彼氏にイラッとしたとき、怒らずケンカをしないで済む方法

カナウ

2019/6/12 18:30


彼氏にイラッとしたとき、怒らずケンカをしないで済む方法

こんにちは、沙木貴咲です。

恋人同士は「好き」という気持ちだけでつながっている、実にはかない関係です。
気持ちが盛り上がっていると、
「結婚してもいい」「別れるわけがない」
と愛を絶対視しがちですが、残念ながら恋愛に絶対はありません。

恋人のなにげない言動に対して、誰もがイラッとしてしまうものなんです。

彼を「評価」してはいけない


たとえば、週末デートの約束をしていた彼に
「水族館に行く? それとも映画を観る?」
LINEしたとします。
あなたとしては、前もってチケットを予約しておいたほうが確実だろうと、気を利かせたつもりです。

けれど、彼は既読スルーで一日がたちました。
日付が変わる時間になって、ようやく
「どっちでもいいよ。今日すごく忙しくてさ」
という返信が……

それに対してあなたは、
「LINE一本返すくらいの時間はあるでしょ。忙しい自慢か! ていうか、どっちでもいいってなに?」
とイラッとするかもしれません。
実際にそんなメッセージを返してしまい、LINEでののしり合いが始まる……というパターンもあるかもしれません。

こういうケンカの火種はよくあるもので、けっしてめずらしくはないでしょう。

そして、この場合のケンカの直接的なトリガーは、既読スルーをした彼……にも一因はありますが、実は怒ってしまう側にあるんです。

「LINE一本返すくらいの時間はあるでしょ」
という言葉は、受け取る男性からすれば
「そんなに忙しい訳がない」
という解釈になります。
彼女が自分の忙しさを理解してくれず、むしろ軽視しているのだ、と低い評価をされたと受け取るんですね。

これは、女性が自分でケンカの種をまいてしまったことになります。

怒りのメカニズム


怒りとはそもそも、相手に期待し、それが裏切られることで生まれます。
自分が意図していなくても、人間は他人に期待をするもので、優しくされたいし特別に扱ってもらいたいと考えているんです。

そのため、LINEを既読スルーした彼氏にイラッとする彼女は、自分のメッセージに彼がすぐ返信してくれるはずだと、無意識に期待していたということ。

「彼がすぐに返信してくれない」
という点にフォーカスするからこそ、怒りが生まれるのです。

ただ、社会人男性が日中、私用のLINEをマメに返せるでしょうか。
そうそういないはずですし、もしいるのなら、仕事をサボっていることになるのでは……?

長く既読スルーされてしまったことは悔しいですが、彼の忙しさに腹を立てたり、彼の多忙さを即座に疑ったりするのも、なにか違うと思います。

LINEの既読スルーにかぎらず、
「こうしてくれるはず」
という期待が裏切られると、恋人同士にはケンカが起きやすくなるんです。

怒らないために「期待しない」んじゃなく「視点を変える」


じゃあ、ムダにイライラしないためには、彼に期待しなければいいんでしょうか?

それが可能ならベストですが、簡単にできたら苦労しません。
好きな人とは気持ちが通じ合っていると信じたいですし、無意識のうちに期待を寄せてしまうものですから。

大切なのは、自分の視点を変えること。

彼のリアクションを自分がどう評価するかではなく、彼のリアクションに対して、自分がどう感じたかを伝えるんです。

既読スルーされて、
「LINE一本かえすくらいの時間はあるでしょ。忙しい自慢か!」
と言ってしまうのは、彼を低く評価していることになり、不快にさせてしまいます。
そうではなく、
「何時間も既読スルーされて、私は悲しかったし、すぐに返信してもらいたかったから残念だった」
と言うんです。

たとえ本当に忙しくて既読スルーしていたとしても、彼は彼女を放置していたことを反省し、謝ってくれるはず。
お互いにイライラすることはグッと減るでしょう。

日々、練習で自然とケンカを避けられる


大人になると、無意識のうちに本音を隠してしまうもので、恋人に対してすら「寂しい」「悲しい」と言うのを恥ずかしく思う人が少なくありません。
小悪魔的に武器として寂しさアピールをする女子以外は、なかなか自分の赤裸々な気持ちを伝えられないのでは?

だからといって、彼を上から目線で評価しても、自分は怒りに支配されて不機嫌になるし、ケンカは起きるしで、いいことなどないのです。

自分の本音を素直に伝えるには、日々の練習が大切です。
気恥ずかしい、なんだか気まずいと感じても、怒りで本音をごまかしてケンカをするより、絶対にいいですよね。

彼に対してイライラしがち。好き合っているはずなのにケンカが多い。
そう感じているなら、ぜひ殻を破って、自分の本音を素直に彼に伝えるようにしてみてください。
彼との関係性や付き合い方が、きっと変わるはずです。

(沙木貴咲/ライター)

公開日:2018年5月6日
更新日:2019年6月12日



当記事はカナウの提供記事です。

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