ワンピース作者コメントが「配慮欠いた」と謝罪

週刊少年ジャンプ編集部は6月14日、公式サイトを更新し、マンガ「ONE PIECE」の最新単行本(89巻)の表紙カバーに掲載された作者コメントが物議を醸したことについて、謝罪文を公開した。

この問題は、作者・尾田栄一郎が「みんなでごはん食べる時 最後に一つ大皿にぽつんと残ってるからあげとかあるよね。あいつに名前つける事にしました。横井軍曹と。『横井軍曹残ってるよ!誰か戦争を終わらせて!』的な。わからないちびっ子は調べてね」とのコメントと、日本兵をイメージさせるイラストを掲載したもの。

“横井軍曹”とは、太平洋戦争終結後、終戦を知らないまま28年間グアム島に潜伏した故・横井庄一さんのことを指すと思われ、ネットでは「尾田さん、横井さんイジるのか……」「戦争に人生狂わされた“犠牲者”の横井さんをそういう扱いにするのどうなの」「何を思ってこういうこと書いたんだろう」「尾田さん、これはダメだろ」「幻滅しました」など、批判的な声が上がっていた。

ジャンプ編集部は、謝罪文として、「6月4日に発売したコミックス『ONE PIECE』89巻の作者コメント欄において、配慮を欠いた表現がありました。編集部、作者共々反省しております。今後は、より一層表現に留意して参ります」とつづっている。

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