彼に尽くし過ぎる前に。幸せなパートナーシップを育むための心得

カナウ

2018/6/14 17:00


彼に尽くし過ぎる前に。幸せなパートナーシップを育むための心得

君と一緒にいると癒やされるよ――そんなふうに彼から言われると、彼女冥利に尽きると感じるかもしれません。「よーし、もっともっと彼のこと癒やしてあげるぞ!」と気合が入り、今よりもさらに尽くしてあげたくなるでしょう。

しかし、彼に尽くしてばかりいると、あるときこんなふうに思う時がくるはず。

――どうして私ばっかり! 私はこんなに尽くしているのに、彼はちっとも愛を返してくれない。

実は、かつての私がそうでした。最初は彼が喜んでくれる姿を見るのがうれしくて、ときには無理して相手に尽くしていたんです。尽くして、尽くして、尽くし続けて――でも、心の奥底で期待していた見返りは、結局返ってきませんでした。その不満が溜まって口喧嘩をしてしまったせいで余計に彼が愛情表現してくれなくなり、結局二人の心の距離は離れていってしまったんです。

まさに負のスパイラルでした。

相手を幸せにしたいという想いが、いつからか自分を苦しめるようになってしまうことは、恋愛においてよくあること。そこで今回は、彼に尽くし過ぎて辛くなる前に知っておいて欲しい、パートナーシップの2つの心得についてお話ししていきます。

自分も癒されていい――甘えることはパートナーシップの潤滑油


彼があなたといて癒やされるように、自分も相手に癒やされていいということを忘れないでください。疲れた日は、彼の前で無理して笑顔でいる必要なんてありません。「今日は疲れちゃったよ~、癒やして~」と言って、彼に甘えてぎゅっと抱きしめてもらいましょう。弱音を吐いてもいいんです。

男性のエネルギーは、女性を幸せにしてあげることでよりパワーアップしていきます。頼られたり甘えられたりする自分――つまり、彼女を癒やし、幸せにしている自分であると彼が感じられると、彼はより魅力的な男性になっていくんです。

いわゆる“あげまん”と呼ばれる女性は、このエネルギーの使い方がとても上手。男性に甘えたり頼ったりして、「あなたは私を幸せにする力を当然持っているよ」という彼への信頼感を、言葉や行動を通じて日常的に伝えているからです。

女性が男性に甘えるのは、パートナーシップのエネルギーを循環させるためにとても大切なこと。ですから、女性が彼のために頑張るよりも、彼を信頼し、頼りにし、それを素直に伝えていく方が、心地よいパートナーシップを保つ秘訣なんです。オンナこそ尽くす前に、尽くされろ――ぜひこのフレーズを覚えておいてください。

相手にしてほしいことは自分でする


彼のためを思って――そういう理由で行動していることは、実は自分が彼にしてほしいと望んでいることではないでしょうか。でも、その希望通りに見返りがないからフラストレーションがたまるんですよね。

それでは、自分がかわいそう。自分がやってほしいと思うことは彼にするのではなく、自分自身にしてみてください。

たとえば、自分は彼に「好き」と頻繁に伝えるのに、彼があまり言ってくれない……そういうときは、自分で自分に「〇〇ちゃん大好きだよ」と言ってあげるといいんです。「〇〇なところが可愛いいよ」と褒めてもいいですし、「いつも頑張っているね」など励ましの言葉をかけるのもいいでしょう。すると、自分の潜在意識にその言葉が届き、彼に好きだと言われた時と同じように心の深い部分が満たされていきます。

あるいは、どこかに旅行したいのになかなか彼の予定が合わないなどで不満が溜まるのでしたら、彼と一緒に出掛けることにこだわらずに、お友達や家族と旅行の計画を立ててみてください。彼が〇〇してくれない……そんな不満を貯めながら過ごすのは、時間がもったいないのです。人生一度きり。自分の人生をコントロールできるのは自分自身だけです。彼に期待しすぎて苦しくなったら待つのはやめて、自分のためにみずからの力を尽くしましょう。

そうして自分が幸せそうに過ごすことが、ひいては彼の幸福度を高め、パートナーシップのエネルギーを循環させます。彼と心地よい関係性を作るために、自分の願いを自分で叶えることは、とても大切な要素なんですよ。

まとめ


彼に尽くし過ぎてしまいそうになったときは、
①自分も尽くされていい

②相手に尽くす前に自分に尽くしてあげる
この2つのことを思い出して、幸せなパートナーシップを保っていってくださいね。

あなたと彼が、いつまでも仲良く幸せな関係が続いていきますことに心からの感謝と祈りを込めて。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

(富川めぐみ/ライター)

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