最新ニュース、芸能、ネットの話題をまとめ読み

 

「エロじゃなくて色気」話題の“女性目線グラビア”とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 先月、「HMV&BOOKS SHIBUYA」(東京・渋谷)で開かれた"女性の女性による女性のためのグラビア写真集"『がるびあ』の発売イベントには多くの女性ファンが詰めかけた。

街の男性からは「露出が少ないかもしれない。イメージとは違うかな」「物足りない、いやらしさが足りない」という声が聞かれた一方、女性たちに『がるびあ』を見てもらうと、「透明感があってなんか凄い3次元の人みたい」「女性目線?あんまりエロさがないよね。普通にモデルさんの雑誌みたい」と好評だ。

 異色ともいえるこの写真集をプロデュースしているのが、現役女子大生の吉田海音さん(21)だ。「男の子目線でかわいいと思われるものじゃなくて、女の子が見てこういう女の子になりたいとか、こういう所をマネしたいと思ってもらえるような写真を撮るようにしている。男性しかいない現場でグラビアを撮影する時に、露出の多い撮影をするのに抵抗があるという子が多いと聞いたので、女の子だけのスタッフで撮影する」。

また、クリエイティブ・ディレクターのNamiさん(20)さんは「私たちがよく言うのは、"色気を大事に"。エロじゃなくて色気」と説明する。そこで番組では、撮影の裏側を見せてもらった。

 まず、SNSを使ったモデル探しを行う。Instagramのフォロワー数が多いなど、女性からの共感を得やすい人にDMや電話で直接交渉。そうして選ばれた美鈴さん(19)と、事前の打ち合わせで男性から"エロい目"で見られない、透明感のある衣装を選び、絵コンテを作成した。

 撮影の現場は男子禁制。まもなく20歳を迎える美鈴さんの、大人と子供の境目や透明感溢れる姿を女性目線で捉えていく。Namiさんはこの日の撮影のテーマを「やんちゃ女子」だと話す。「寝起きからズボンを履いたりとか、起きたくないよ、ゴロゴロしたりとか、ちょっとやんちゃな感じで撮っていく」。同世代の女子大生カメラマンのヨシノハナさんが緊張感をほぐすため「かわいい」と声をかけるなど、笑顔溢れる女子会ムードで撮影は進んだ。

 今回は特別に、グラビアカメラマン歴10年以上の正司慎一郎さんにも、同じ現場で撮影してもらった。「表情や雰囲気がリラックスし過ぎている。特定の部位にフォーカスを当てて見せるという、構図ではないのでムラムラしないのでは…」と話す正司さん。「衣装がタンクトップと下着なので、付き合って3カ月くらいした彼氏の家にお泊まりをした次の日のお昼前テーマで。その中でうまくセクシーさやエロい感じとかが出てくればいいのかな」。

 「彼氏もいないし暇だぜ、みたいな表情で…」。声をかけながら、少しずつ大胆なポーズのカットも撮影していく。女性カメラマンの写真と比べ、肌を露出する面積も多く、どこか"エロい"印象だ。脇の下を撮ったパターンでも、『がるびあ』のものと正司さんの作品では、絶妙な違いが生まれた。

 高校1年生から4年間、アイドルとしても活動していた吉田さんは、作品を作る上で重要視している「女性目線」について、「モデルさんが見せたい部分に注目するようにしている。私がアイドルをやっていた頃、"プールに行った"とツイートすると、"おっぱいまだ?"とか、"水着の写真まだなの?"みたいなリプライが多かった。でも私が見て欲しい部分は頑張って鍛えたくびれのラインやヘアメイクだった。その経験から、撮影する前にはモデルさんに、どこを見てほしいのかを聞いてから、そこに注目して撮影するようにしている」と話す。

 すでに3冊がリリースされている『がるびあ』。吉田さんは今後について「アイドル好きの女の子は多いけど、ライブには怖くて行けなかったりする。目に見えないだけで、ただかわいい女の子を見ていたい需要は必ずある。なんで今まで女性向けのグラビアがなかったのか、逆に疑問。今までと違う一面が見られてうれしいと言ってくれる男性もいる。そういう意味でも、女性目線のものは男性からもニーズが出くるのかなと思う」と語った。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

▶放送済み『AbemaPrime』の映像は期間限定で無料視聴が可能。

外部リンク(AbemaTIMES)

Yomerumoをフォローする

Yomerumoから人気記事をお知らせします!

Twitter

芸能ニュース最新記事

記事一覧

注目ニュース

> もっと見る


掲載情報の著作権はニュース提供元企業等またはGMOアドマーケティング株式会社に帰属します。記事の無断転用を禁じます。
すべての人にインターネット
関連サービス