【赤ちゃん】100均小物大活躍!自力でニューボーンフォト風の写真を撮るコツ

ウレぴあ総研

2018/6/21 10:54

子どもが産まれると、あまりの可愛さに毎日スマホでわが子の写真を撮るだけでなく、折にふれて記念写真を撮りたくなりますよね。最近では、生後3週間以内の新生児を撮影する“ニューボーンフォト”を撮る人も増えています。

今ではそういった記念写真を撮る写真館も増えていますが、写真館で撮るとやはりそれ相応のお金がかかります。ニューボーンフォトの場合、そこまで小さい赤ちゃんだと、写真館に連れていくのも大変。そんなとき、自分でいい感じの写真が撮れるなら、いっそ自力で撮ってみるのも選択肢のひとつ。

ニューボーンフォト撮影をメインに活動しているカメラマンのサキヤマ リエさんに、ニューボーンフォトを自力で撮るためのコツを教えていただきました。

■ニューボーンフォトを撮るのに最適な時期は

ニューボーンフォトというのは、基本的に生後3週間以内の新生児期、まだ赤ちゃんがふにゃふにゃで手足も細くてちょっとシワシワな時期に撮るもののことを言います。特に最適な時期はあるのでしょうか?

サキヤマさん「ママの体調が良く、気持ちの余裕があれば、早ければ早いほど良いと思います。私のお客様には生後10日以内、可能なら7日以内が一番おすすめとお伝えしています。

新生児のママさんが、毎日赤ちゃんの顔が変わるなんて言っているのをよく聞くと思います。この時期の赤ちゃんはものすごいスピードで成長するので、生まれたてほやほやの雰囲気が残っている、できるだけ早いうちにお写真を残すのがおすすめです。

ただ、慣れない新生児のお世話と産後の体調不良から、少しナーバスになっているママさんも多いと思うので、ママさんの体調がよく、気持ちの余裕があるときがいいと思います」

早ければ早いほど生まれたてに近い状態で撮れますが、自力で撮るなら何よりも自分自身の体調優先!

自力で撮るにしてもパパが撮るにしても、赤ちゃんはもちろんママの体調が良いときを狙うのが一番ですね。

■撮影はいつ、どんな場所で?

1日のうちに、ニューボーンフォトを撮るのにいい時間帯はあるのでしょうか。

サキヤマさん「午前中など、外の光が入りやすい時間帯に、窓際など明るいところで撮るのがベストです。直射日光が当たる場合は、レースのカーテンを閉めると丁度いいと思います。白いシーツや薄い色のブランケットの上だと雰囲気よく撮れます」

普段はベビーベッドや布団の上に赤ちゃんを寝かせていると思いますが、窓際に移動させられるなら移動して、ちょうどよい自然光のもとで撮れるとよさそうです。

■赤ちゃんのコンディションで気を付けることは

新生児期はまだまだほとんどが寝ている状態。どんなときに撮影するのがベスト?

サキヤマさん「寝ているときにうつぶせなどのあまり無理な姿勢を作るのは、窒息などの危険もあるので、できるだけナチュラルなポージングで撮ったほうがよいと思います。

新生児微笑というこの時期特有のにっこり顏は、ぐっすり寝ているときよりちょっとウトウトしているくらいのほうが出やすいです。

また、足だけの写真や少しポージングを作った写真も、ぐっすり寝ているときがやりやすいです」

海外のニューボーンフォトでは、わりと「こんな体勢できるの!?」というようなポージングも見かけますが、まだ新生児のうちに不自然なポーズを作るのは危険です。ナチュラルを心がけましょう。

“ニューボーンフォトっぽさ”が出て、簡単にできるポージングは、授乳クッションを使うと簡単にできるそうです。

サキヤマさん「授乳クッションの上から白い布を引いて、真ん中のへこんだところに赤ちゃんを載せると、丸まったような姿勢を撮りやすいです。

手足を縮めて身体を丸めた感じは、お腹の中に丸まって入っていた頃を思わせるニューボーンらしい雰囲気になりますよ」

■撮影の際に用意しておくといい小物

撮影小物は、どんなものを用意しておくといいのでしょうか。実は、100均で買えるものがたくさんあるそうです。

サキヤマさん「造花を赤ちゃんに添えると可愛いです。100均で買えるガーベラやグリーン、レースやリボンはおすすめです。

アルファベットの小物を使って『LOVE』と置いたり、赤ちゃんの名前を置いてもいいですね。『LOVE』のVの字を赤ちゃんの足で表現すると可愛いです。

また、夫婦の記念品を添えるのもおすすめです。結婚式やマタニティフォトで使ったブーケや、マタニティフラワーサッシュなどです。また結婚式の夫婦の写真やエコー写真などもありです。

定期的に同じぬいぐるみを赤ちゃんと並べて撮ると、対比でサイズ感がわかりやすく、赤ちゃんが大きくなるのがよくわかります。

また、ベビーコスチュームも2000円~10000円くらいで売っているので、思い切って買ってもいいかもしれません。

メルカリもニューボーンフォトグッズが充実していますよ。メルカリユーザーは、メルカリで買って、1日使ってすぐ売る、みたいな人が多くて、そこそこいいものが常にローテーションしています」

■新生児のどんなところを撮っておくのがいい?

ニューボーンフォトというほどきちんとしたものでなくとも、毎日のように顔が違って見えたり、成長が早いこの時期の赤ちゃんはできるだけマメに撮影したいですよね。

そんなとき、赤ちゃんのどんな写真をおさめておくといいでしょうか?

サキヤマさん「肌がカサカサで黒ずんでいる、皮がむける、乳児湿疹、痩せて弱々しい、シワシワ感がある、など、もうちょっと良くなってから撮ろう、ではなく、今しかない雰囲気だと思って残してもいいかなと思います。

小さなあんよをアップで撮ったり、ママの手を握っている小さなおててを撮ったり、あくびしているところや新生児微笑など、この時期にしか撮れない写真はたくさんあります。

スマホで撮るときは明るさを調整してくださいね」

■やっぱりプロの手を借りるなら、こういうとき

産後はやっぱり自力で撮る気力がない…そんなときは、プロの手を借りるのも手。

写真館に出向く体力もなければ、出張撮影サービスを利用してみるのがいいかもしれません。写真館よりも安価で、自宅まで来てくれるのもありがたいですよね。

サキヤマさん「スマホで撮ってLINEでおばあちゃんに毎日送る、みたいな用途の場合は、普段の様子をできるだけ多い頻度で見たいと思うので、気軽に自分で撮ってたくさん送ってあげたほうが喜ばれると思います。“初めて〇〇した瞬間”のような写真は、毎日一緒にいるママさんのほうが逃さず撮れると思いますので。

印刷すると結構違いが大きいので、プリントしてリビングに壁に飾ったり、フォトブックにして親戚に配ったり、年賀状に大きく載せる、というような場合は、プロに頼んだほうが格段に綺麗ですし、おしゃれな雰囲気もあると思います。

意外と後悔するのが、ママさんとベビーちゃんのツーショットの写真が無い(パパがカメラ好きの場合は逆の現象)、家族全員がうつった写真がないということです。せっかくプロに頼むのなら、家族全員の写真も一緒に撮ってもらったらいいと思います」

出張撮影をお願いする場合に、用意しておいたほうがいい小物も教えていただきました。

サキヤマさん「小物や衣装は持ってきてくれると思うのですが、記念品類は自分たちで用意したほうが“我が家らしさ”が出ます。

結婚式やマタニティフォトで使ったブーケやマタニティフラワーサッシュ、エコー写真、結婚指輪や婚約指輪、おじいちゃんが書いた命名書、おばあちゃんが作ってくれたベビー服、ママが赤ちゃんのとき使っていた何か、などです。

指輪は、2つ足にひっかけたかったのに、パパが会社に付けて行っちゃったというパターンがあるあるだったりするので、気を付けてくださいね」

■まとめ

新生児期は短く、本当にあっという間に過ぎてしまうもの。

スマホに日々の成長を写すのはもちろん、今回紹介した方法でしっかりとしたニューボーンフォトを撮ってみてはいかがでしょうか? 自力で工夫して撮影したことも含め、思い出と記念になるはずですよ。

【取材協力】サキヤマ リエさん

神奈川県厚木市在住で、東京、神奈川でニューボーンフォトをメインに活動するフォトグラファー。子供や家族の写真、ライブハウスなどのイベント写真や、ビジネスプロフィール写真、店舗やクリニックの内観外観、職員集合写真の撮影なども。

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ