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長文LINEを送って結婚を逃した32歳女性。「無言の要求」がウザすぎた

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大人になってからの恋愛は、それまでに経験を積んだ分だけ、相手に色々と「期待」をしてしまうもののようです。言わなくても察して、先回りしてくれると気持ちがいいものですが、それを当たり前だと思うのは危険。たとえば、こんな女性がいました――

◆「彼氏さえできれば、私も幸せになれるはず」

大手通信会社に勤めるミズホさん(32歳)には、3年ぶりに彼氏ができました。なかなか彼氏ができずにいるあいだ、周囲の女友達は次々に婚約したり、結婚したりしました。私も彼氏さえできれば幸せになれる――そう確信していたミズホさんですが、現実はそうではないようです。

「今欲しいのは、彼氏より旦那なんですよ。来月、私の誕生日と、付き合って半年、ダブルの節目なんです。だからプロポーズあるかな? 念のため、ティファニーの婚約指輪に憧れてるんだ、って言っときました(笑)」

大手重工メーカーで働く彼氏は、ミズホさんの2つ年上。真面目で優しく、仕事に一生懸命な彼ですが、

「連絡がマメじゃないんですよね。だからせめて<おはようLINE>と<おやすみLINE>は毎日必ず送ってね、って約束してるんですけど。それ以外は基本ナシ」

ミズホさんは鼻でため息をつくと、普通は、と言いました。

「どんなに仕事が忙しくても、LINEくらい、ささっと送れると思うんですけどね」

◆物事が、思い描いた通りにならないと許せない

昼休みに彼からLINEが入ったのは、とある金曜日のこと。

<ごめん、明日の朝から出張が入ってしまったんだ。本当にごめん。今夜の食事は、予定通り行こう>

「本当は今夜から彼の家に泊まって、そのまま一緒に土日を過ごす約束でした。ごはんを作ってあげようと思って、レシピも保存してたし、一緒に買い物も行きたかったし」

思い描いていた週末が叶わなくなったショックで、ミズホさんは彼との食事があまり楽しめなかったと言います。オーダーした料理をだいたい食べ終えたところで、ミズホさんは言いました。

「明日お仕事早いんだよね? 早めに帰ろっか?」

「うん、今日はそうしようかな。あまりゆっくりできなくてごめんね」

彼と駅の改札で別れたあと、22時をさすホームの時計を見て、ミズホさんは怒りを感じていました。早めに帰ろうという提案に、彼があっさり賛成した瞬間から、ずっとモヤモヤしていたのです。

「仕事だからしょうがないのはわかってます、もちろん。ただ私は、ドタキャンされても我慢して、文句言わずに彼を気遣っているわけで……そういうのをちゃんと感じ取ってほしかった。『まだ時間は平気だよ』とか、『明日の飛行機で寝るから大丈夫だよ』とか、優しい言葉があってもいいのにな、って」

電車を降りて歩いていると、さらにこんな思いも浮かびました。彼女が暗い夜道を一人で帰るのに、「気をつけて帰ってね」とか、「家についたら教えてね」とか、そういう連絡もできないわけ? 心配じゃないの!?

◆「私が笑ってなかったの、気づいてた?」

ミズホさんは帰宅するなり、爆発しそうな不満をLINEにしたためました。

<今日はありがとう。私があんまり笑ってなかったの、気づいてた? 本当はいつもみたいにたくさん笑いたかったけど、できなかったの。お仕事が大変なのはわかるけど、もう少し私の気持ちも考えてほしい。……>

そのあともまだまだ続く、トーク画面を覆うような長文LINE。彼からの返信はこうでした。

<素っ気なくしたつもりはないけど、そう感じさせてごめんね。出張から戻ったら、ミズホの誕生祝いしよう>

ミズホさんは呆れたような表情で言いました。

「私もいちいち細かいこと言いたくないので、言われないようにしてほしい。恋人の様子の変化にちゃんと気付いて、気遣えるようになってほしいです」

ふたりが次に会ったのは、ミズホさんの誕生日を祝うディナーの日でした。ずっと行きたがっていた人気のフレンチレストランを、彼は密かに予約してくれていたのです。これにはミズホさんも大満足。やがてバースデーケーキが運ばれてくると、彼はプレゼントと言って小さな箱を差し出しました。「似合うと思う、開けてみて」

その箱の平たい形を見て、中身が指輪でないことを察したミズホさん。呆然としながらも、促されるまま箱を開けると、中にはピアスが……。ミズホさんはつぶやくように言いました。

「指輪じゃないんだ」

そして彼を責めるように、「付き合ってもう半年だよ? 私ももういい年だし。いつ結婚するの?」

「もちろん考えてはいるよ。それくらい大切な人だから、こうしてお祝いしてるんだけど……」

彼は冷静に続けます。「ミズホは、思い通りに俺が動かないと、泣いたり怒ったりするよね。ミズホが求めるような完璧な人になるのは、俺は無理かもしれない。不満そうにさせてばかりで申し訳ない。ミズホは、ミズホが求めるとおりにできるような男の人を探したほうが幸せだと思う」

思いもよらない彼の言葉に慌てたミズホさんは、必死に彼をなだめようとしましたが、彼の表情は硬いまま。楽しい思い出になるはずだったディナーは、台無しになってしまいました。

「自分のことを想ってくれる人がいるだけで幸せなのに、どうして不満ばかり言ってたんだろうと思います」

ミズホさんの耳には、彼から貰ったピアスがありました。「理想を押し付けてたんですよね」

別れてこそいないものの、しばらく距離を置こうと言われてしまったミズホさん。反省の気持ちと、会って話したいというLINEを送りましたが、まだ返信はありません。自分勝手だった考え方を反省しながら、今日も彼からの連絡を待ち続けています。

<TEXT/筒井あかり>


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