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「ホームインスペクション」って?中古住宅の購入前に絶対オススメな理由

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2016年5月、宅地建物取引業法改正案が国会にて成立しました。
これにより、2018年4月から中古住宅取引の際に「ホームインスペクション」(住宅診断)の説明が義務化されることになりました。
中古住宅の購入前には絶対にオススメしたいホームインスペクションについて、ご紹介いたします。
ホームインスペクションって、そもそもなに?
ホームインスペクションとは、住宅に精通した「既存住宅状況調査技術者」の資格を持つ建築士が、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所などを見きわめ、わかりやすくレポートにまとめてアドバイスを行なう業務のことを言います。
中古住宅
TATSU / PIXTA(ピクスタ)
屋根裏・天井裏や壁の中などの確認できない箇所や部位などもありますが、目視により劣化状況・欠陥確認そしてその推測を行なう事もできます。
天井裏
kpw / PIXTA(ピクスタ)
わかりやすく説明すると、今までは当然知る必要があるのに、専門的な知識が少ない購入者では知りえなかった住宅の情報を購入前に知ることができる、ということなんです。
中古マンションや中古の一戸建てを購入することを躊躇していた方も、建物のコンディションを知ることでより安心して中古住宅を購入することができます。
リスクを払拭できない箇所はどうしても存在しますが、確認できる範囲で建物のコンディションを把握したり、推測することができるので、売買の判断材料にしたり、リスクを減らして取引を行うことができます。
アメリカでは1990年代から始まり、今では全米で8割の人が中古住宅を購入前にこのインスペクションを行なっています。
アメリカの家
georgemphoto / PIXTA(ピクスタ)
これにより、中古住宅の不透明性が払拭され、コストメリットが高い中古住宅という選択をする人が増え、中古住宅の流通量は倍増しました。
日本も近い将来同じことが起こると推測されます。
ここまでで、ホームインスペクションの大切さは理解してもらえたと思います。

延床面積125平米程度で5~6万円前後が一般的な価格!
ではいったいホームインスペクションいくらくらいかかるのでしょうか。また、どこに依頼すれば良いのでしょうか。
住宅診断
mits / PIXTA(ピクスタ)
価格は、木造2階建延床面積125平米程度で5~6万円前後が一般的です。
機材を使用して耐震診断を含む詳細診断をする場合、10万円以上かかる場合もあります。
注意しなければならないのは、業者によっては上記価格より明らかに安い場合があります。
中古住宅
TATSU / PIXTA(ピクスタ)
中には調査箇所が少ない業者もいたり、親身に調査してくれない場合もあります。
高い買い物ですが、それで安心の目安がわかるのなら上記価格は安価と考えましょう。
次は、誰がどうやって行うかです。
やはりインスペクションは経験値の高い建築士に依頼することが大切だと考えます。
そして躯体(建物の骨組)は、建物を形成する上でとっても大切な部位であり、そこの専門家によるインスペクションが大切だと考えます。
また、本当に住まい手の事を考えて相談できる建築設計事務所をオススメします。
【参考】
※ 国交省 安心R住宅
【取材協力】
※ フォルテック一級建築士事務所

外部リンク(日刊Sumai)

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