答した人の割合は、42.5%という結果になった。

(©ニュースサイトしらべぇ)

『ドカベン』を読み野球に打ち込んだ人もきっと多いはず。トリプルスリーという偉業を達成した、ヤクルトスワローズ所属のプロ野球選手の山田哲人選手も『ドカベン』の影響を受けたと以前話していた。

『ドカベン』の連載は終了したが、そのDNAはこれからの「野球人」にも受け継がれていくことだろう。

・合わせて読みたい→野球・大谷翔平がメジャー3人目の快挙 「小学生が描く漫画かよ 」とファン歓喜

(文/しらべぇ編集部・野瀬 研人

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年9月29日~2017年10月02日
対象:全国20~60代の小さい頃に夢を持っていた男女730名 (有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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