中村倫也 “変幻自在”ぶりが話題の俳優をAtoZで丸裸に!

ザテレビジョン

2018/6/17 08:00

演じる役ごとにガラリと印象を変え、視聴者に強烈なインパクトを残してきた話題の俳優・中村倫也。誰もがどこかで一度は目にしたことがある中村の“本当”の姿を、AtoZの26問26答で迫ってみた!

■ Asadora 「朝ドラ」

半分、青い。」(NHK総合ほか)で演じた正人は、すごく難しかったです。何かを残し過ぎても印象がついてしまうし、残さな過ぎでも印象が残らない。そのさじ加減は綱渡りをしている感覚でした。朝ドラは「風のハルカ」(2005~2006年)以来になりますが、当時はまだ若くて役への向き合い方やインスピレーションが一本やりでしかなかった。なので、自分の中では若いころの忘れ物のような感覚があって。でも、今なら恩返しができるんじゃないかと思って出演を決めました。

■ Beloved「愛してやまないもの」

基本的にあまり執着がない人間なんですが、甘い物には目がないです。でも、甘党って体に悪いし、太るから困るんですよね。だから、仕事終わりにコンビニに寄って、シュークリームを見ながらきょうは食べてもいい日かを自問して。普段はコツコツと我慢貯金しているので、甘い物を食べるときは自分へのご褒美だと思っています。

■ Color「どんな色にも染める」

この間、役者仲間と話していて思ったのは、僕は何にも染められないタイプだなと。もちろん監督の意向を100%体現したい。でも、その上で自分の何かを残すことが自分の仕事のような気がしていて。だから、僕が染められているんじゃなくて、僕が染めている。そう胸を張って言うことができたときに初めて、自分の仕事ができた実感を得られる気がしています。

■ Drama 「ドラマ」

ドラマと映画、舞台では、芝居のときに使うちょっとした筋肉を切り替えています。特にドラマは画で切り取られないと何も残せないので、そういった意味では意識の違いがあると思います。

■ Energy「元気のもと」

ファンの皆さん! これ、“キメ顔で”と書いておいてください(笑)。

■ Favorite「好きなモノ・コト・ヒト」

“ヒト”に関して言えば、毒があってアホな人が好きです(笑)。一緒に話していても、喉越しのいいうどんのような人っているじゃないですか。そういう人よりもこの人ってヘンだな、アホだな、毒があるなと思う人の方が一緒にいて楽しい。少なくとも「元気のもと」がファンだと答える人とは飲みたくないですね(笑)。

■ Gakkepuchi hotel 「崖っぷちホテル!」

江口はこれまであまりやったことのないタイプなので、演じていて楽しいです。江口は職人かたぎで筋が通ってないことが大嫌いという昔かたぎの男。僕自身にもそういうところがあって、昔から童顔だけど、しゃべると老けて見えると言われてましたから。この間、(共演の)西尾まりさんにもそう言われました(笑)。

■ Habit「自分のクセ」

唇の皮を食うこと(笑)。昔から緊張すると、そのクセが出るんですよね。でも、今では血が出ないようにうまくかめるようになりました。これも成長ですね。

■ Imagination「想像力」

完成した作品に表れているものは本当に氷山の一角で、役者たちはその瞬間の何十倍も時間をかけて想像力と向き合い、悶々(もんもん)としています。そういう意味では、役者って華やかに見えるかもしれないけど、マジメじゃないとできない仕事だと思います。

■ Job 「仕事」

僕は自分で完璧主義者だと思うし、仕事人間だと思います。僕は矢印の全てが仕事に向かっている人間。“仕事人間ゴン”と呼んでください。

■ Koronochi 「孤狼の血」

この脚本を最初に読んだときに、しびれるセリフがたくさん出てきますし、胸に抱いた炎を燃え尽きさせようとしている男たちの物語だと思いました。かつ、こんな過激で血気盛んな永川という役を、小動物みたいな顔をした自分に当てるなんて「何で?」と思いましたが、そこは白石(和彌)監督なりのもくろみがあるんだろうなと。僕自身、白石監督とは勝手に波長が合うなと思っていて、お互いに思っていたことが合致したり、それ以上のものになったときにニヤッとし合える関係がとても好きです。

■ Love 「恋愛観」

一言で恋愛観と言っても、男は女性と違って自分のタイプとか、何フェチだとかは友達と話さないですからね。だから、恋愛観と聞かれても“ポカン”としてしまうんですが、あえて言うなら一緒にいる相手は落ち着く人がいいですね。かわいくて、かわいくて玉のような子ということで(笑)。

■ Miss sherlock「ミス・シャーロック」

(Hulu×HBO Asia共同製作ドラマ)「ミス・シャーロック」では、滝藤賢一さん演じる刑事の部下・柴田を演じています。スリリングで緊張感のある話の縦軸に横やりを入れ、ふと和ませるような役割だったので、現場では滝藤さんとチラチラと目を合わせつつ、探り探りしながら一緒にいろんなことをぶっ込んでいくのが楽しかったです。

■ Ninagawa yukio「蜷川幸雄」

蜷川さんとは20歳ぐらいのときに初めてご一緒しました。今、若いやつに厳しくすると、すぐに辞めてしまうと言われていますが、それこそ当時の自分は蜷川さんから千本ノックを受けているような感覚でした。でも、今になって、あれがあって良かったなと。大人になって分かる愛情ってあると思うんですよね。蜷川さんは今もたまに夢に出てくるんですけど、「自分の仕事を隅から隅までちゃんとしろよ」と言われているような気がして、ドキッとして目が覚めます。

■ Off「休みの日は何をしてる?」

川でゴミ拾いをしたり、寄付を募ったり…、というのはウソですけど(笑)、本当にまっさらなオフだとしたら、朝起きて、家事をして、飯を食って、どこかに洋服や雑貨を見に行って、クタクタになって帰ってくるか、ずっと家にいてグダグダしているかのどちらか。旅行もしたいけど、自分でチケットを取るのが面倒くさくなるんですよね。

■ Personal「中村倫也はどんな人間?」

自分では分からないけど、基本的にはあまのじゃく。でも、年々、人からどう見られてもいいと思うようになってきてますね。

■ Question「自分的にS? それともM?」

消去法でいくと、MではないからSかな。でも、ドSじゃないですよ(笑)。だって、アメリカの動画とかで体を痛めつけることで笑いを取っているものは多いじゃないですか。ああいうのはどこが面白いのか分からない。だから、僕は優しいS。

■ Reminiscence「デビューから今まで」

若いころは、まさに“根拠のない自信”というやつで、割とずぶとくやっていたと思います。役がつかないときにも周りの見る目がないと思っていたし、自分には才能があると信じていました。でも、20代の中ごろに鼻っ柱を折られて、そこから自分のダメなところ、弱いところに向き合うようになり、何事も自分次第だなと思うようになって。役者としての意識が変わったのはそこからですね。

■ Shinkaigyo「深海魚」

もともと深海魚が好きで、家で飼えないか探していたんですけど、深海魚はかなりの水圧をかけないと死んでしまうので無理と分かり、古代魚のポリプテルスを家に迎えました。飼ってから12、3年たちますが、水槽をツンツンすると寄って来たりしてかわいいですよ。

■ Thirties「“30代”同世代との交流」

同世代の俳優で一緒に飲むのは、生田斗真君ぐらいかな。あとは今、僕のヘアメークをやってくれているやつが小中高の同級生で、地元で連絡を取るのも彼ぐらい。もともと広く浅くじゃなく、深くものすごく狭い感じなので、同世代との付き合いは少ないかもしれないですね。

■ Ushijimakun「闇金ウシジマくん Season3」

出演オファーをいただく直前に、シーズン1と2をたまたま見返していて。それであらためて面白いと思っていたので、出演できてうれしかったです。(自身が演じた)神堂はサイコパスで、原作でも一番インパクトのあるキャラクターと言われていたんですけど、神堂を演じた後、街で声を掛けてくださった方が「あの…」とビクビクされていて(笑)。それが愉快でしたし、あれを信じてくれたんだと思ってうれしかったですね。

■ Vice「欠点」

メールが冷たいとか? でも、基本的には欠点だらけ。一番は頭が固いところですかね。

■ Wataru「『ホリデイラブ』の反響」

家の近くで一人で飯を食べていたら、店員の方に「ホリデイラブ」(2018年テレビ朝日系)を見てましたと言われて。それで店の壁にサインを求められたんですけど、その壁がまだ誰のサインもなく真っ白で、ちょっと緊張しました。あと、「崖っぷちホテル!」(日本テレビ系)に出てくれた子役の子がドラマを見ていたと言うので、「子供にはまだ早いぞ」と注意しておきました(笑)。

■ X 「未知数」

もしタイムマシンがあったとしても、絶対に未来には行かないですね。行くなら過去に戻って、本能寺の変のときに明智光秀がどうしていたのかを見たい。だって、未来は未知数だから前に進めるんだと思うし、それを知ってしまったらつまらないと思うので。未知は未知。分からないからこその面白さがあると思います。

■ Young 「少年時代」

それはもう天使のような…と言うのは冗談で、“ザ・子供”でしたね。わんぱくともやんちゃとも違うんですけど、アホみたいに騒いで、「サッカーしようぜ!」と出掛けて、どこかしら必ずケガをして帰ってくるみたいな。とにかく子供らしい子供でした。まあ、基本的なところでは、今もあんまり変わってないんですけどね。

■ Zoo 「好きな動物の話」

今、一番飼ってみたいのは、ナマケモノ。動きがものすごく遅いし、顔もめちゃくちゃかわいいんですよね。あと、興味があるのはアリクイ。アリクイが威嚇する動画をぜひ調べて見てみてください。あまりにもかわいくてもん絶すると思いますよ。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/150360/

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