懐かしの寸劇に大使就任発表も!SKE48が地元でお祭り騒ぎ! 「SKE48 春のファン祭り!」昼公演リポート

ザテレビジョン

2018/4/30 08:00

ゴールデンウィーク初日の4月28日、SKE48が地元・名古屋の聖地である日本ガイシホールで「SKE48単独コンサート 10周年突入 春のファン祭り!~友達100人できるかな?~」を開催。昨年9月に行われた大矢真那の卒業コンサート以来、松井珠理奈も終盤のMCで語ったが「(自分以外)1期生がいない初めてのガイシ」となった。

「overture」の後には“祭り”というコンサートタイトルにふさわしく「SKEフェスティバル」で幕開け。サブステージのほか、アリーナ席の通路にメンバーが現れ、振りマネ指導や古畑奈和らのホイッスルで早くも場内を一体にする。その後「アイシテラブル!」「1!2!3!4!ヨロシク!」とシングル曲、さらに「ウッホウッホホ」「ピノキオ軍」と劇場公演曲をそれぞれ2連発。

ゴリラのマネでおなじみの「ウッホウッホホ」では須田亜香里、松村香織、山内鈴蘭がバナナを小道具にして笑いを取ったり「ピノキオ軍」では冒頭の煽りセリフを北川綾巴が叫んだりとファンを盛り上げた。

高木由麻奈を進行役にした最初のMCでは、内山命が「大して面白い話もせんから、みんな座って(笑)」と、高まった客席をクールダウン。コンサートタイトルにも付いた“友達”をテーマにしたトークが展開された。「私だって友達いるよ…ゲームの中に(笑)」という谷真理佳や「目が合ったら、みんな友達」という山田樹奈らに場内は爆笑。

続いて「また立っちゃおう!」という掛け声で“怒濤のユニット祭り”へと突入。昨年11月に新メンバーも加わったラブ・クレッシェンドの「コップの中の木漏れ日」でスタートした。オリジナルメンバーが2人とも卒業している「眼差しサヨナラ」のイントロが流れると、誰が歌うのかと観客たちはステージを注視。そこに現れた矢作有紀奈と佐藤佳穂の姿に、客席からは歓声が起こった。

その後も後藤楽々をセンターにした「渚のCHERRY」、間奏で井上瑠夏が先輩の大場美奈に「ひつまぶしをおごってください!」と言った「わがままな流れ星」などのこの日限定のユニットが続々登場。キュートなナンバー「天使のしっぽ」で野島樺乃&野村実代の若手と共に珠理奈が現れると、場内からはかすかな笑い声も。「クロス」は惣田紗莉渚をセンターに、末永桜花&北川愛乃とのトリオで披露。オリジナルのワイルドさとはまたひと味違ったキレのあるパフォーマンスを見せた。

全10曲のユニット祭りの後には、かつてのSKE48のコンサートでは恒例だった寸劇コーナーへ。斉藤真木子&大場&松村&谷が退学ギリギリの落ちこぼれ生徒、江籠裕奈が彼女たちを応援するクラスメート、内山が教師を演じる学園設定が展開された。

谷が序盤から肝心のセリフを間違えてしまい、客席は一瞬「???」という空気になったが、すかさず言い直して「間違っちゃった~!」と放ったアドリブに爆笑。退学を免れた4人が江籠と大団円を迎えてホロリとさせたところへ「夕陽を見ているか?」の感傷的なイントロが流れると、客席からは感動のラストを予期するどよめきが。生徒5人で大合唱…と思いきや、背後から現れた内山が1人で歌い上げ、笑いをさらった。

寸劇が終わると、メンバー全員がステージに戻り「We're Growing Up」「手をつなぎながら」を聞かせた後は、“お知らせ祭り”と称して、SKE48の「中日ドラゴンズ応援大使」就任、公式ムック「100%SKE48」第5弾発売&ソログラビアが掲載されるメンバーのリクエスト募集、ことしで20周年を迎える「豚旨うま屋ラーメン」をスポンサーに3年ぶりのCM出演が決定したことが発表された。

「中日ドラゴンズ応援大使」の活動は、まず5月17日(木)にナゴヤドームで開催される中日×広島戦で珠理奈が始球式を行い、この日は竹内彩姫と日高優月も登場するという。また、29日(火)~31日(木)の「交流戦開幕シリーズ2018 オレたちの交流戦」では、コラボイベントも開催される。

このMCに加わっていた、西武ライオンズのお膝元である埼玉県出身の惣田を前に、ゴリゴリの中日ファンの日高が「強くていいね」と自虐ネタをこぼすひと幕に笑いが起こった。

続いて「シングル曲祭り」として、最新シングルの「無意識の色」から「パレオはエメラルド」まで立て続けの8曲。その後、2015年公開のSKE48ドキュメンタリー映画「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」の主題歌でもある「僕は知っている」で本編は終了した。

アンコール発動でSKE48のイメージカラーであるオレンジのペンライト一色に包まれた場内。2014年2月に行われた念願のナゴヤドームコンサートを思い起こさせる風景が再現された。そんな中、再びステージに現れたメンバーはチームEの現公演同様に「恋のお縄」でアンコールをスタート。ド派手に盛り上げた後、珠理奈は「思い出のガイシホールに1期生が1人しかいないのは寂しかったけど、今のSKE48は最高だし、友達(ファン)も最高だなって思いました。ファンの皆さんは友達というよりも家族です!」と声高らかに言い放った。

そんな友達との絆を歌った「仲間の歌」に続いて、最後は再び「SKEフェスティバル」で終演。さまざまな“祭り”が繰り広げられた単独コンサートの昼の部は今後のSKE48や、続く夜の部への大きな期待を抱かせながら幕を閉じた。

【取材・文=青木孝司】

■ 「SKE48 単独コンサート 10周年突入 春のファン祭り!~友達100人できるかな?~」昼公演 セットリスト

overture

M1「SKEフェスティバル」

M2「アイシテラブル!」

M3「1!2!3!4! ヨロシク!」

M4「ウッホウッホホ」

M5「ピノキオ軍」

M6「コップの中の木漏れ日」

M7「純情主義」

M8「眼差しサヨナラ」

M9「渚のCHERRY」

M10「心の端のソファー」

M11「わがままな流れ星」

M12「エンドロール」

M13「天使のしっぽ」

M14「逆転王子様」

M15「クロス」

M16「夜明けのコヨーテ」

M17「転がる石になれ」

M18「火曜日の夜、水曜日の朝」

M19「夕陽を見ているか?」

M20「We're Growing Up」

M21「手をつなぎながら」

M22「無意識の色」

M23「バンザイVenus」

M24「チョコの奴隷」

M25「片想いFinally」

M26「I love AICHI」

M27「12月のカンガルー」

M28「意外にマンゴー」

M29「パレオはエメラルド」

M30「僕は知っている」

EN1「恋のお縄」

EN2「仲間の歌」

EN3「SKEフェスティバル」(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/145501/

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