最新ニュース、芸能、ネットの話題をまとめ読み

 

セックスで女性が勘違いしている8のこと|性活コラム

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


【AV男優・森林原人の性活コラム 第37回】

経験人数延べ9,000人、出演本数10,000本以上、下は18歳から上は69歳まで、性別の垣根を越えてさまざまなエッチを経験するAV男優・森林原人さんが、性にまつわるあれこれについて語ります。

先週の男性編に引き続き、セックスに関して女性がしている8つの勘違いをお伝えします。

◆1. 締まれば締まるほど男は喜ぶ

男のデカチン信仰と同様、女性には締まり信仰があります。膣トレで彼を振り向かせちゃおう♪、みたいな記事がありますが、尿漏れ対策には効果的でも、男を喜ばすといった点では必ずしもそうではありません。膣トレをして締められるようになった女性器の締まりは、力任せに握られてるみたいで痛いです。だから「うぉっ、締まる!」とリアクションを取っちゃいますが、それは快感ではなくビックリしてるだけです。

締めなきゃと意識していると、思考が働き、自分の体の快感に没頭したり、相手に心から夢中になっていくことができなくなります。膣トレをすると、膣周りの筋肉の反応が良くなりますから、意識しなくても、気持ちよくなっていれば勝手に閉まります。勝手に、自然に締まる締まり具合が本当に気持ちいい締まりです。

◆2. 経験人数が多いほどセックスが上手い

セックスの中身の充実は、経験人数ではなく、1人の人とどれだけヤリこんだかがポイントです。経験人数が多い人は、セックスに至るまでが得意だったり、ガードが緩いだけで、セックスが上手いわけではありません。ヤリマンは大概、相手の体を使ったオナニーセックスや、数を競う競技セックス、もしくは自分の社会的価値をセックスで測る承認欲求パターンです。それらが間違っているわけではありませんが、僕の考えるセックスの本質とは違います。

◆3. セックス中に乱れて不細工になると男がさめる

美に対する考え方は、男女で違うことが多いです。セックスの最中も可愛らしくおしとやかにして、化粧も髪型も乱れない方がいいと考えている女性が多くてびっくりします。セックスの最中に鏡や窓に映る自分をチラ見したり、髪の毛を整えたりしているのを見ると、冷静なんだなぁと思ってしまいます。

化粧が崩れたって、獣のような喘ぎ声だって、汗や涙やよだれが出ていても、セックスに夢中になって気持ちが自分に向かっているとわかれば、その無防備さに愛おしさは無限大になっていきます。だって赤ちゃんみたいじゃん。理屈抜きで可愛いいでしょ。

◆4. 勃起は愛情と連動している

セックスレスになった女性がよく陥るのが、「私のことを愛していないからセックスしたいと思わなくなったんだ」という勘違い。愛するという気持ちをどう定義するかにもよりますが、相手を大事に思うということなら、勃起とは無関係です。勃起と直結する欲情(ムラムラ)と、親和や大事に思う母性のような情は別です。

ただし、セックスに勃起がなくてもいい、抱きしめあったりキスしたりするだけでも心の交流があるからセックスだと捉えられれば、男女共に勃起のプレッシャーから解放され、愛情の行為とセックス(勃起、挿入がなくてもいい)が一致します。

◆5. 男は皆、白石麻衣に欲情する

昨今で一番写真集の売れた白石麻衣さんの美しさは多くの人が認めるところです。ですが、その美しさを全ての男性が賞賛しているわけではありません。性の対象という視点で見れば、グラドルの小倉優香さんの方が男ウケするでしょうし、同じ職場や飲み会にいる妙にエロい女性の方がリアリティーがあって男ウケします。

男ウケを念頭に考える必要はもちろんありませんが、誰かと自分を比べる必要もないのです。世の中色々な人がいますから、必ず誰かが誰かのストライクです。美男美女や、誠実な男女の組み合わせが正解とは限らないし、性の場面で言えば、びっくりするぐらい千差万別です。イケメンなのにあっぱれなほどの変態もいるし、自意識が高過ぎて自分を解放できず行き詰まっている人もいます。

社会的評価をセックスの時に持ち込まないこと。相手の持つ記号性や肩書きに興奮するのか、身体的フォルムの特徴に視覚的に刺激されるのか、人間性に恋して欲するのか、色々です。

◆6. 男の性感帯は単純

パーツの話になりますが、クリトリスが気持ちよくない女性がいるように、亀頭がくすぐったく、根元の方が気持ちいいという男性もいます。乳首も然りで、気持ちいい人と気持ちよくない人がいます。また、気持ちいい日と気持ちよくない日があります。女性ほどホルモンバランスの変化がないので、その影響を受けませんが、気分による感度の変化は男にもあります。それなのに、「男って単純ね」とワンパターンで責められると、否定することもできず、気持ちよくない攻めをただただ耐えながら受けるしかありません。相手の快感を決めつけるのは危険です。

◆7. 出せば満足するもの

きっと、おそらく、たぶんですが、女性より男性の方が快感のパターンは単純でしょう。それは女性よりも精神的な部分の影響を受けにくく、肉体的刺激に単純に反応しやすいからだと思っています。ですが、男性の快感の頂点であるはずの射精の瞬間でも、気持ちよくないことがあります。気持ちよくない射精があるのです。

それは、僕の分析によると、思考を使い、意識的に射精した時ほど快感が消滅します。いわゆる無理出しです。そういう時は、頭から脂汗のような変な汗をかいていたり、たいして激しい動きもしてないのに息が上がっていたりします。男にも気持ちよくないセックスがあるんです。その時、男は肉体以上に精神的に疲れ参っています。

◆8. 挿入すれば伝わる

女性は男性に比べて、自分の体に異物である男性器を受け入れるということの意味を深く考える傾向にあります。挿入行為によって女性は妊娠する可能性があるし、人によっては差し出した、奪われた、汚れたと考える人がいて、物理的にも、精神的にも変化に結びつきやすいです。

男も、女性の体に挿入することは特別なことだとそれなりに思っています。程度は違いますが、男女ともに挿入は特別な行為です。すると、挿入したからわかりあえたとか、挿入によって伝わるものが多くなった、深くなったと考えてしまいます。でも実際にはそうではないんです。パソコンにUSBを差し込むように、その行為で一瞬にして情報の伝達が行われるかというと、違います。

男性器も女性器もただの記号です。心の交流が図れる人間のセックスにとって重要なのは、目を見ること、自分の気持ちや感覚を言葉で伝えること、手足や肌、全身を使い相手と一体化していくことです。穴と棒のやり取りだけでは、射的か輪投げに過ぎません。挿入がものすごく意味のあることだというのはわかりますが、そこに特別な効果を期待するのは勘違いです。

だったら、セックスじゃなくても会話で充分じゃないかと考える方もいらっしゃりますが、ここがまたセックスの奥深いところで、実際に肌を合わせ、心のパンツまで脱いだときに得られる一体感は、他のいかなる行為でも代替えが効かないのです。そこに僕はセックスの本質、人間の深淵を見た気がするのです。

<文/森林原人>

【性活相談者を募集!】

森林原人さんに悩みを相談したい方は、こちらのお問い合わせフォーム(https://joshi-spa.jp/inquiry)まで、お名前はハンドルネームまたは匿名希望、題名の冒頭に【性活相談】を入れ、お送りください。

※相談内容の一部を変えて取り上げさせていただく場合がございます。

【森林原人/モリバヤシ ゲンジン プロフィール】

1979年生まれ。1999年にAV男優デビュー。出演本数1万本。経験人数9千人。セックスの虜になり道を踏み外したと思われているが、本人は生きる道を見つけられたとむしろ感謝している。著書に「イケるSEX」(扶桑社)他。性と向き合い、性を知り、性を楽しむためのサイト「リビドーリブ」とオンラインサロン「森林公園」を運営。

★Twitter(@AVmoribayashi)


外部リンク(女子SPA!)

Yomerumoをフォローする

Yomerumoから人気記事をお知らせします!

Twitter

ラブ最新記事

記事一覧

注目ニュース

> もっと見る


掲載情報の著作権はニュース提供元企業等またはGMOアドマーケティング株式会社に帰属します。記事の無断転用を禁じます。
すべての人にインターネット
関連サービス