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徹夜 

カラオケvs飲み会、夜通しやると不健康なのはどっち?

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書店に並ぶ健康法をテーマにした本は、しばしばベストセラーになる。だが、巷にあふれる健康法は、サラリーマンが実践するのは難しい。食事の予算はあるし、仕事は多忙を極める……そんなサラリーマンのために今日から絶対に実践したい“マシ”な習慣を紹介する。

◆オールカラオケ vs オール飲み

1週間の仕事から解放された金曜夜。体への負担を考えると、朝まで起きていることなど避けるに越したことはない。だが、明日は休みとなれば同僚らとついハメを外してしまいがち。どうせ夜通し楽しむなら……居酒屋とカラオケ、どっちがマシ?

「摂取する糖質や油の量、消費カロリーなどを総合的に判断すると、マシなのはカラオケです。肥満の原因である糖質も控えやすく、歌うことでカロリーも消費できます。一方、深夜の居酒屋では、朝まで語る間に飲みすぎて理性のたがが外れれば、フライドポテトなどの揚げ物メニューに手を出したり、シメのラーメンやアイスなど肥満の原因になる糖質をドカ食いする心配も出てきます」(管理栄養士の大柳珠美氏)

思い当たることが多すぎる……。

また、エビデンスに基づくダイエットの方法を紹介するブロガー・鈴木祐氏もカラオケに軍配を上げた。

「友人や仲間と語り明かすことには、確かにストレスを軽減させる効果があり、毎週末バーに行って友達と飲む人は、そうじゃない人より長生きしやすいという論文もあります。一方で、カラオケで歌う機会の多い高齢者はそうではない高齢者より、自信を保ちやすく、ストレスも低くて長生きするという論文もある。基本的には自分が楽しめるほうを選ぶのが一番ですが、ストレス・孤独感の解消効果に加え、カロリーも消費しやすいカラオケのほうが、よりマシと言えるでしょう」

特に居酒屋では、深夜につまみに手が伸びやすい点に注意したい。

「深夜営業の居酒屋は、揚げ物など脂質と糖質の多いメニューが揃っているので、深夜に注文した場合、高確率で体に悪いものを頼むことになります」

とはいえ、嫌いな上司や取引先など、自分がリラックスできない人とのカラオケは逆効果。その場合は1次会で帰るフリをし、一人でバーで飲み明かしたほうがまだマシと言えるだろう。

【大柳珠美氏】

管理栄養士。生活習慣病のサポートを中心に活動。著書に『「糖質制限」その食べ方ではヤセません』(青春新書)

【鈴木 祐氏】

NASM公認パーソナルトレーナー、ブロガー。著書に『服用危険』(鉄人社)、『一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書』(扶桑社)

― 不健康なのはどっち? ―


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