
日本で知らない人はいないと言っていいほど大人気の星野リゾート。
その星野リゾートが5月9日、新ブランドのホテル「OMO(おも)5 東京大塚」をオープンすると聞きつけて、じゃらんニュース編集部がひと足お先に、お披露目会に潜入してきました!
「OMO5 東京大塚」は、“旅のテンションを上げる都市観光ホテル”というコンセプトを掲げる、全く新しいホテル。
どう新しいのかというと、東京の都心という好立地にありながら、ビジネスマンのお客さんのことは全くの無視!
観光客のことだけをどこまでも考え抜いた、地元大塚の街全体を遊びつくせるホテル、それが「OMO5 東京大塚」なんだそう。
当日はOMOパーティーが開催され、会場は大盛り上がり!
私たちも、OMOメガネをかけてばっちり参加してきましたよ♪
この記事では、「OMO5 東京大塚」を中心とした大塚の街の魅力や楽しみ方、おいしいグルメにオリジナルグッズまで、たっぷりとご紹介していきます。
記事配信:じゃらんニュース
北口徒歩1分!おしゃれなビルが目印です。
大塚駅北口を出ると、「OMO5」のロゴがデザインされたビルが目の前に!
どんなに方向音痴な人でも、これなら安心ですね。

エレベーターで、4階のロビーラウンジ「OMOベース」へ。
通常、旅人はここでチェックインを済ませてお部屋へと向かいます。
大きな窓がいっぱいで見晴らしのいいラウンジには、さまざまなおしゃれグッズやおいしい食べ物が販売されていて、見ているだけでテンションが上がっちゃいます。

広々としたラウンジには、ソファ席完備。何時間で居られそうな居心地のよさ!

メイドインジャパンのおしゃれな封筒型ケースや…

おにぎりのかたちやパンのかたちをしたかわいいトランプも!観光客だけをターゲットにしたホテルならではのグッズです

東京で創業半世紀の伝統の味を守りながら「せんべい」をおいしく、かっこよく発信している「SENBEI BROTHERS」も。今回のオープンに合わせて、お酒にピッタリなフレーバー「チョレギ」味と「ビーフジャーキー」味も加わったということなので、ぜひそのおいしさを味わってみてください!
日本酒の聖地としても知られる大塚ならでは!ロビーには、日本酒に関する本が並んでいて、自由に読むことができます

みんな大好き、マスキングテープのガチャガチャ。オリジナルの柄なので、お土産にもよさそう! おしゃうま!なグルメが食べられる「OMOカフェ」。
「OMOベース」には、おしゃれでおいしいグルメやコーヒー、さまざまなお酒を朝から晩まで楽しめるカフェが併設されています。
10種類ほどの焼きたてパンも、味わえるとのこと。
今回は、自分好みにカスタマイズして味わうことができる朝食「ヴォロヴァン」をいただきました。

サクサクのポット型パイの中に、入れる具材を選びます

金子は、ちょっとかわいさを狙ってフルーツをチョイス

お腹ぺこぺこの人には、シチューがおすすめです!
どれどれ…私、味にはうるさいんだからね。
って、おいしい!!!
パイがサックサクで、いろんなフルーツがこれでもかとたっぷり乗っていて、見た目のかわいさだけでなく、食いしんぼうさんも大満足のはず!


その他にも、「OMOカフェ」には昼も夜も1日中楽しめるメニューがたくさん!ぜひ、「OMOベース」で楽しいひと時を過ごしてくださいね♪ ご近所専隊がガイドしてくれる、大塚ツアーに出かけよう!
「OMO5 東京大塚」の一押し!
友人みたいなガイドさん、ご近所専隊「OMOレンジャー」が大塚の街を案内してくれるサービスがあるとのこと。
それぞれ、グリーンは大塚の街の「散歩」担当、レッドは「はしご酒」担当、イエローは「昭和レトログルメ」担当など、一人ひとり役割が決まっているとのことで、お好きなレンジャーを選び、予約制でマニアックなご近所ツアーを楽しめるのだそう。
グリーンは無料、それ以外は1人あたり2時間で1,000円です。

OMOレンジャーのみなさん!

パープルは、「ナイトカルチャー」担当。地元の人でないと入りづらい、人情味あふれるステキな夜のお店に連れて行ってくれるとのこと

パープルのお兄さんに決めポーズをしてもらいました!お茶目なお兄さんで、こんな人に案内してもらえるのなら、ツアーもより楽しくなりそう
そこで、パープルのお兄さんに気になる本音を聞いちゃいました!
【じゃらんニュース独占インタビュー】
じゃらん「2時間で1,000円ということですが、レンジャーのお兄さん、お姉さんの飲食代などはどうなるんですか?」
お兄さん「僕たちはご案内するだけで、基本的に最初の一杯(ノンアルコール)以外は注文しません」
じゃらん「ええっ、そうなんですか?」
お兄さん「はい。OMOレンジャー分の飲食代はかかりませんのでご安心ください」
じゃらん「でも、お兄さんも飲んだり食べたりしたいですよね…?仲良くなってきたら、私たちがお兄さんたちにご馳走するということはしても良いですか?」
お兄さん「そうなったら…嬉しいですね(笑)」
ということなので、仲良くなってきたらぜひご馳走して、「OMOレンジャー」のお兄さん、お姉さんとさらに楽しい時間を過ごしてくださいね。

「OMOベース」にはお手製の大塚マップも!地元のマニアックでディープなお店やグルメ、観光スポットが満載なので、ぜひチェックしてみてください 遊び心いっぱいの秘密基地空間「YAGURA Room」。
いよいよ、客室に潜入!
櫓(やぐら)をイメージしたお部屋はコンパクトな作りでありながら、定員3名の遊び心たっぷりの空間になっています。
開放的で大きな窓があって、そこから大塚の街をゆっくりと眺めることも。
秘密基地のような楽しい空間なら、旅のテンションも上がりっぱなしになること間違いなし!

江戸時代の古民家にあるような箱階段や、櫓のようなスペースが楽しいお部屋

お部屋のカラーは、全部で4種類。それぞれ春夏秋冬をイメージしたお部屋になっています

お風呂は、しっかり肩まで浸かれるバスタブで広々らくちん。カラーの市松模様が、ポップでかわいい!

窓からは、都電荒川線が走る大塚ならではのレトロな風景が。ネオンが光る、レトロな建物は後ほどご紹介!

櫓の下は、みんなでくつろげるソファースペース。素足でゆったりと、心ゆくまでくつろげます

コインランドリースペースには、「OMO5 東京大塚」グッズが買える自販機も。かわいい歯ブラシや、おしゃれな男性用トランクスなどもあって、お土産にも最適です

大人気のコスメブランド「まかないこすめ」も買えます。これは、嬉しいポイント! おいしい、楽しい!地元民気分に浸れる「東京大塚 のれん街」。

今回、「OMO5 東京大塚」と同日にオープンしたのが、お部屋の窓から見えた「東京大塚 のれん街」。
海鮮居酒屋や餃子酒場、スナックなど9店舗のお店が入った、懐かしいのに新しいのれん街です。
どこも料理や飲み物はもちろん、内装もこだわっていて楽しい!
そんな中で、私たちはこちらのお店をチョイス♪

創作変わり種串を提供するお店「志田熟成鶏 十八番」。キャッチーなのれんは、絶好の撮影スポット!

金子が注文したのは、昔懐かしい雰囲気でテンションが上がる「紫蘇バイスサワー」。焼酎で割って飲む、色鮮やかなお酒です

お店のオススメは「そそり立つレモンサワー」。まるまる一個分のレモンを使っているんじゃないかと思うほどのレモンの量!レモン好きにはたまりません~

お通しのキャベツに、生つくね、白レバーをオーダー。キャベツの味噌だれはそのままでもおつまみになりそうなおいしさで、生つくねと白レバーも絶品!

このつくね、ふっくらジューシィーで最高でした!

2階は、天井にかわいい金魚がいっぱい。ミラーボールもあって、写真映え間違いなし!

シャンパンタワーならぬ、日本酒タワーあり。日本酒の銘柄によって値段は変わるものの、約2,000円から楽しめるとのこと!

スタッフのお兄さんは、イケメン揃い!ぜひチェックしてみてくださいね 大塚で懐かしくて新しい、楽しさ満載の体験を!
その他にも、魅力いっぱい!
ここからは、ダイジェスト版で魅力をご紹介。
「OMO5 東京大塚」を中心におしゃれで楽しい、新しいのに懐かしい、そんな楽しさ広がる大塚の街を、ぜひぜひ遊びつくしに来てくださいね。

ご近所には、約100種類のクラフトビールを扱うお店「TITANS」があるとのこと!さまざまなフレーバーのクラフトビールがあって、ビール好き女子もビール初心者女子もいけちゃいます

餡なしのふわふわ和風パンケーキやひょうたん型のかわいい最中が人気のお店も、ご近所さん

「OMO5 東京大塚」の1階には、「eightdays cafe」が。高い天井、全面ガラス張り、おしゃれな内装で毎日来ても飽きなそうです

2階には、サラダバー&グリルレストラン「Sizzler」も。食事のおいしさはもちろん、こちらもおしゃれで居心地の良い雰囲気でオススメです

ホテル内には、かわいいロゴやサインがいっぱい。一つ一つ見て回るのも、楽しそう! 星野リゾート OMO5 東京大塚
TEL/0570-073-022
住所/東京都豊島区北大塚2-26-1
アクセス/JR大塚駅北口より徒歩1分
「星野リゾート OMO5 東京大塚」の詳細はこちら
※この記事は2018年5月時点の情報です