4人の泥棒たちのレシピで健康に 蘇る中世フランスのビネガー

OVO

2018/5/16 14:44


 18世紀から、「4人の泥棒のビネガー」という名で、健康のために良い効果があると認められているフランスのビネガー(酢)がある。これを現代に蘇らせた仏ウベルティ社の「フォーシーブスビネガー20」「フォーシーブスビネガー28」を、自然食品やナチュラル雑貨を扱うプレマ(京都市)が発売した。

疫病がまん延した中世のフランス。墓荒らしで財宝を盗んでいた泥棒たちが、遺体からの疫病の伝染を恐れて使い効果があったというのが、このビネガーの伝説の始まりだ。ワインビネガーやシードルなどをベースに、ローズマリーやセージ、チコリー、シナモン、クローブなど、さまざまなスパイスを入れて作るといわれている。だが伝説にはとどまらず、1748年、フランスの公式な薬局方であるCodexに登録され、その効果が実際に認められている。

発売された商品は、フランスの自然療法士、ルイ・ウベルティ氏が、オリジナルのアップルサイダービネガーに植物エキスをブレンドし、ハーブやスパイスをきかせたビネガーを現代に蘇らせたもの。中世の泥棒たちから学ぶ健康維持法だ。

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