ビルボード上半期チャート発表、安室ラストツアー終了、井上陽水9年ぶり新曲:今週の邦楽まとめニュース

Billboard JAPAN

2018/6/9 11:00



ビルボードジャパンの2018年上半期チャートが発表され、7つの指標からなる総合ソング・チャート【JAPAN HOT100】で米津玄師「Lemon」、3つの指標からなる総合アルバム・チャート【HOT ALBUMS】では安室奈美恵のベスト・アルバム『Finally』がそれぞれ1位を獲得した。HOT100位以内にDAOKOとの「打上花火」(7位)を含む計7曲がチャートインした米津は、「たくさんの人に届くものになるように、と願いながら作ったので、それが叶うところまで来たのかと感無量です。ありがたさでいっぱいです」と感想を述べている。記念インタビューでは、その他普段の音楽の聴き方やヒットの実感について語っている。

【ビルボード上半期JAPAN HOT100】「Lemon」が総合首位! 米津玄師からみえるヒットの新たな法則
Billboard JAPAN 上半期 HOT100 首位記念インタビュー 米津玄師「たくさんの人に届くものになるように、と願いながら作った」

2017年の年間チャートでトップの座に君臨した安室奈美恵の『Finally』は、今年度の上半期チャートでも首位を獲得。211万枚以上の売上を誇り、CDの読み取り回数を示すルックアップ回数は初登場から5位以内をキープという、高い支持率を記録している。安室は「このアルバムを通して、今まで応援してくださった皆様に、25年間の感謝の気持ちを届けることができればと思っています」とコメント。年間チャート首位作品が次年度の上半期チャートでも首位を獲得するのは初のことで、このまま下半期も勢いを保てば、2年連続年間首位を達成する可能性も十分にある。

【ビルボード上半期Hot Albums】安室奈美恵『Finally』強し! 2018年上半期も首位獲得(本人コメントあり)

その他チャートの結果はというと、【Streaming Songs】ではDAOKO × 米津玄師「打上花火」が1位を獲得。本曲は上半期チャート集計期間中で首位を6回獲得し、常にトップ10内をキープするというロングヒットを記録し、2位の菅田将暉「さよならエレジー」に約1.3倍のポイント差をつけて首位を立った。【Hot Animation】では、総合3位にチャートインした星野源の「ドラえもん」が2位以下に大差をつけて首位に輝いた。『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌として、映画公開前から話題を呼び、公開時には全指標で首位制覇を果たした。上半期の総合ポイントを見ると、ラジオ、ダウンロード、ルックアップ、Twitterで1位を記録していることから、幅広い世代から支持を受けていることが分かる。アーティストの総合力を示す【TOP ARTISTS】では、各チャートで輝かしい実績を残した米津玄師が1位に。続くTWICE、BTS (防弾少年団)、欅坂46、安室奈美恵の上位5組はどれも支持の高いアーティストばかりだが、楽曲、アルバム共に上半期を通して好調を維持した米津が首位に立つ結果となった。

【ビルボード上半期Streaming Songs】DAOKO × 米津玄師「打上花火」がトップ10以内を維持し首位、荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」は9位に
【ビルボード上半期Hot Animation】星野源「ドラえもん」が制覇 3位にはKinKi Kidsがチャート・イン
【ビルボード上半期TOP ARTISTS】米津玄師が首位獲得 デジタル指標の比重が拡大

2018年6月11日付の最新チャートの結果もお伝えしよう。総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、関ジャニ∞のベスト・アルバム『GR8EST』が総合首位を獲得した。2012年発表の「あおっぱな」から「応答セヨ」までのシングル曲21曲に、東京スカパラダイスオーケストラ、葉加瀬太郎とのコラボによる新録2曲を加えた計23曲を収録した本作は、渋谷すばるが入った関ジャニ∞としては最後の作品になるとみられている。そして、総合シングル・チャート“JAPAN HOT100”では、6月16日に開催される【AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙】の投票用シリアルナンバーカードが封入されたAKB48「Teacher Teacher」が、初週累計2,662,760枚を売り上げ、No.1に輝いた。AKB48史上最多セールスを記録した本作に続くのは、TBS系ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』イメージ・ソングである宇多田ヒカルの「初恋」で、ダウンロード1位、ラジオ6位、Twitter34位、動画18位と、初登場で早くも総合2位につけている。

【ビルボード】関ジャニ∞『GR8EST』が総合アルバム首位、SEVENTEENとBTSが続く
【ビルボード】「Teacher Teacher」がAKB48史上最多枚数で総合首位獲得 ダウンロード急伸の宇多田ヒカル「初恋」は総合2位に

上半期総合アルバム・チャートで首位に輝いた安室奈美恵が、引退前の最後となる全国ツアーを6月3日に東京ドームで終えた。「SWEET 19 BLUES」、「a walk in the park」、「Chase the Chance」、そして「CAN YOU CELEBRATE?」など、どれも外せない安室の代表曲が披露され、ファンの涙を誘った。ファン投票で選ばれたナンバーと、最新曲6曲で構成されたステージでは全30曲披露し、約2時間45分はあっという間に終了。「最後は笑顔で、みんな元気でねー! バイバーイ」とステージを後にした安室は、今年9月16日に引退することを発表している。

安室奈美恵、最後の全国ツアーが終演 80万人を動員した本ツアーの映像作品もリリース決定

井上陽水の2009年4月リリースの「Love Rainbow」以来、約9年ぶりとなる新曲「care」がYouTubeで公開された。吉田羊、鈴木梨央が出演するポカリスエットの新CM「気をつけてお嬢さん」篇のために書き下ろされ、CMは6月9日より放映スタートする。

井上陽水、9年ぶり書き下ろしの新曲「care」が公開

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