「オフィス北野」の方がよっぽどマシ!? ひょっこりはん大ブレイクも“CMギャラ5万円”ヨシモトの非情

日刊サイゾー

2018/5/9 16:00


 元旦恒例の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴 今年も誰か売れてSP』への出演がきっかけで、現在、ブレイク中のお笑い芸人・ひょっこりはん。

「彼のネタは、さまざまなシチュエーションから、とぼけた顔を“ひょっこり”出すだけ。まさしく“ひょっこり顔”としか言いようのない顔の特徴を活かした単純な芸は、誰も傷つけずおとしめることのない和み笑いを生み、小さな子どもから若い世代にも支持されて、テレビにイベントに引っ張りだこ。3月には松本潤主演ドラマ『99.9』(TBS系)にも出演を果たし、すでに2社のCMにも出演中。今年上半期、もっともブレイクした芸人で、ギャグであり芸名でもある『ひょっこりはん』は、新語・流行語大賞の候補にも入ってくるのでは」(スポーツ紙演芸担当)

『おもしろ荘』出演から、4カ月がたち、さぞや収入も増えてきた頃かと思いきや、そこは吉本興業所属。4月18日に行われたジョージアの新商品『ジョージアジャパンクラフトマン』発売記念イベントに出席。イベント終了後の囲み取材で、収入に関してこう語っていた。

「まだ全然“ふっくらはん”になっていなくて、家賃もヤバいっていう状態です。事務所が蓄えて……」

CMにまで出演しながら、なぜ家賃が払えないほど困窮しているのか。

「かつて、次長課長の河本準一が、出演番組内で、『私、auのCMが決まったときは20万円でした』と明かしたことがあります。当時は、親族の生活保護不正受給問題が発覚する前で、次長課長は大人気。大手企業5~6社のCMにも出演していた時期ですから、少なくとも1,500~2,000万円が吉本には支払われていたはずです。となると、芸人の取り分は100分の1ということになります。ひょっこりはんの人気ぶりからすると、おそらく1,000万円前後。振り込まれるのは10万円がいいところでしょう」(芸能記者)

これでふと思ったのが、ビートたけしの独立問題で世間を騒がせた「オフィス北野」である。

たけしとたけし軍団によると、森昌行社長の事務所乗っ取りともいうべき裏切りと、たけし軍団の井手らっきょが熊本への都落ちを決意せざるを得ないほど、事務所が芸人を冷遇していたことが、たけし独立の要因とのことだったが、ある吉本芸人がこう漏らす。

「オフィス北野は、ギャラでいったら優良事務所。全員ではないかもしれませんが、ギャラの取り分が、芸人7で事務所3という芸人もいるはずです。事務所縮小化で79人の芸人にマネジャー4人になってしまうことを理由に、マキタスポーツ、プチ鹿島、米粒写経の3組が“FA宣言”を行いましたが、吉本はマネジャー1人で100人もの芸人を管理するのも珍しくありません。こっちは逆に、今からでも、オフィス北野に世話になりたいくらいです」

プロ野球におけるFA宣言は、選手が所属している球団から離れて、他の球団に移籍したいという意思表示をすること。所属球団に対してFA宣言をすると、他の球団と自由に契約交渉ができるようになる。

つまり、3組は獲得に手をあげてくれる事務所の登場を待つということだが、万が一、吉本しか手をあげなかった場合は、どうするのか……。ひょっこり、オフィス北野に出戻っているかもしれない。

当記事は日刊サイゾーの提供記事です。

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