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岸博幸氏「国民を舐めている」政府の不誠実な対応に憤慨

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中西哲生がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。5月16日(水)放送の「BREAKFAST NEWS」のコーナーでは、慶應義塾大学大学院教授の岸博幸さんに「労働時間のデータ問題からわかる政府の不誠実さ」について伺いました。



厚生労働省がおこなった労働時間調査のうち、8%余りの事業所のデータに誤りの可能性の高いものがありました。この件について、厚生労働省は「チェックが甘かった」と謝罪。一方で、「誤りの可能性が高いデータを除外した結果に、政策判断に大きな影響を及ぼす変動はなかった」としています。

厚生労働省が発表した、誤りの可能性が高いデータの中には1日の残業時間が24時間を超えるものもあり、岸さんは「調査方法自体に問題があったのでは」と、その信ぴょう性について疑問視します。この労働時間調査のデータは、政府が推進する働き方改革法案を進めるうえで根幹になるデータです。にもかかわらず、政府は再調査をおこなわないという方針。岸さんは「政府は『このレベル(の調査結果や答弁)で(働き方改革法案を推進するという)目的を達成できるだろう』と国民を舐めている」と辛辣な意見を述べます。

さらに岸さんは「政府による国民への不誠実な対応はここ最近頻繁に起きている」と言及します。例えば、加計問題をめぐる柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人招致での答弁内容や、それを受けた安倍晋三首相の答弁。これらに対して、岸さんは「与党は屁理屈ともいえる理論で『国民や野党が納得するだろう』と考えているのがわかる」と話します。

岸さんは、政府による「自分のためなら周りが不安定になっても構わない」という無責任な状況を打破するためには、「メディアや野党だけでなく、国民が怒り、主張することを忘れてはならない」と述べていました。


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【番組概要】
番組名:クロノス
放送日時:毎週月~金曜6:00~8:55
パーソナリティ:中西哲生(月~木)、速水健朗(金)
アシスタント:ケリーアン(月~水)、綿谷エリナ(木~金)
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/

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