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AIは社員を評価できるか? ヒトラボが日本初のサービスを開始

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人材マネジメントソリューションを開発するヒトラボジェイピー(以下、ヒトラボ)は、人工知能技術(以下、AI)を活用した人材評価ツール「マシンアセスメント・フォー・コンピテンシー・デベロップメント(以下、「マシンアセスメント」)」の提供を5月16日より開始した。
○人材の評価や育成における課題

社員を適切に評価して育成することは、全ての企業に共通する大きな課題だろう。それは平準化された基準での評価や、その社員の市場価値を判断する専門家の領域だからだ。
そのため、今まではコンサルティング会社に依頼することが多く、高額な費用が発生することもあったようだ。
○AIが社員を可視化

これまでに約1万人の人材評価、発掘、育成アセスメントを行ってきたヒトラボは、そのノウハウをAIに学習させ、対象となる社員の行動特性を分析・可視化することに成功した。
その方法は、社員本人が書き起こしたテキストを、自然言語処理技術を用いて30余種類に分析するというもの。

AIには、その企業で高く評価される人材の行動特性を事前に学ばせているため、良くありがちな印象評価をなくし、市場競争力という「平準化された基準」で評価することが可能。また、社員一人ひとりについて、ビジュアル化されたレポートを見られるため、育成課題も視覚的に確認できるという。
○評価時間と費用を大幅削減

従来のように、専門家が社員ごとにインタビュー型アセスメントを行うと、例えば大手の人事コンサルティング会社では、実施からレポート納品まで約10日、費用は30~40万円程度必要。だが「マシンアセスメント」では、テキストを受け取ってから納品まで最速で1日、4万円の費用で提供可能だという。

今回リリースされた「マシンアセスメント・フォー・コンピテンシー・デベロップメント」は、自然言語処理技術をメインとしたバージョン1だが、随時、アップデートを進め、バージョン2では対話型システムを提供していく予定だ。

企業の経営戦略は情勢により変化し、それに伴い必要な人材も変わる。その意味では、今回のサービスが一般的になる可能性はあるだろう。しかし注意したいのは、あくまで行動特性をベースにした可視化であり、社員本人のモチベーションや上司との相性など、可視化しづらい部分があることは、忘れないようにするべきだ。

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