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虐待被害を訴えた14歳少年、父親の再婚相手を銃殺 泣き顔のマグショットなぜ(米)

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ステップファミリーあるいは養子縁組など、養父母と養子の関係においては家族全員が良好な関係を構築できればこの上なく幸福だが、ギクシャクとした空気に悩んでしまう家庭も少なくない。養父母による虐待、育児怠慢、養育義務の放棄、性的暴行、そして親にたてつく子供側の悪態など憎悪に満ちた関係を放置しておくと深刻な事件が起きることもある。米オクラホマ州で2年ほど前、養母となる女性を銃で撃ち殺した14歳の少年が逮捕された。このほど被告には有罪判決が下ったが、終身刑という極めて重い量刑には波紋が広がっている。

オクラホマ州のメディア『KFOR.com』が伝えたところによれば、事件が起きたのはクレイグ郡のヴァイニータという町で2016年8月のこと。当時14歳であったコールテン・グレン・オーは、父親の婚約者で自分の養母となるローラ・ヘンドリックスさんという38歳の女性を射殺して逮捕され、成人と同じ扱いの第一級殺人罪に問われていた。

警察署でのマグショット撮影では散々泣き晴らしたのか赤みをおびた目と頬が特徴的であったオー被告(現在16歳)。しかし郡地方裁判所は11日、有罪が確定している同被告に終身刑を言い渡した。ただし25年間服役した後は仮釈放も可能といった条件がつくという。投獄が決まったオー被告はうなだれるも自分のしたことについては反省しており、ヘンドリックス家の人々に向かってきちんと謝罪した。

当初、犯行の動機について被告は「ローラさんが僕を虐待する」と主張していたが、捜査によりそれは嘘と判明し、検察側はその証拠も得ていた。優しくて気が弱そうなこの泣き顔の少年が、なぜ親切であった父親の婚約者を殺さなければならなかったのか。彼を犯行に駆り立てたものは何か、強い苛立ちや怒りの真の矛先は何だったのか。アメリカに限らず親の離婚、再婚が多感な年齢の少年少女の精神面に影響を及ぼすことは以前から指摘されている。この少年の心の奥深くにあるものにも目を向けてみる必要がありそうだ。

画像は『KFOR.com 2018年5月12日付「Oklahoma teen pleads guilty to killing stepmother」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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