【疑問】『Webブランド調査2018-春夏』が発表される → ところで「Webブランド力」とは何なのか? 担当者に聞いた



インターネットが普及し20年以上、このページをご覧になっていただいているということは、おそらくあなたは毎日のようにインターネットを利用しているのだろう。それどころか「ネットが無くちゃ生活が成り立たない」という人だって多いハズだ。

今回はそんなインターネット時代にまつわる興味深いランキングをご紹介したい。それが日経BPコンサルティングが発表した『Webブランド調査2018-春夏』である。なるほど、Webブランドか……Webブランド? うーむ、一体なんなんだ “Webブランド” とは……?

・Webブランドとは?
2018年6月20日、日経BPコンサルティングが『Webブランド調査2018-春夏』を発表した。同ランキングは国内500のサイトを3万人以上のネットユーザーが評価したものだというが、ぶっちゃけ “Webブランド” の定義がいまいちよくわからない。

例えばGUCCIやシャネルなど、高級ブランドのサイトであればWebブランド力も高いのか? それとも単純にアクセス数さえ稼いでいればWebブランド力が高いと言えるのか? 一体なんなんだ、Webブランド力って……?

さて、その答えは後述するとして、まずは以下で『Webブランド調査2018-春夏』の結果をご覧いただこう。今回は全500サイトの中からWebブランド力が高いTOP30をお届けするぞ。

・Webブランド調査2018-春夏
第1位: Yahoo! JAPAN
第2位: 楽天市場
第3位: Amazon
第4位: Google
第5位: サントリー
第6位: YouTube
第7位: クックパッド
第8位: Wikipedia
第9位: Tサイト
第10位: パナソニック
第11位: じゃらんnet
第12位: キリン
第13位: ヤマト運輸
第14位: 楽天カード
第15位: 日本郵便
第16位: 価格.com
第17位: 味の素 商品情報サイト
第18位: 日清製粉グループ
第19位: サッポロビール
第20位: 無印良品
第21位: 花王
第22位: 日本郵政
第23位: アサヒビール
第24位: ユニクロ
第25位: 森永乳業
第26位: ハウス食品
第27位: Asahi Park
第27位: キッコーマン
第29位: CLUB Panasonic
第30位: パナソニック商品情報

いかがだろうか? ランクインしたサイトを見て「Webブランド力」の定義がぼんやりとでも掴めただろうか? ぶっちゃけ記者はそれでもよくWebブランド力がわからなかった。だって楽天よりはAmazonじゃない? YouTubeよりサントリーってどういうことなの?

・担当者に聞いてみた
おそらくいくら考えても答えは出ないので、ここはズバっとランキングを発表した「日経BPコンサルティング」に問い合わせてみることにした。以下で担当者とのやり取りをご覧いただきたい。

──端的にお伺いしますが「Webブランド力」とは何なのでしょうか?

「はい、弊社が定義した数値を総合したWebサイトの総合力だと思っていただければいいかと思います」

──総合力……! 強そうですね。具体的にはどんな項目を数値化しているのでしょうか?

「はい、項目は6つに分かれています。アクセス頻度、サイトユーザビリティ(使い勝手の良さ)、サイトロイヤリティ(サイトの印象)、態度変容(製品・サービス)、態度変容(企業活動)、そして行動喚起の6項目です」

──態度変容と行動喚起がよくわかりません。どんな内容なのでしょうか?

「態度変容とは、コンテンツを通して製品・サービス・企業への意識が変わるかを示す数値です。行動喚起は、サイト接触をきっかけに何らかの実行動を起こすかを表すものです」

──なるほど。ではそれら6項目を数値化して、総合点が高い順にWebブランド力が決定している、ということでよろしいでしょうか?

「左様です。例えばGoogleよりYahoo! JAPANの方がランキングが高い理由は、アクセス頻度がずば抜けているからです。また、食料品メーカーなどはレシピコンテンツが充実しているとランキングが高い傾向にあります」

──確かにないよりはあった方がブランド力が高い気がしますね。ちなみになんですが、ノミネートされている500サイトの中に、我々ロケットニュース24が入るにはどうしたらいいのでしょうか?

「うーん、それはより多くの人が求めるサイトになっていただくしかないですね……」

──気を遣わせてすみません! 精進します!!

……というわけで「Webブランド力」とは、6つの項目を数値化し合計した「Webサイトの総合力」であった。まだあまり聞きなれないワードではあるが、今後もしかしたらあたり前の言葉になる可能性もあるので、ネットユーザーたちはぜひ覚えておこう。

参照元:日経BPコンサルティング
Report:P.K.サンジュン

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