『執事 西園寺の名推理』 西園寺のありえない完璧さが逆にツボと話題に

しらべぇ

2018/5/25 06:30


第5話は感動の展開だった『執事 西園寺の名推理』(テレビ東京系)。

ついに西園寺(上川隆也)と伊集院家が大ピンチに!? 先週の放送を振り返りつつ、気になる今夜8時放送の第6話の見どころを紹介していこう。

■ゴースト画家登場! 波乱の第5話


(『執事 西園寺の名推理』(C)テレビ東京)

この作品は、「パーフェクトな執事」である主人公・西園寺一が、八千草薫演じるチャーミングな奥様・百合子のお望みで、事件の謎を解き明かしていく痛快ミステリー・エンターテイメント。

この日、西園寺は百合子とオークション会場に出かける。百合子の亡き夫・光弥(里見浩太朗)が所有していた絵画を出品したのだ。それは、東郷(宇崎竜童)という西洋画の大家が描いた絵で、無事落札された。

しかし、オークション終了後、会場の裏手で東郷の遺体が発見される。建物から転落したとみられ、屋上からは遺書も見つかった。自殺と予想される中、西園寺は遺書に疑問を感じる。そして、「本当のことが知りたい」という奥様のお願いで、西園寺は事件の真相を調べ始める。

■ゴースト判明も犯人は…


西園寺は東郷のアトリエを訪れた際に、助手の庄司渉(宮川一朗太)と出会う。そして、東郷の絵はゴースト画家として庄司が描いたものだと判明するが、彼は犯人ではなかった。

その後、東郷本人が唯一描いた作品が、百合子が出品した絵だったことが判明。東郷はその絵を見て、ゴースト画家に描かせていることを公表する決心を固めたのだ。しかし、その決心を良く思わない伊達響子(安藤玉恵)によって起こされた事件だった。

■いくら万能な西園寺でも…!?


第5話は絵画にまつわるお話。パーフェクトな執事・西園寺からは、当然のように美術品に関する知識がたくさん聞けたわけだが、なかでも度肝を抜かれる衝撃のシーンが登場。

今回の事件解決では、画家・東郷の遺作がポイントになったのだが、その際、西園寺は犯人に犯行を認めさせるため東郷の絵の模写をした。その模写の出来が、一言でいうと「完璧」すぎたのだ。





西園寺いわく、「プロが鑑定したら私が描いたものだと見破られてしまう」とのことだが、美大生の記者が見る限り、テレビ画面越しではまったく分からなかった。

レオナルド・ダ・ヴィンチの師匠は、弟子のレオナルドが余りに絵が上手すぎるため、描くのをやめてしまったという逸話があるが、ドラマの世界の画家がこの事実を知ったらどう思うだろうか。

自分は1日何時間も絵を描いてきて今の技量に達しているのに、西園寺はきっと片手間に覚えて完璧にこなしてしまったのだろう…と考えたら、筆を置いてしまう画家がいるかもしれない。そんなことを考えてしまうくらい、完璧執事・西園寺に不可能はないのだ。

■光弥が隠した涙なしでは見られないメッセージ


第5話の最後では、百合子の亡き夫・光弥からの隠しメッセージが公開された。夫婦は20年ごとに旅行に出かけており、旅行先の風景を現地の画家に描いてもらっていたというのだ。

3枚の絵画が並ぶ中、今は亡き光弥が生前百合子にとこっそり用意した4枚目の絵画がお披露目された。この時点ですでに光弥の深い思いやりが伝わってくるところだが、まだ何かあるらしく…4枚の絵を年代順に並べてうまい具合に重ねてみると、なんと1枚の絵になったのだ。

1枚の絵に映し出されたのはチューリップの花。「まあ、チューリップ!」と驚き、泣き出す百合子。チューリップは光弥との思い出の花だそう。

この演出にネットでは「感動した!」「良いシーンだ!」と感激する声があふれている。





こんな素敵な夫婦だからこそ、西園寺は心を許したのかもしれない。

■第6話 あらすじ


(『執事 西園寺の名推理』(C)テレビ東京)

第6話のあらすじを公式HPからチェックしよう。

百合子は西園寺と共に、母校のピアノコンクール選考会へ足を運んだ。女学校時代からの友人で校長の尚子(水野久美)に誘われたのだ。

だが到着後、校内で音楽講師の橘勇介(河相我聞)が殺されているのが見つかり、選考会は中止となる。橘は選考会に出る生徒2人を指導していたが、1人と連絡が取れなくなっていた。また、近ごろ夜遅くの校内で、毎晩違うクラシック音楽が流れる “怪現象”が起きていた。

第6話は百合子の母校である女学校が舞台のようだ。次回予告映像では、西園寺がピアノを弾く姿が映った。執事にピアノの組み合わせは最強すぎる…。

また、第5話で急展開を迎えそうだった西園寺と元警察庁長官の政治家・大川(古谷一行)の2人についても大きく話が動きそうだ。  

■謎の男登場! 狙われる西園寺


事あるごとに元警察庁長官の政治家・大川にくぎを刺されながらも、忠告を押しのけて百合子のお願いを優先し、独自に捜査を行なってきた西園寺。

第5話では、大川が「あの男に見つかったらマズいことになる」と謎の男を恐れるシーンがあったが、その男とは誰なのか。

また、いつになったら西園寺の過去は明らかになるのか? 急展開を迎えそうな『執事 西園寺の名推理』第6話に期待しよう。

《これまでに配信した『執事 西園寺の名推理』記事一覧はこちら

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(文/しらべぇドラマ班・ミキシマ

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