好き同士なのに、どうして?カップルが「好きだけど別れる」選択をした理由

ハウコレ

2018/5/17 21:00



「失恋」というと、普通は実らなかった片思いや付き合っているカップルのうち片方が気持ちの冷めから別れを切り出して関係が終わる…というのを想像するはず。しかし、中には「好きだけど別れる」という選択肢を選ぶカップルもいるのです。

好き同士にも関わらず、彼らはなぜ「別れ」という選択をしたのでしょうか?今回は、実際に話を聞いてみました。

■1.「好き」だからこそ「つらい」と感じる場面が増えてしまった
「3年付き合った彼氏がいましたが、遠距離になってから半年で別れました。大好きだったからこそ会えたときすら『また寂しい毎日が来る』と思い、つらさに耐えきれなかったんです」(22歳/女性/大学生)

恋愛では、相手のことを好きであればあるほど反比例するように「苦しみ」が増すことがあります。例えば、この女性のように遠距離恋愛はその代表とも言えるでしょう。

お互いを取り巻く環境など「好き」だけでは変えられないことに直面したとき、「別れ」がふたりにとってベストな選択になるという場合もあるんですね。

■2.恋愛のエネルギーを他のことに使いたくなった
「付き合いが一番長かった元カノとは、互いに仕事に集中したいという理由で別れました。仕事が楽しくて、恋愛するより仕事をしてたかったんです。円満なお別れだったので元カノとは今でも仲いいですよ」(28歳/男性/商社)

カップルの付き合い方は人それぞれですが、恋愛は時間や労力を必要とする場合が多いもの。ときには、恋愛に使うエネルギーを他のものに使いたい!ということもあるでしょう。

「恋愛よりも大切なこと」にエネルギーのベクトルを向けるということは、彼氏・彼女のことが好きではなくなることとイコールではありませんよね。「好き」のまま離れるのであれば、タイミング次第でいずれ復縁することも大いに考えられそうです。

■3.「好き」が恋人同士の「好き」ではなくなった
「元カレのことは好きでしたが、いつのまにか『彼氏として好き』というより『友達として好き』なってたんです。彼もそう感じていたようで、話し合った末に恋人関係を解消しました」(21歳/女性/アパレル)

「好き」という感情も、相手によって様々なものがあります。恋人に対する「好き」もあれば、家族や友人に対する「好き」もあり、気づかぬうちに変わってしまっていることだってあるのです。男友達に対しいつの間にか恋心を抱いていた…というのもよく聞く話ですよね。

もちろん、「好き」の形が変わっても、それがまた変わらないとは限りません。これを機に、自分の「好き」が誰に対して、どのような感情なのかぜひ振り返ってみてくださいね。

■4.相手(または自分)のためを思って
「彼女のことは好きだったんですが、俺が結婚願望ゼロなのに対して彼女は結婚したがっていたんです。考えた末に、『結婚したいなら俺はその期待に応えられない』と話し合って別れました」(27歳/男性/メーカー)

「好き」という感情は共通していても、その先に描く未来のビジョンや目標は人それぞれ。それが一致しなかった場合、お互いまたはどちらかが歩み寄るか、別れるかしかありません。

相手と自分の幸せを考え抜いた結果が「別れ」というのは、どうにも皮肉めいた結論かもしれません。しかし、他人同士が深く関わり交わる恋愛で、「相手や自分の未来」を見据えて考え抜くことは、今後の恋愛で間違いなく経験として生きてくるはずですよ。

■おわりに
相手のことがまだ恋愛的に好きなまま、そして相手も自分のことを好きでいてくれている状態で「別れ」を選ぶことはそう簡単なことではありません。

でも、「好き同士なら何が合っても付き合い続ける」ということだけがベストな選択肢ではないというケースもあるのです。大切なのは、その時々でふたりが最適な関係を考え、決断していくことではないでしょうか。どんな形であれ、お互いの幸せを考えることができる関係って、一番素敵かもしれませんね。(桃花/ライター)

(ハウコレ編集部)

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