
『
花のち晴れ』
ジャニヲタ歴30年ライター、ナンシー関ヶ原です。
前回は天馬(中川大志)のお姫様抱っこにキュンキュンしましたが、なんと第4話では晴(平野紫耀)もお姫様抱っこを披露! 早速見ていきましょう。
■トラブルメーカーの愛莉を妹のように世話してきた晴
第4話のあらすじはこんな感じ。
「愛莉(
今田美桜)は音(杉咲花)を英徳学園から追い出そうとしたことを謝り、音に『友達になって欲しい』といきなり切り出す。『なにか裏があるのでは?』と怪しみながらも、愛莉のペースに巻き込まれていく音。
さらに、愛莉が幼い頃から晴を思い続けていることを知り、次第に心を許していく。そんな中、音がレストランの冷蔵室に閉じ込められてしまうという事件が!そこには何故か天馬(中川大志)がいて…。」(
『花のち晴れ』公式サイトより一部引用)
愛莉は音に仲良くなりたいと伝え、誰にも伝えてなかった黒歴史を告白します。じつは小学生のとき、親に甘やかされお菓子を食べすぎた結果、太っていたというのです。
英徳学園小学校の遠足で、肥満の愛莉は急斜面を登ることができず倒れてしまいました。同級生が「デブ!」とバカにして通り過ぎる中、手を差し伸べてくれた晴。重たい愛莉をおんぶしてくれたのです。それ以来、愛莉は晴を信頼していつも一緒にいました。
愛莉はトラブルメーカーで、他人に怒られると嘘泣きして謝るキャラ。そのせいか友達もいない愛莉ですが、みんなの気を引くためにトラブルを起こすんだと、晴は深く理解してくれていたのです。
■「妹みたいなもんだから」 ショックを隠す愛莉
音に近づく愛莉を怪しいと思った晴は音に「(愛莉がイヤなことをしてきたら)殴っていいぞ。愛莉は妹みたいなもんだから」とぼやきます。小学校のときからずっと好きだった晴に、彼女ではなく妹のような存在と言われショックをうける愛莉。しかし、すぐにぶりっこ笑顔に戻りました。
これを見た視聴者からは「妹っていわれて辛いのに隠す愛莉ちゃん応援したくなる」「愛莉は、わざとトラブル起こして晴にかまってもらおうと必死。そんな闇もかわいいから許せる」といった声があがりました。
■「大好きだったよ」 晴に別れを告げた愛莉
音に嫌がらせをしようと考えた愛莉は、晴と音を誘って3人で出かけることに。レストランでわざと音の服に水をかけ、従業員トイレで洗おうと誘い出します。
そして、大きな冷蔵室に音を無理矢理閉じ込めた愛莉。そのことを知った晴は愛莉に「お前はクソだな。二度と俺の前に顔を見せるな」と告げました。深く落ち込んだ愛莉は姿を消します。
愛莉が行方不明になった直後は、晴は腹をたてて探そうともしませんでした。しかし、大雨になって心配になって、小学生の頃一緒に秘密基地にしていた場所に愛莉がいるのではと思いつき、そこで見つけ出します。
ずぶ濡れの愛莉をお姫様抱っこして、執事が待つ車までつれていきます。その道中で愛莉は晴に、「大好きだったよ」と告げるのでした。うーん、なんて切ない展開でしょう。
■平野くんはじつは怪力?
これを見た視聴者から「過去形で言うところがぐっときた。自分の片想いを終わらせるってことか」「恋愛は成就しなかったことを認めて愛莉が成長した。良い話」「片想いのせつなさがハンパない」「今田美桜ちゃんがとにかく綺麗で、失恋が尊く見えた」といった声が上がりました。
ちなみに平野くんファン(30代・女性・会社員)は…
「平野くんはヘタレキャラを演じてますけど、本当は筋肉ムキムキの力持ちです! King & Princeの『Bounce to Night』って曲では、メンバー2名を同時に持ち上げてグルグル回ってます。怪力すぎて引くぐらい。
だから、『花のち晴れ』でも、音ちゃんと愛莉2人同時にお姫様抱っこしてほしかった(笑)」
とのこと。これからもドラマでチラッと平野くんの筋肉が見えることを期待!
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ナンシー関ヶ原 イラスト/
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